予定が立て込んでくると
心がカサつくもの。
時間に追われて、
思考が細かくなって、
余裕がなくなってくる。
そんなときこそ、
あえて必要な"わたしのソロ活タイム"。
ソロ活の始まりは、お腹と心を満たすこと
まずは何か食べよう。
と、とんかつ屋さんに入る
メニューを見て
そういえばこの冬
カキフライを食べてなかった
(もう春だけど)
生で食べられる牡蠣を揚げているそう!
噛むとプシューと汁が出ます。
そして意外な感動ポイントが、
付け合わせのナポリタン。
これをおかずにご飯が
食べられちゃう
こういう"脇役の実力"って、
なぜこんなに嬉しいんでしょうね。
映画館での思わぬ「休息」
お腹も満たされたところで、
映画館に移動。
観たのは『教皇選挙』
10分に一度は「えっ!?」と驚く展開がある、
と聞いていた。
かなりのエンタメ作品らしい。
楽しみだ
…なのに。
寝ちゃったんですよね。
10分に一度ぐらい、目が覚めては
「もう寝ないぞ」
と思うんだけど、
気がつくと繰り返している。
ストーリーの展開じゃなくて、
「寝てた自分」にびっくりするという、
まさかの展開(笑)
登場人物の関係も、
ストーリーの流れも、
ほとんどわからず。
ただ、最後の30分くらいは
ちゃんと観られたので、
オチだけはわかってしまった。
つまり、
「途中はわからないのに結末だけは知ってる」という、
なんとも惜しい鑑賞体験になりました。
「ゆるさ」こそが心の栄養
でもね、これはこれで、
意味があったと思うんです。
忙しい日々の中で、
わざわざ映画館まで行って、
寝落ちするなんて。
それはそれでいいじゃないかな。
ソロ活は、心の余白を作る時間。
何かを達成したり、
有意義に過ごさなきゃ、
なんて思わない。
それが今のわたしには、
いちばんの栄養になっている。
寝ちゃった映画は、
また観に行けばいい。
ちなみに、寝たのは
映画がつまらなかったわけでは
決してありません。
極めて現代的なテーマを扱った、
かなり面白そうな作品です。
今度こそちゃんと観たいと思ってます。
「忙中閑あり」
というか
閑は作るもの
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