ライフコーチの戸田くにこです。はじめましての方は、よかったらこちらもどうぞ ➡ ★
【50代】やりたいことがあるのに動けない―自分らしい起業・副業の始め方
【50代女性】やりたいことがあるのに動けないあなたへ②──「想い」が背中を押す理由
の続き。
あなたの『想い』はどこにある?── 過去に隠れたヒントの見つけ方
「想いが大事って言われても、自分の想いなんかわからない」
「そもそもないかも」
前回までの記事を読んで、
そんな風に思った方もいるかもしれないですよね!
安心してくださいね~。
想いは、新しく作り出すものじゃなくて、
すでに、あなたの人生の中に
散りばめられているもの。
しかも、子どもの頃にその原点があった・・・
なんて場合も多い。
子どもの頃のわたしと、今のわたし
例えばね、わたしは、小学校に上がる前から、
物語が大好きな子だったの。
本を読んでもらうたびに、感動して泣いてた。
(別に悲しい話でなくても)
母はわたしの感受性の鋭さを心配していたらしい。
確かに、そのせいで
傷つきやすいところがあったけど、
コーチングや心理学を学んだおかげで
今では、上手にコントロールできるようになった。
今はむしろ、いい点になってます。
よく
「くにこさんは言わないのに
心の動きがわかるみたいですね」
って言われるけど、
クライアントさんのちょっとした
言葉や表情をキャッチできるのは、
この感受性のおかげかな、と思ってます。
当時のわたしは気づいてなかったけど、
物語の中の人たちの気持ちや人生に、
深く心を動かされてたのね。
そして今
気がつけば、1人1人の方のお話に夢中になってる。
セッションで、
その方の人生の転機に立ち会うとき、
胸がじーんと熱くなる。
あの物語好きの子(刈り上げ頭の幼稚園児 笑)が、
そのまま大人になったんだなって思うのよ。
「迷い」の正体は、実は...
あなたが今、
「やってみたいけど、どうしよう...」って迷ってること。
それを学んだのは、
偶然じゃないのかもしれない。
なぜなら、心が動かされるものには、
きっとあなたが幼い頃から持っている「何か」が
関係してると思うから。
だから、
「やりたいことはあるけれど、動けない」
そんなときには、
一旦、未来の計画を脇に置いて、
“自分の原点(想い)”を見つけるのがオススメ。
それは、あなたの中に「すでにある」もの。
変わらない価値観や、
心が動く瞬間、何かに夢中になった体験─
そこに気づくことで、
今感じているモヤモヤや迷いが、
少しずつほどけていくのよ。
次回は、
「想いには気づいたけど、それをどうやってカタチにしていけばいいの?」
そんな方のために、
「想いをカタチにするための、最初の小さなステップ」について
お話しする予定です。
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📘 生き方Reデザインノート★自分探求編
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