「宿題やったの!?」って、
毎日声かけてしまう夏休み——
あなたにも、そんな日々はありませんか?
その一言でなんだか家の空気がピリッとする…
そんな時間が続くと、
夏休みのはずなのに、
心がまったく休まらない。
そして思うんです。
はやく夏休みなんて終わってしまえばいい。
今日は、、そんな気持ちになる前に
夏休み中盤からできる
ちょっとスッキリする過ごし方について。
■宿題をやらなかったら、何が起こる?
少し考えてみてください。
「もし子どもが宿題をやらなかったら、
どんな未来になると思いますか?」
たとえば——
「提出できなくなる」
「先生に叱られる」
「親がだらしないと思われる」
「やらないクセがついてしまう」
どれも心配になるのは、当然のこと。
でも、これらは「未来の話」なんです。
今の子どもにとって一番リアルなのは、
“怒られるのが怖い”という、
今ここでの感情。
だから、行動の動機がこうなる。
「怒られないために宿題をやる」
■「責めればやる」は、本当に正解?
親としては、つい
「責めればやるでしょ」
「やらなきゃダメでしょ」
と声をかけてしまいます。
実際、私自身もそうでした
「責められたくないから、やる」
「責めれば相手は動くはず」
そんな価値観が、いつの間にか
“正しい”と思い込んでいたんです。
でも、やってみてわかったことがあります。
それは…
責めてやらせた行動は、続かない。
同じように言い続けないとやらないし、
次第に子どもはこうなります。
「親の顔色を見て動く子ども」
そして、その先にあるのは…
「これをやれば大人は喜ぶ」
「こうしておけば怒られない」
つまり、
“自分で考えない子”の誕生です。
これ、実は私自身がそうだったんです。
「いい子を演じて考えない子」
という選択をしてきた。
そして気づいたら、
自分の娘にも同じことをやっていたんですよね。
実際うちの娘は
「こう言えばママが喜ぶ」
という行動を数年間やり続けました。
■「信じて見守る」には実はすごい力がある
宿題は、もちろん大事な課題です。
宿題をやり切る力は、
人生にとっても大きな糧になります。
宿題なんてやらなくていい!
と言っているのではないんです。
でもそれ以上に、
家の中に安心感があること。
それが、
子どもの心を育てる土台になります。
「怒られないようにやる」ではなく、
「信じてもらっているから、自分で考える」
この感覚が育つと、
子どもは
宿題をこなすのではなく、
自分で意味を見出して取り組むようになります。
■すぐには変わらない。でも、必ず変わる
「何も言わずに待つ」
それだけですぐ変わる子もいれば、
数年かけて変わる子もいます。
でも共通しているのは、
「信じてもらっている」という感覚が
子どもの中にしっかりと根づいていくこと。
前述のうちの娘は
「信じる」を数か月で受け取ってくれて
少しずつ自発的に動き始めました。
親も子も、
どちらも間違っていません。
ただ、
ほんの少しズレているだけ。
この夏は、責めるでもなく、放置するでもなく、
「信じて見守る1時間」から、
始めてみませんか?
まずは、あなた自身が
「責める以外にも伝わる方法がある」ことを
知ることから。
そこから、家の空気が
少しずつ優しく変わっていきます
■「じゃあ、宿題終わらなかったら?」
「そうは言っても、
結局終わらなかったらどうするの?」
その気持ち、よくわかります。
実はそこにも、
大きな学びやチャンスがあるんです。
この続きは、次回またお伝えしますね。
ここも私の実体験をお伝えします。
続きはこちらです!
宿題をやらなかったらどうなるの? 〜“あたりまえ”を問い直す夏休み〜
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