こんにちは。
忙しいあなたを健康サポート
いつでも簡単に免疫力をアップする方法をお伝えする濱西です。
暑くなると、ソーセージも食べたくなる季節ですよね。
特に朝食は直ぐに食べられますし、食べやすいですからね。
ではソーセージってどれくらい添加物が入っているのでしょうか。
こちらでも紹介されています。
ソーセージに含まれる添加物には、主に以下のものが含まれています。
・アミノ酸等(調味料)
・リン酸塩(増量剤)
・亜硝酸ナトリウム(発色剤)
・ビタミンC(酸化防止剤)
・ソルビン酸(保存料)
一つずつ見ていきましょう。
アミノ酸等(調味料)
グルタミン酸ナトリウムのことであり、旨味をプラスする添加物のことです。
天然アミノ酸ではなくて、化学物質でつくったうまみ成分ですから、最初からヤバいのです。
だいたいの加工食品に必ずといっていいほど入っていますよね。
継続して食べ続けると、発がん性・アルツハイマー・パーキンソン病などが挙げられます。
メリさんではとっくの昔に離乳食への使用が禁止されていますよ。
リン酸塩(増量剤)
リン酸塩は増量剤として使われる添加物です。
リン酸塩を加えると、少ない原料肉でも水分を多く含めるようになり、ヤバくて安い肉を増量させる効果があります。
肉の食感をやわらかくする役割もあります。
むちゃくちゃ安い加工肉は、捨ててしまうようなタダ同然のくず肉を集めてつくるので、企業はほぼタダで利益が出ます。
これも自然界にはないので、多量摂取はアウトです。
リン酸塩の多量摂取は、カルシウムの吸収をシャットアウトします。
ですから偏った食生活を続けていると、骨がも ろくなったり、腎臓に負担がかかったり、血管が 痛むこともあります。
亜硝酸ナトリウム(発色剤)
多くの加工食品に使われている発色剤で、畜肉に含まれる筋肉色素であるミオグロビンや、血色素のヘモグロビンに作用し、加熱や酸化による変色を防ぎ、食品の赤色を保つ。 見た目を美味しそうな色に発色した化学物質です。
アミノ酸の分解物と化合して発がん性物質を生成する可能性が指摘されていますので、身体に良いわけがありません。
ビタミンC(酸化防止剤)
ビタミンCは、酸化による食品の変色や風味の劣化を防止するために使われる添加物です。
ソーセージは空気(酸素)に触れると変色してしまうため、ビタミンCを使用して劣化を防ぎます。
ビタミンCはL-アスコルビン酸のことをいいますが、これはさほど気にするものではないでしょう。
ソルビン酸(保存料)
ソルビン酸はさまざまな微生物に効果があり、世界でもっともよく用いられている保存料です。ソルビン酸を添加して微生物の増殖を抑え、ソーセージの保存性を高めています。いわゆる防腐剤です。
ソルビン酸は単体でとらえるよりも、先程の亜硝酸ナトリウム(発色剤)との合併により発がん性を高めてしまいます。
なので、複合的な要素が組み合わさって化学反応が発生してしまうので身体に良くないというわけです。
◆ソーセージの添加物を避けるポイントは?
できるだけ添加物を避けたいですが、探すのも大変です、賢い選択を紹介します。
・ソーセージは切り込みを入れて茹でる
→下茹ですることで添加物の一部が湯に溶け出すため、添加物の摂取量を減らすことができます。
ある実験では、ハムを熱湯に30秒つけると亜硝酸塩が40%にまで減少したという結果が報告されています。
ソーセージの場合は、切り込みを入れて熱湯で1分ほど茹でるか、お湯の中で15秒ほど振り払うとよいでしょう。
このとき出たゆで汁は迷わず捨ててください。
・無塩せきのものを選ぶ
→無塩せきとは、発色剤や着色料を使っていない製造法のことをいいます。
ただ無塩せきのものでも、増量剤や保存料などの添加物が含まれている場合があります。
無塩せきの方が、発がん性のリスクは小さいと覚えておいた方がいいです。
・無添加のものを選ぶ
→無添加を選ぶには、パッケージの原材料表示をチェックするしかありません。
しかし無添加とうたっているものさえ詐欺まがいのものもあります。
原材料名のあとにスラッシュ(/)で区切ったり、改行したりして表示されていますので、必ずチェックしてください。
そこが添加物表記エリアです。
無添加はどうしても賞味期限も短いです。企業目線からすると廃棄率が高まるので、値段が高いですね。
添加物エリアに上記の添加物が少ないものを選びましょう。
◆まとめ
毎日大量に食べるわけではないと思いますので、そこまでシビアになる必要はありませんが
添加物について知っておくとこれからは安さだけでなく、安心な食品を自宅へ届けることへ繋がります。
最寄りのスーパーに行って、その店のイチオシが何で、どんな健康志向食品を扱っているのか?
お店のバロメーターにもなりますよ。