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ありがとうございます
良い人を手放して、
ありのままの自分に戻りたい。
自分を苦しめる事をやめたい。
そんな想いで、
感じた事をそのまま綴っています。
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前回の記事では、
遠距離が始まって1年後の、
クリスマスイブに、
彼(現夫)から突然の別れ話。
めちゃくちゃショックで、
悲しいはずなのに、
その感情表現が分からず、
笑顔で別れを告げた。
でも、
感情表現が分からなくて、
表に出せなかった。
そういえば、
駅までの車中で、
あっさり別れを受け入れた私の態度に、
彼から、
「もっとドロドロした感じの
別れ話になると思ってたら、
随分あっさりしてるよね」
と言われた。
確かに・・・
別れを口にする前の彼の態度から、
気持ちが私に向いていないことは、
感じられたから、
引き留めてもしょうがないよね。って
諦めの気持ちもあって、
案外冷静だった。
そして、別れ際に、
「全く連絡取れないのも寂しいから、
友達として、また近況報告もしてね」
と言われた。
私から連絡することはないだろうな。
そんなことを思いながら、
車から降りた。
そして、
この別れをきっかけに、
自分と向き合えた時期でもあった。
それまでは、
彼(現夫)中心の生活だったのが、
何もなくなった。
でも、本来の私は、活発。
じっとしているのは苦手。
傷心しつつも、
このまま、暗い状態は嫌だと思い、
友だちとランチしたり、
カフェ巡りを楽しんだり、
飲み会に参加したり、
海外・国内旅行も楽しむようになった。
ジャズダンスを始めたり、
ジムに通うようにもなった。
今思うと、
この頃の私は、
人生楽しまなくちゃ♪
と思っていたことも思い出した。
自分軸を大切にすることで、
仕事もプライベートも
充実していた。
そもそも私自身が、
束縛されることは好きじゃない。
気ままに過ごす事が好き。
一人で行動することも、
むしろ気楽で好き。
やりたいと思った事は、
勝手に体が動いてる。
付き合い当初は、
愛されたいという想いが強くて、
完全に他人軸
になっていたことがわかった。
彼(現夫)との
別れの悲しみは、
私を変える良いきっかけだった。
その後、久しぶりに
彼から連絡が来た。
私の変化を感じた彼から、
復縁の話が出て、
彼との関係性は、
以前とは全く異なり、
お互いの時間を大切にすることを前提に、
よりを戻すことになった。
その後交際9年目で結婚。
結婚して、
一緒の時間が増えた事での
生活の変化。
そして、不妊症が分かり、
また他人軸で生きるようになっていく・・・
次回へ続く~「鎧がない自分は無価値」