11月ももうすぐ終わり
あっという間の12月の到来
一年ってあっという間、とはよく言うものの
今年も本当にあっという間
うちも数年前のこの時期は
受験生をかかえてバタバタしていたなぁ・・・
と遠い目でおだやかに思えるのも
終わってみれば楽しい受験生活だったから
受かったから言えるんでしょ?
って声が聞こえてきそうですけどそうじゃない
私の考え方をかなり変えたから
私の固定観念をひっくり返したから
終わって楽しかったと思える受験生活
中学受験って本人の自覚がそこまでないから
勉強時間を確保するのってすごく難しい
うちは現在中2の娘ですが
娘から
『受験したい』
と言い出したので
5年生の年末に受験生になった
なのに
自分から言い出したくせにやらないじゃない!
受験生の覚悟がないのよ!
落ちたら困るのはあなたよ!
私はプリプリ怒ってがみがみ言う毎日だった
でも・・・・・
まてまて?
自分から言い出したら絶対にやると思い込んでる?
受験生の覚悟って何?
落ちたら困ると思ってる?
これ
固定観念
私が生きてきた過去の経験から
私の脳内では
/
自分から言い出したらちゃんとやらないといけない
受験生なんだから覚悟決めて勉強すべき
受験するからには合格しないといけない
\
勝手に脳内でシナリオを書いている
でも本当にそうなの?
自分から受験すると言い出したからと言って
アニメは見たいし
おやつは食べたいし
イオンに行くのは我慢したくない
ってことだよね
そして
受験生の覚悟なんて言われても
経験したことないんだから
わかるわけがない
さらに
『受験したから合格しないといけない』
ってこれは誰目線なのか
受験するってみんなに言ってるんだから
合格しなかったら
娘がかわいそうだ
娘が恥ずかしい思いをする
娘が悲しむ
そう思っていた私
でも・・・・
お気づきですか?
この『娘が』という部分を
『私が』に置き換えてみましょう
どうですか?
イタタタタタタタタタタタ
痛すぎて
わざわざ置き換えた文章を書けません
ここなんだよね
見たくなかった自分の本音
合格しなかったら
かわいそうなのは私
恥ずかしいのは私
悲しいのは私だ
根底には
受験して不合格だったら
私が他人に何と思われるか
ここがひっかかっている
私はいわゆる『いい子ちゃん』だったので
人の目を気にする癖がある
受験したのに落ちちゃったなんてかわいそうね
あなた受験失敗させるなんて親失格ね
あなた勉強させなかったなんておかしいんじゃないの?
そんな風に言われるんじゃないか?
という勝手な思い込み
私の脳内で作り出した思い込み
そんな勝手な私の思い込み
娘は全く知らないのに
私からその不安をぶつけられる
それってどうでしょう?
行動できるわけがない
私のその言葉には
なんの重みもない
本音じゃない言葉は
ものすごくうすっぺらくて
さらさらと姫の身体の表面を滑り落ちる
だから
この思い込み
手放してみた!
言うの大変だったけど
夫にもちゃんと伝えました
勉強をやらないのは娘の選択
受験の日々を
がみがみとストレス満載で過ごすより
できることをやって
健康的に明るく過ごしたい
もちろん必要ならちょっと手助けはする
受験生だからって我慢する必要もない
受験するからって合格する必要ない
そう
受験生は合格がすべてじゃない
不合格から学ぶものもある
合格も不合格も娘の人生であって
私が関知することじゃない
私が自分でどうこうできるものではないことに
胸を痛めたり不安になったりするなんてもったいない!
そんな意味不明なことに使う時間があったら
もっと楽しいことに使おうぜ!
そんな風に思えたらスッキリして
時々は私もキレたりしましたけど
今振り返っても
穏やかだった秋以降の受験生活
ちょうど去年の今頃はこんな感じでした
こんな風に思えたのは
受験生になる少し前に出会った
『数秘&フラワーエッセンス』のおかげ
数秘を学んで自分の持って生まれた特性を知って
辛かったり痛かったりしたけど
固定観念とか少しずつ手放せて
おだやかに受験日まで駆け抜けられた
その後は
『インナーチャイルドカード』も学んで
『逢意®︎(アウイ)』の伝授も受けて
思春期の姫とも基本的に穏やかに過ごせてます
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