【50代】やりたいことがあるのに動けない―自分らしい起業・副業の始め方 | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

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20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

ライフコーチの戸田くにこです。はじめましての方は、よかったらこちらもどうぞ ➡

「やりたいことはあるんだけど、

なかなか踏み出せなくて…」
 

「始めてみたけど、これで合ってるのかな?」
 

「この年齢からって、どうなんだろう…?」


50代から、

副業や新しい活動を始めようと思う方から、

よくそんな声を聞く。

 

焦り、不安、自信のなさ。

 

うんうん。
そう感じるの、すごくよく分かります。


この記事では、

そんな“止まってしまう理由”を一緒にほぐしながら、


自分らしい第一歩の見つけ方

私の経験も交えてお話していきますね。

 

 

 本当の一歩は、「想い」から始まる

 

昨日ね、

長く活動されてきた方のセッションで、

とても印象的な言葉をお聞きしました。
 

セッションの中でふと口にされたのが、
 

「子どもを笑顔にしたい。

そのためには、いちばん近くにいるお母さんを元気にしたい」

 

っていう想い。

 

なんて素敵なんだろう~♡

(聞いててジーンときちゃった)

 

その言葉が出た瞬間ね、

 

表情も声も、まるで、

花がぱっと開くみたいに輝いて。

 

見ていたら、わたしまでほわっと温かくなって、
思わずにっこりしちゃった。

 

あぁ、あるよね、こういう瞬間。

 

この方のように

実績を積んだ方でも、
「わたしは、なぜこれをやるのか?」って

問い直してみると、


新しい風がふわっと吹いてくる。

 

それって、

 

これから一歩を踏み出そうとしている方にも、
必要な時間じゃないかな

 

 

多くの人が考えるのは、

「何をすればいいんだろう?」

(ちょっと本音を言えば「どうしたら売れるの?」ってやつ)


でもね、本当に大切なのは、そこじゃない。

(ちょっと哲学的になるけど、大事なことだから聞いてね~)

 

「何をしたいのか」

「なぜ、それをしたいのか」。

 

その問いの中に

“自分らしい道”が隠れていると思うの。

 

“想い”に耳を澄ませてみると、

不思議なくらい、次の道が

すーっと見えてきたりする。


モヤモヤした霧が、

少しずつ晴れていくみたいに。

 

それってつまり、

 

「自分のモノサシ」を取り戻す時間なのかもしれない。

 

わたしもね、そうだった。

 

40代後半、

 

目標探しの迷い道をぐるぐると。


「何か意味のあることをしなくちゃ」って、

ひとりで焦っていたのよね。

 

でもある日、

 

「幸せは、自分の内側にある」って言葉に出会って、


あぁ、そうか、まずは自分を満たさなきゃって、

ふっと気づいたの。

 

そこから少しずつ、

自分に問いかけるようになって─

 

気がついたら、

50歳でコーチとしての一歩を踏み出していました。

 


「何を大切にしたいが見つかった。」

 

それがね、

自分らしい活動を、ずっと支えてくれているの。

 

「どうすれば成功できるか?」を

頼りにしてたら

きっと途中で力尽きてたと思う。

 

(長くなるので今日はここまでね~)

 

【50代女性】やりたいことがあるのに動けないあなたへ②──「想い」が背中を押す理由

 

 

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