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ありがとうございます
先日受けた
福田るみ子先生のセッションで、
奥深くにいるインナーチャイルドと
向き合いました。
ありのままの自分に戻りたい。
自分を苦しめる事をやめたい。
そんな想いで、
感じた事を、
そのまま綴っていこうと思います。
私がずっと長年蓋をしてきた感情は、
恐怖心。
そして、
「私は劣等感の塊」
という思い込み。
その裏側の気持ちは、
本当は、
「もっと愛されたかった」
愛情の不足を、
どこかで感じるようになって、
たくさんもらっているはずの
愛を受け取れずに、
条件付きの愛だけしか
受け取れなくなった私は、
勝手に良い子ちゃんを
演じるようになった。
私の両親は、
育ってきた環境が
苦労の多い家庭だった。
だから、私たち娘には、
苦労をさせないようにと、
必至になって育ててくれた。
父は、高校へ行かず、
中学卒業後に九州の実家を離れ、
生活費を稼ぐために就職。
実父の借金返済の為に、
ひたすら働いていた。
最初は工場などで働き、
その後、公務員となって、
九州から北海道へ。
その後も、実家への仕送りは続く。
母は、
母が2歳くらいの頃に、
実母を病気で亡くし、
その後再婚した継母と
その家族と暮らしていた。
実姉、実兄、
腹違いの妹、弟との暮らし。
だんだん居場所を失い、
一人暮らしをするようになる。
父と母が出会って結婚し、
一つ上の姉と私が生まれた。
私の姉は、
とてもしっかり者。
私の事をとても可愛がり、
いつもお世話係を買って出ていた。
姉は、私が生まれた事で、
自立も早かった。
とても社交的な姉は、
私の分もいっぱいお話ししていた。
姉が全部話すので、
両親も、親戚も、
「ゆかは、しゃべらないおとなしい子。」
という見方になっていた。
小さい頃から言われていたので、
私の思い込みとなって、
心に刻まれた。
でも、本当は、
しゃべりたかった。
自分の思っている事を伝えたかった。
ワンテンポ遅れていたら、
話そうと思う時には、
もう、姉がしゃべり終えていた。
待っててほしかったな。
聞いてほしかったな。
もちろんそんな悲しみの感情は
表に出る事もなく、
何度も繰り返すうちに、
心の中で、
「もういいや」が積もっていく。
私は周りの言葉通りに
「口が重たくてしゃべらない子」
になっていった。
自分の気持ちなんて言わなくてもいいか。
次回へ続く~「劣等感を抱く」
最後までお読みいただき
ありがとうございました![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
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