公設学童?民間学童? | Utatane通信 --ウタタネ通信--

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こんにちは。10月ということで、そろそろ学童申し込みの時期が近付いてきましたね。ということで、今日は江東区湾岸エリアの学童保育について書いてみたいと思います。

我が家は今年の4月に長男が新一年生として入学。そして来春次男も小学生になるので備忘の意味も込めて。

とりあえず新一年生で学童に入れなかった、という話はきいたことがないので、保育園よりは入りやすいんじゃないかな。学童。

さて、江東区には公設学童がなんと4種類あります。

おはな学童クラブ:いわゆる「学童」。~18時まで。勤務証明必要。  
→メリット→  運営母体にもよりますが、学童施設外への行動も自由なので公園で遊んだりといったイベントが楽しそう。  
→デメリット→ 18時までという時間的制限。学校外の施設のため、学校→学童施設までの移動があり一年生だと心配なことも。

おはなキッズクラブA:学校の空き教室などで実施される。夏と冬で終了時刻は異なるけど5時くらいまで。誰でも入れる。働いてなくてもOK。

おはなキッズクラブB:キッズクラブAの学童版。~19時まで。勤務証明必要。
→メリット→学校内なので移動中の事故などの心配がない  
→デメリット→基本的に学校からでられないので、活動範囲が狭い

ここまでは料金が一緒で6時までが5,000円、おやつ代1,000円、7時までの延長の場合+1,000円(月額)

おはなげんきっず:キッズクラブAとBの機能を持つもの。(湾岸エリアにげんきっずのある学校はないかな。)月3,000円、保険料1,000円

さらに民間学童もけっこうあります。

花KBC(キッズベースキャンプ)@豊洲・東雲 
花リックキッズ@月島/東陽町 
花バディ放課後サポートクラブ@新砂
花キンダリーインターナショナル@勝どき

我が家は19時お迎えでは間に合わないときがあるため、19時までのキッズB+週に一度キッズベースキャンプというフォーメーション。

ただ、18時以降の預かりだとお迎えに行かないといけなくて、それがすごくたいへんなので、最近は集団下校で帰ってきてもらって10~15分ほどお留守番してもらっています。

留守番ができるなら公設一本でもいいんじゃない?という声も聞こえてきそうですが、キッズベースキャンプのメリットを書いてみますね。ここは民間だけにサービスも充実しています。

○~22時まで 車での送迎
○習い事送迎 夕食
○夏休みのキャンプ
○英語、工作、ミニ運動会などの催し。(キッズクラブでもやっていますがクオリティはくらべものにならないかんじ)
○写真販売
○入室、退出連絡メール
○学級閉鎖時の受け入れ
○学校休校(台風などの悪天候)時の受け入れ

ざっとこんなところかな。
ちなみにこれ全部オプション(メール以外)ですけどね・ω・

上記はすべて公設学童では対応してくれないところなので、週1日でも契約しておくと何かと安心かなーと思います。

とくに「習い事送迎」がすごく便利。学童もキッズクラブも学童→習い事→学童という移動がNGなので、習い事にいって戻ってきてもいいよ、というキッズベースキャンプはすごく助かる!

でも習い事送迎だけなら「ファミリーサポート」を利用しているよ、っていうおうちもけっこうあったりします。

小学校以降の生活を見込んだファミサポさん探し、習い事の曜日、時間帯の変更はそろそろ着手しておきたいところ。「曜日変えたいんです~」といってほいほい変えられる湾岸エリアではないですからね…・ω・

19時までのキッズクラブBは豊洲、有明は満杯で3年生の入所はすでに厳しいというのが去年あたりの情報。東雲エリアはそうでもないみたい。

ただキッズBは満員だけに職員の目が行き届いていなくて、「脱走したのに気付かなかった」とか「取っ組み合いのけんかをしてけがをしたのに気付かなかった」だの保育園では考えられない話をききますねーー。「楽しく通っているよ!」っていうお友達がほとんどだけど。

このあたりは入所予定の学童やキッズの職員に説明会でしっかり話をきいてみるのがいいと思います。

学童の合う合わないもちらほら聞く話。このへんも入ってみないことにはわからないのでなんとも言えないけど「ここがだめならこっち」という感じでいくつかの選択肢をあらかじめ用意しておいたほうが安心かな、と思います。

長くなったので、次回は「保育園と違いすぎる学童」について書きたいと思います!