本日も元気に在宅中の中2の娘
すっかり徹夜することも無くなり
NHKのあさイチが終わるころに
もぞもぞと起き出す
そんな娘と歩く時間があったので
最近言おうと思っていたことを言う
ねぇ
あなたは
『断ることを知らなかったこと』
について困っていたよね
私は最近思い出すんだけど
あなたが幼稚園の頃までは
あなたが言うことを
ぜーんぶ「いいよ!」と言うことにしてたんだ
知らないことややってみたいことがたくさんあるはずで
夜遅いとか明日起きれないとか関係なく
今日やりたいことはかなえよう!と思ってたんだ
うん・・・覚えてるよ
小学生になってからは
勉強とか宿題とかが気になって
そんなことは言えなくなっちゃっていたんだけど
それは今になって反省をしてんだけど
それはそれで置いといて
あなたが『断ることを知らなかった』のは
『ママがいつもいいよと言っていた』
そのことが心に届いていたからじゃないかって
今になって思うんだ
人間関係は鏡だから
あなたは自分が受けたことを
相手にそのまま返していた
だから
成長して
自分の意思とまわりの意見が違ってきて
あなたはすごく困ったかもしれないけど
ママがいいよと言っていたことが
あなたの心に強く残っていて
ちゃんと伝わってた
ママについていけば楽しいことがある
そう思っていてくれた
そんな風に考えたら
『断り方を知らなかった』
という世界の印象が
ママの中で少し変わったんだよ
ちょっとうれしかった
そりゃ
『行きたくなかったけど断る理由が無かった』
という世界でもあったんだろうけど
過去の記憶って
たどって思い出すと印象って変わるね
そんな話をしながら
娘と駅からの道を歩く
娘はこの話に対して
時々私に突っ込み入れながら聞いていた
感想は聞かなかったし
娘も何も言わなかった
ただこの話の後に
やりたいことをやりたい
という話が出てきた
不登校の中2娘からのやりたいことの相談中にズッキューンとなった日
『娘が断ることを知らなくて今困っている』
思春期になって出てきた人付き合いの悩み
その理由
私は勝手に
私が小さいころから強引にあちこち連れて行ったからかな?
とか
私がなんでも「こうだよね!」と決めちゃっていたのかな?
とか
後悔ばかりしてた
それを娘にごめんねと言ったり
そのことはどう思ってたの?とか娘に聞いたり
娘が欲しいのはそこじゃない
娘を使って過去の言い訳をすること
それを娘は敏感に気づく
「言い訳したいだけでしょ!」
とズバリと言い当てる
完全に私の身勝手
今は淡々と話す
自分や相手の感情を決めつけないで話す
相手がどう思ってる?とか
こう言ったらイヤかな?とか
その不安な感情を入れないで話す
今日の話も娘がどう受け取ったかは聞いてないけど
そのあとに
今考えていることについて私に話していたから
それが答えだろうなと
正解は無いし
良い悪いもない
超客観
気を張ったりすることもない
息がしやすい世界
これを娘だけじゃなく
みんなにできるようになりたいな
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