こんにちは。
忙しいあなたを健康サポート
いつでも簡単に免疫力をアップする方法をお伝えする濱西です。
醤油といえば昔は醤油屋さんから一升瓶で買っていた時代もありました。
今ではほとんど見なくなりましたね。醤油を配達してもらうなんていう時代があったのですけどね。
醤油はご自宅にもスーパーにも必ずラインナップされていますが
あなたはどんな醤油をチョイスしていますか。
有名な醤油メーカでも一般的な醤油、生醤油、減塩タイプ、丸大豆と様々です。
今回は醤油を買う前に気を付けるべきポイントについてお話します。
醤油の原料は?
シンプルに大豆と小麦と食塩です。基本の基ですね。
シンプルですから、味に嘘はつけないですよね。
市販の醤油の原料は?
・脱脂加工大豆
有名どころの原材料名を見てください。
まず最初に飛び込んでくるのは、脱脂加工大豆です。
しかもメリさんの産地がほとんどではないでしょうか。たまにカナさんもありますけどね。
メリさんちの大豆はメリさん国内で禁止されている農薬をたっぷりかけて輸出します。
さらに遺伝子組み換え表示をしないようにと企業に言われていますので
そうなのでしょう。
話は戻りますが
脱脂加工大豆とは、コーンフレークのような乾燥したつぶれた大豆です。
油分を絞り出した、いわゆる栄養もないカス大豆のことです。
油分を絞り出すために、「ヘキサン」という溶剤を使いますが
化学製品です。ヘキサンは揮発性が高いので、最終的には残りませんが、これを使用して大豆の油分を捨てます。
このとき、ミネラルも一緒に捨てられるので、実質カス大豆ということです。
ではなぜカス大豆がいいかというと、まず、保存性が高い。
次に醤油を作る過程で油分を捨てる手間が省けるということです。
しかも醸造して3か月という速さで醤油は完成します。
要するに大量生産に向いているわけです。
ところが3か月以上寝かせると、それ以上醗酵できないため、逆に不味くなるわけです。
しかも短期間で醸造するので、色味がまだ浅いです。
そこで
・カラメル色素(発がん性)
を入れて着色します。もう何がなんだけですけどね。
私たちは健康と引き換えに何にお金を払っているのでしょうか。
あとは、不味い醤油に化学調味料で味付けして美味しくみせているだけです。
・ぶどう糖果糖液糖
タダ同然ですし、無限生産できます。遺伝子組み換えコーンを使用しているケースが多いためコストがかかりません。
体内のDNAを狂わすので発がん性が高いというわけです。
・調味料(アミノ酸等)
加熱すると発がん性があります。煮物料理で日常的に使っていると危険ですね。
・甘味料(サッカリン)
これも甘みを出す添加物ですが、発がん性があります。
というわけで、ここまでいかがでしょうか。
タダ同然の原材料で美味しい味付けをしているだけで、商売をしていることがわかります。
安いものには訳がある。というわけです。
減塩醤油はどうなの?
減塩醤油はさらにタチが悪いです。減塩しているわけですから、さらに不味いのです。
ですから美味しくみせるためにさらに添加物を加えています。減塩というセールストーク。
身体に良いわけがありません。
丸大豆はどうなの?
一方で、丸大豆は、先程のヘキサンで油分を絞り出さない、大豆そのものを使っているので丸大豆といわれます。
作る過程で油分を捨てますから脱脂加工大豆より製造工程に手間がかかるため、コストも高いというわけです。
ですが、ミネラルが含まれていますから、脱脂加工大豆より、断然こちらの方に軍配が上がります。
有機大豆は?
農薬を一切使っていない大豆のことです。また有機大豆は厳選された分別管理があります。
JASマークがその証です。パッケージをチェックしてみてください。
↑なるべくこちらのマークがついたものを選ぶとよいです。
では結局のところ、無添加になるのですよね?
はい、そのとおりです。
しかも原材料は国産の大豆、小麦、食塩を使用したものに限ります。有機国産大豆であればなお安心ですね。
先日スーパーにいくと無添加の醤油は棚の端っこにありました笑
推しが国産大豆ではないということに対して、様々な憶測が飛び交いますが
私たちには、選ぶ権利があります。
裏面の原材料をよく見て買いましょう。
◆まとめ
今は本当に食の選択肢が幅広く、種類も多いため、どうしても棚に並んである安くて沢山陳列しているものに
飛びついてしまいます。
これは日本人の心理をうまく利用しているわけです。いわゆる集団心理によって安心させられているのです。
ところが、もうそのような時代は徐々に終わろうとしています。
日々みなさんの知識が豊富になってきているからです。
あとは答え合わせだと思って読んでいただければ幸いです。
ごまかしの効かない純粋な原料、無添加で勝負をしている醤油屋さんを大切にして、食の提供と健康を守りたいですね。