「ソロ活、ちょっと気になるけど、
なんとなく勇気が出なくて…」
そんなふうに思ったことはありませんか?
わたしは20代の頃から、
“ひとりで動くのが好き”なタイプ
ラーメンも映画も旅行も、気ままに楽しんできました。
この記事では、ある日のソロ活と、
そこから感じたちいさな気づきをお届けします。
【50代からのソロ活】楽しいことは、ひとりでも楽しい
別に人が苦手なわけじゃないし、
誰かと一緒に過ごす時間も好きです。
でもね、
楽しいことって、人と一緒でも、ひとりでも楽しい
そして、気楽さもソロ活の魅力。
「思い立ったが吉日」的にすぐ行動できる
その自由さが、わたしにとってソロ活の最大の魅力かな。
ある日のソロ活
昨日のソロ活はこんな感じでした。
・午前中はカフェでデリランチ(着付け教室の前にちょっとひと息)
・その後、壊れたBlu-rayプレイヤーを買いに行って
・夜は映画を観に行きました
そして帰宅前に、小腹がすいたので・・・
前から気になっていた「汁なしタンタンメン」のお店に立ち寄り。
ソロ活って、
こういうふとした“自由時間”を満喫するチャンスでも
あるんですよね。
人生100年時代、ひとり時間は増えていく
わたしは子供がいないし、
夫がもし先に逝ったら、当然ひとり時間は増える。
そうなった時、
「自分と過ごす力」があれば、心強いことだと
思うんです。
お子さんがいる方でも、
子どもには子どもの生活があるし、
友達だって、いつでも気軽に会えるとは限らない。
だからこそ、
「ひとりでも満ちている時間」を持てることは、
人生後半をしなやかに生きる“秘訣”になるのかもしれません。
ソロ活に抵抗があるのには2パターンある
ソロ活って、今や
すっかり身近なものになってきましたよね。
映画館、カフェ、一人旅、一人焼肉
「ひとり○○」を楽しむ人は年齢問わず増えていて、
SNSでも #ソロ活 や #一人時間 の投稿を
よく見かけます。
旅行会社の「おひとりさまプラン」や、
「おひとり歓迎」の飲食店特集なんかもあって、
ひとり時間を楽しむ流れは、
もう当たり前になりつつあります。
パターン①:まわりの目が気になってしまう
とはいえ・・・
いざ自分がやろうとすると、
「ちょっと気になる」
「なんとなく落ち着かない」
そんな気持ちが湧いてくるのも、
自然なことだと思うんです。
でも、大丈夫。きっと慣れます。
最初はちょっと勇気がいるけれど、
本を持ってカフェに行ってみるとか、
映画の昼間の回にふらっと行ってみるとか・・・
そんな小さな一歩でも、
ちゃんと“自分の時間”になります。
パターン②:「楽しめない自分はダメかも」と感じてしまう
一方で・・・
「一人で楽しめない自分って、なんだかダメな気がする…」
そう感じてしまう方も、いるかもしれません。
でもね、
誰かと一緒のほうが心地いいなら、
それもあなたのスタイル。
無理にソロ活をする必要なんて、まったくありません。
大事なのは、
「できる・できない」じゃなくて、
「やってみたい気持ちがあるかどうか」
その気持ちがあるなら、
ソロ活は、あなたの新しい扉を
開いてくれるかもしれません。
ソロ活って、ちょっとした人生の練習かもしれない
50代という人生の折り返し地点に差しかかって、
ふと、自分の“これから”に目を向けたくなるとき。
そんなとき、
ソロ活は「今の自分と対話する時間」になるのかもしれません。
無理なく、気軽に、ちょっと楽しむ。
その積み重ねが、
きっとこの先の“ひとり時間”を豊かにしてくれる。
ソロ活とあわせて、
心の整え方や“これからの生き方”にも興味がある方は、
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