夏休みの宿題問題についての番外編です!
前後編編はこちら
宿題って子どもと学校の間の話であって
親はどこにも出てこないよね
というお話と
ママの評判を上げる為に無理やり宿題をさせたりしないで
課題の分離をしましょうよ
課題の分離をしましょうよ
というお話
今日は
「宿題やっていかないとお友達に
ずるい!って言われるんじゃないか問題」
先生は宿題を出すのがお仕事
生徒は宿題をやるのがお仕事
この前提は変わらない
そして宿題を終わらせるか否かは
子どもが決めればいいと私は思う
ママの為にやるもよし
自分の為にやるもよし
怒られるのがいやだからやるもよし
やりたくないならやらないもよし
この理由だから正しい、とかではない
そして
宿題を出さない場合
成績の評価が下がる↓
宿題を出せば
成績の評価が上がる↑
ちゃんと罰則と報酬が明確
それ以上でも以下でもない
『宿題をやらなかった』という事実があるだけで
やってない本人の人間性は変わらない
成績という評価が決まった時点で
この話は終了!
事実だけ見ればこうなる
そこにずるいも何もないはず
しかし人間は感情的な生き物
やらないなんてずるいじゃない
やっていくのがあたりまえよ
わかりますわかります
気持ちはわかるんです
でもね
「ずるい」って違うんだな
宿題やった私がばかみたい
やらなくていいなら私だってやらなかった
そうじゃないんですよ
やった子は先生から成績を上げてもらえて
やった子はまわりから褒めてもらえている
ちゃんとがんばっただけのご褒美がある
やっていかない子がエライわけじゃない
この「ずるい」って言葉
それでも使っちゃう
ならどんな時に使うか掘り下げてみる
私も使います
「えーずるいー!」って言います💦
だいたい他責になっている時
やると決めたのは自分なのに
やってない人がうらやましく見えちゃう
そのうらやましいという感情を持て余し
相手に責任をなすりつける
『やると決めたこと』に責任を持たない
そんな状態に使う言葉
ちょっとこの「ずるい」って言葉
私は使わないようにしようって
今すごく思っているところ
一緒に手放しませんか?
一緒に手放しませんか?
宿題をやらないわが子に
「ほら!やっていかないとずるいって言われちゃうわよ!」
とは言わない!
ずるいわけじゃないんですよね
なぜならしっかり罰則を受けますから!
言葉ってこんな風に掘り下げると
課題の分離がしやすくなります!
このやり方が気になる方!
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