養生LABOより転載
2020/9/12
【注目!!】自己治癒力を高めて、自分で直していく方法【ミクロコスモス・マクロコスモスな健康法】
http://youjo-labo.com/microcosmos-12093.html
ーーー転載開始ーーー
家庭でドイツ自然療法や手作りの暮らしを実践しながら、自然からの癒しを探求されている森 Wenzel 明華(さやか)さんによる連載コラムです。
ミクロコスモス・マクロコスモスな健康法
みなさま お元気ですか?
数ヶ月前までは、まさか世界がこんなにコロナで大騒ぎするとは露知らず。
次回は第二波なんていわれていますね。
コロナが流行してから、さかんにいわれるのは「免疫力アップ」が要ということです。
それは当初から一貫していわれており、変わりません。
やはり基礎疾患があるかた、お年寄りの体力などが衰えている方などが亡くなっているというデータがでています。よね。
ドイツのコロナ事情:最近 2020年 秋
ドイツでも罹患率は相変わらず増えていますが、死亡率はゆるやかに減少。
スペインでの罹患率は増えていますが、死亡率はマイナスに・・・。
社会の空気はもうすこし日本よりはゆったりしています。
風邪・・・みたいな感じで収束するといいなと思っています。
人類の歴史のなかで、ペストやコレラ。
最近ではSARSやエボラにしても、収束しなかった伝染病はありません。
ですから、いつかは終わりがくるでしょう。
ドイツは大陸にあり。。。多くのひとびと、文化が行き交っています。
そのうえで、ともに共存していくという国です。
なので、正直、日本のように、ひとびとを信頼しあう・・・というよりも、「法律」の上にいろんなルールが成り立っています。
なるべく信頼できなさそうでも、信頼できるように平和に暮らしていけるように、法を整えようという考えなんだな、と暮らしていて感じます。
日本とは順番が反対のような感じです。
先日からは、公共交通機関内、駅やら、スーパーなどの店舗で、マスクをしていない人は罰金、それを許容したら店側にも罰金が決定。
守らないなら、法律・・・なんですよね。
守らないということを前提に法律でとりしまる、という社会です。
(ですから、まぁ、行き過ぎだと思うことも日常生活の中ではありますが。大きな決断が必要な時 結婚生活、離婚後の生活、社会保障、子供を守る、環境を守るなどというときには日本よりかなり素晴らしい)
そのあたりは厳しいもので、外出自粛が強く出ていた時は、家で誕生日パーティしていた人などが、人数あたり数百ユーロなので、かなり厳しい多額な罰金を払うというニュースなどもありました。
ドイツでも免疫力をあげるには?健康でいるためには?ということで健康に関しての関心が高まっています。
またドイツでは野外では、マスクの着用義務はありません。
これは日本より空間が広い、公共の場所も広々としているからかなと思います。
最近は、プールなども時間別にすこしだけオープンしました。
規制が緩むというより、ルールをきめてその枠の中で行動する、みたいなイメージです。
心・体の調子を崩した時=自然療法の出番
わたしは、こどもの病気がきっかけで、自然療法を学び、実践し、今では体験談とともにレッスンなどをしています。
とにかくこどもが虚弱児だったので、この子がまともに育つには?と「免疫力」はどうしたらあげれるのか?とリサーチしてきました。
家庭でできるドイツ自然療法をテーマに、家で本当にできる、ということでホメオパシーや生命組織塩、薬草、フラワーエッセンス、クレイ、アロマ、健康的な食事。。。などなどでのお手当てをお届けしています。
まぁ、そのおかげか、病弱で、病気だったこどもも、今ではすっかり超・元気な健康な子になってすくすく育っています。
もう病院で出されるお薬は12年ほど使っていません。
調子を崩してしまった・・・
ちょっと弱ってしまった・・・
心・体・魂のバランスが崩れてしまったときに、自然療法のお手当てをしています。
それらは、自身で、自己治癒力を高めて、自分で直していく方法です。
自己治癒力を高めて、自分で直していく方法
さて、どうしたら健康的で、幸せになれるのか?
これは、こちらのコラムに登場されている鍼灸や整体、食養生などの先生たちも常に考えておられる共通のテーマだと思います。
いろんな療法、お手当てというのは、どうしようもなくバランスを崩した時には必要であったりします。
それは最終の、最終手段として、病院の薬や現代医学も含みます。
ドイツではまず、病気になったときに「まず最初に言葉、次に薬草、そして薬、それからメス」というこ言葉があります。
個人的には、最近の傾向からすると、言葉と薬草の間に、エネルギー的な療法、ホメオパシー、フラワーエッセンスなども入ると考えています。笑
言葉、薬草、自然療法・・・・そして現代医学という順番を、ぜひ、覚えておいてください。
日本の状況を鑑みると、テレビ、とくにワイドショーがメンタルへの「毒薬」のような役割を果たしていると感じます。
一時帰国したさいに、テレビをみて、これは恐ろしいな。としみじみ感じました。
メンタルに影響があると、もちろん肉体面でも支障がでてきます。
日本の状況は、正直、PCR検査が少ないといえども、悲惨な状況ではありません。
なぜか、謎の状況で重篤な患者さんが少ないし、死亡者も少ないのに、テレビは超・恐怖をあおりすぎです。
ぜひ、免疫力を高めるためには テレビは消して、静かで優しいお好きな音楽をかわりに聴きましょう。
これは今回に限らず、これから、なにかあった時もです。
音楽は魂の栄養・・・とドイツ自然療法の母 ヒルデガルトもいっていますし、古来、音楽は、地球への畏敬の念、神への賛美として始まったそうです。
究極の癒しとは?
様々な療法を試し、学び、試し。。。
で、最終的にやはり・・・・その究極の答えに行き着いたのが「自然と共存した暮らしをすること」。これだけ、です。笑
聖ヒルデガルトの言葉にもあるように神は地球上のすべての存在に、癒しの力を与えた
目に見えるものは弱く、目に見えないものは強い。。。とあります。
・川で遊ぶ
・海辺を裸足で歩く
・海を泳ぐ
・動物とふれあう
・山にいってハイキングする
・自然の中を散歩する
・花や植物をかざる、育てる
・畑仕事をする
究極が「土にさわる」「水に触れる」ことなんです。

とくにわたしたち人類だけでなくすべての存在は海から生まれています。
そしてわたしたちは、地面の上に暮らしています。
ホメオパシーの世界は、「植物界」「動物界」「鉱物界」で90%以上の主なもので構成されています。
わたしたち人類は、「動物」であり、そして「鉱物」地面の上に暮らし、「植物」とともに生きている存在なんです。
最近の研究では微生物、腸内細菌などがわたしたちの健康の要となっているということが盛んに取り上げられるようになってきました。
目に見えない存在・・・ではないでしょうか?
自然の中には常在菌、善玉菌もたくさんいます。
子供時代に農村で育った子は体が丈夫、というのは、腸内細菌や、雑菌と触れ合うことで免疫力がつく、といわれています。
最近の地球では、それを忘れてしまった生活をしがちです。
一時帰国した時に、セミナーに招待していただいた安曇野の緑あふれる会場から、電車にのって新大阪駅についたとき、あまりに眩しく、人工的な光で溢れていて、ピカピカ光っていて
あぁ、、、自然がない。。。としみじみ感じました。
近代化によって、わたしたちは便利さも手に入れましたが、それによって、失ってしまった「野生の力」があるのだなと。
海はわたしたちの生命の源です。
ひどいアトピー性皮膚炎が治った、という経験談や、皮膚症状が軽減した、という話をよく聞きます。
「え?海の水で・・・・」
「そんな簡単に?」
なんて思ってしまいがちなんですが、それって・・・・無料の!そこはかとない癒しのエネルギーを秘めた水なんです。
もちろん海は、汚染されていない美しい澄み切ったきれいな水がベストです。
沖縄とか、本州にも海の水の美しい場所はたくさんあります。
年に数回は、美しい海の水で泳ぐ・・・・ということをおすすめします。
身近なところに、癒しは存在しているんだなぁと。
すぐそばに幸せの種も、癒しの種もあって、芽を出して、花を咲かすのを待っている・・・でも、それに気がついていない。
わたしたちは見ようとしていない、見えていない・・・ということでもあるんです。
ミクロ・コスモス マクロ・コスモス という考え方があるんですが。
わたしたちの体、行動、日常生活がミクロコスモスだとしたら、それは必ずマクロ・コスモスにつながっているということなんです。
わかりやすいのが、書籍にも紹介しましたが、わたしがお鍋をうっかりしてて焦がしてしまった時、次男が「ママがエネルギーの無駄遣いしたから、アマゾンの木が切り倒されるんだよ」と言われた時には、はっとしました。。。っていうエピソードはいろんなところで話すんですが、つまりは、そういうことなんです。
わたしの日常生活は、この地球、宇宙の動きにつながっているということなんです。
壮大な宇宙や、スピリチュラルの世界、を望むのなら、まず、わたしたちは自分の足元、自分の体、腸内環境に氣をくばるべきなんです。
上を見る前に、足元をみて、そしてミクロ 自分の心・体・微生物に目を向け、氣をくばること。
するとマクロの世界は変化していくのです。
ちなみに余談ですが、イギリス・アストラゼネガ社のワクチンは先日、重篤な副作用がでたので治験が断念されました。
阪大で研究されているワクチンなども遺伝子組み換えしたものです。
こちらはどうなったのかな?
現在、ワクチンは順次、無料接種していくとの発表などもありますが、遺伝子組み換えの食料に関しても、安全性不明と思われる点が多々有ります。
今日、明日、数ヶ月後、に結果がでるものではないからです。
後から問題になってますよね。
加藤勝信厚生労働相は「ワクチンの安全性の周知を徹底する」といっていますが、当分は、1年ほどは、ワクチンを打つことは慎重に様子をみたほうがいいのではと思います。
コロナに関しては、日本のテレビを消してください。それだけでも免疫力は確実にあがります。笑
来年はドイツにホームステイも、いいかもしれませんね。
楽しいことを考えて、そしてミクロの世界に目を向けてみましょう。
さぁ、ガーデニングしたり、山や海に出かけて自然という足元にある癒しと触れ合ってみてください。
それらの癒しは何万年も前から、癒しとして・・・自然は存在してきているものです。
わたしたちの足元をみて生きて行く・・・それが今回の地球からのメッセージなのでしょう。
ーーー転載終了ーーー
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