冬休みも終わり
日常が戻ってきた~
とはいえ
うちの中2の娘は在宅
特に冬休みと日常の差が無い
在宅を選んだ娘を
わがまま
と見るか見ないか問題
学校というレールに乗れない
みんながやっていることをやれない
それ
わがまま
と言うのか?
語尾を
~できない
ではなくて
~したい
という
ポジティブにしてみる
学校というレールに乗れない
→自分で決めて自分で行動したい
みんながやっていることをやれない
→みんなと違うことをしたい
おお!ステキ!
昭和の私はずーっと思っていた
やりたいことは言ってはいけない
私は言われ過ぎてあたりまえだと思っていた
『やることやってから遊びなさい』
まだ経験が少ない子どもたちは
『ママは何を言っているの?』
と思っている
なぜ先に宿題をやらなければいけないのか
について
私を含めた大人の多くが言う言葉は
先にやっちゃえばスッキリするでしょ?
先にやればゆっくり遊べるでしょ?
後にするとやる時間が無くなっちゃうよ!
でしょうか
でも固定観念をぶち壊した今の私は思う
スッキリしたいのは誰やねん?
ゆっくり遊べるのは誰やねん?
やる時間が無いのは誰やねん?
スッキリしたいのは親
ゆっくり遊べるのは親
やる時間が無いのは親
ですよ
これおかしくね?
例えばですが
◎子どもは先に宿題やったらスッキリするのか?
先に宿題やって遊ぶ時間が無くなってモヤモヤが残る
時間が無くて思った遊びができなくてイライラする
友達が帰る時間になっちゃって遊べなくて悔しいと思う
スッキリなんかしてない
◎先に宿題やるとゆっくり遊べるのか?
バイバイするまでの時間が短くなって遊ぶ時間が短くなる
ゆっくり遊べるというのは子どもたちを見ている親の気持ち
友達が帰った後の一人遊びの時間を子どもはカウントしないから
結果的にモヤモヤが残る
ゆっくり遊べた実感は残らない
◎後にするとやる時間が無くなっちゃうのか?
どうせ寝る前にやるんだから時間は無くならない
時間が無かったらやらずに学校に行けばいい
遊ぶ時間が無くなっちゃう方が悲しい
無くなっちゃったのは
宿題の時間じゃなくて遊ぶ時間
これ私が娘から言われていたこと
小学校時代の娘が良く言っていたこと
でも私には届いていなかったその言葉
ごめーん
宿題を先にやった日は
やることやらせた満足でママは機嫌が良くなる
反面
子どもにはモヤモヤとイライラと悲しみが残る
これに気づいてなかったなぁ
私は反論する娘に対して
「何言ってんの?」
って思ってた
だってあたりまえじゃん!
だって普通そうするじゃん!
と私は言っていたし思っていた
でも子どもは『親が言うあたりまえ』がわからない
経験が少ないんだから
親のあたりまえなんて知らない
なんでママが決めるの?
なんで私は決められないの?
それだけ
ママの論点→世間のあたりまえ
子供の論点→ママと自分の関係
こりゃすれ違うわけじゃ
論点が違うもの
『経験が少ないこと』は
悪いコトじゃない
経験してないことは
自分で経験すればいい
だから自分がやりたいことやって
その結果どうなるか
自分の心で感じてみる
自分の感情だけで突っ走れない子が多いから
まわりの反応が気になるなら
自分で考えてまた次の行動を決める
自分の気持ちが心地よい方向へ
やりたいことをさらにやっちゃえよ!
これ
わがままって言わない
わがままだと言われたとしても
考えてみて
子どもの経験を奪って
子どものわがままを許せない社会が変
本日の娘
自分で起きたい時間に起きる
自分で食べたい時間に食べる
いいよ~
生年月日と氏名を元に
あなたやご家族の思考のクセや
お子さんのタイプによる言葉がけなど
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