急上昇!
さい@朝バナナコミュ二ティ副管理人です
メリークリスマス
いよいよクリスマス本番イルミネーションだらけの街は歩いているだけでワクワクします
でもクリスマスが終われば一気に年末!
「2008年を振り返る」そんな話題があちこちで聞かれるようになってきました。
グーグル年間検索ランキングが発表されました。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/12/22/21944.html
この中で2007年と比べて検索数が増加した割合による急上昇ランキング
健康部門においては朝バナナ「バナナダイエット」が1位になっていました
今日の日テレ「スッキリ!!」でも取り上げられたそうです。
2008年を振り返ってんみれば、朝バナナにとっては本当に急上昇をとげた1年でした
mixiから浸透し始めたこのダイエットが書籍化され、テレビで取り上げられ知名度が増し、
海外メディアにも進出しました
決して「2008年のブーム」だけで終わることのないよう、定着したダイエット法になれればと思います。
2009年もさらなる飛躍を目指して普及活動を行っていきます!
それでは皆様、素敵なクリスマスを
そして良いお年を
【お知らせ】
■朝バナナが電子書籍になりました。
電子書店「パピレス」にて、朝バナナPC版が配信中。
http://www.papy.co.jp/act/books/1-125699/
■まだまだバナナの価格が安定しない!という声にお応えして
バナナの供給量を増やす署名運動サイトをつくりました。
http://www.morebanana.net/
(PC、モバイル共にアクセス可)
一定期間署名を集めたところでバナナの供給(輸入)に関連する団体・企業に対し、バナナの供給量を増やし、
安定した市場の確保を要望します。
ぜひぜひ署名の参加をお願いします
朝バナナダイエットオフィシャルサイト
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
~パートナーと分かり合うには、ノート1冊あればいい!~
☆2人ノート☆
はまち。が普及展開中!
続々と体験者の声が寄せられています。
mixiコミュニティ「2人ノート。」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3556303
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆年中使えるバナ子手帳ができました☆
はまちです。
2008年も残りわずかになりました。
今年は大きな大きな変革の1年になりました。
初出版、ベストセラー、引越、出産、独立。
朝バナナ講演やマーケティング講演、合気道の昇級など挙げていくときりがありません。^^;
私は過去をほとんど振り返らないタイプですが、今年の手帳はいつか振り返った時に楽しめそうです♪
2003年から毎年愛用している手帳の出版社へ挨拶へ行ったところ、
なんと特別に朝バナナバージョンを作っていただきました!!
こちらです。
ビニールカバーでバナナに貼ってあるシール風のバナ子がたくさんあしらってあります。
ダイエットを強調していないので、ダイエット中とバレなくていいかもw
まあダイエットはイベント的に取り組むものではないので、ダイエットしていることをバレたくないと
考えている時点で卒業は難しいと私は感じています。
健康・ダイエットについては面倒でも勝手に入ってくる情報ではなく、じっくり基本をおさらいする
機会を作るといいですね。
朝バナナも含めて例外なく、すべて疑うスタンスで何が根拠なのか、実績はどれだけあるのか、
ご自身でチェックすることをオススメします。
さて、手帳「サンノーアルファウィークリーB6判」の中身を紹介させていただきます。
こんな感じです。マンスリーページもありますが、週単位のスケジュール管理が基本になっています。
中身
8時から19時までは1時間ごとに何をやるのか書き込めます。
他の手帳では24時間で記入できるタイプもありますが、寝ている間のスケジューリングは不要ですね。
不規則な生活の方には使いづらいかもしれませんが、手帳を先に変えて、生活習慣を昼型へ変えていく
のも良いかもしれません。
仕事の都合などいろいろな都合で夜型や不規則な生活になっているのかもしれませんが、
2009年はそれを脱する取り組みができるといいですね。
これはさいさんの手帳です。
同じ手帳を使うと、とても連携し易いので2009年から合せることにしました。
1時間ごとにやることを書き、完了したら線をひいて消していきます。
右側のページはメモに使えます。回答待ちの内容や、ネットで調べたいことなどを
メモしておきます。
誰でも頭で覚えられることは限られています。
また覚えることに意識を向けていると、アイデアを膨らませたり、リラックスして行う
アクションがはかどりません。良いアイデアを出すためには頭の中を一旦キレイにする
必要があります。
覚える仕事は手帳に任せて、1つずつシンプルにマイペースで、しかしスピーディに進めていく。
そんな好循環を自分で作っていける。私はこの手帳に強力にサポートしてもらっています。
愛用している手帳の出版社を訪問でき、特別に朝バナナ手帳を作ってもらえるなんて、
光栄です。2009年はこの手帳を大切に使わせていただきます。
もう1冊は朝バナ子ちゃんを描いているフルタハナコさんへプレゼントしました。
詳細は追ってお知らせしますが、バナ子ちゃんが2009年は今までよりも大きな活躍をすることになりました。
朝バナナバージョン手帳も商品化されますように☆
special thanks
産業能率大学出版部
朝バナナバージョンではありませんが、手帳は最寄の書店で入手できます。
ぜひ一度お試しください♪
詳細はこちら
はまち愛用の手帳「サンノーアルファウィークリーB6判」
http://www.sannopub.co.jp/cgi-local/database.cgi?cmd=dp&num=214&dp
朝バナナオフィシャルサイト
9ステップ。
さい@朝バナナコミュ二ティ副管理人です
ただでさえ寒いこの季節、テレビをつけると不況のニュースばかりで何だか体感温度がさらに下がっていきそうです
そんな中、明日は景気の良い某バナナ輸入会社を訪問してきます体感温度もアップするかな~
mixi「朝バナナダイエット。」コミュニティに新たに自己啓発系トピックを作りました。
はまち。がこのブログやコミュ、HPで何度も推奨している「成功の9ステップ」のトピックです。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=38017964&comment_count=2&comm_id=1111392
(コミュは承認制です。)
- 成功の9ステップ/ジェームス・スキナー
- ¥1,995
- Amazon.co.jp
朝バナナをきっかけにこの本に出会い、ダイエットの成功だけでなく、前向きな気持ちになれたという報告も多くいただいています。
ここまで読んで、「ジコケイハツか~」と拒否反応を示してしまったあなた!
私も正直、自己啓発本は苦手でした。
「何か素晴らしいことが書かれているみたいだけど、実行できなさそう」というイメージ。
はまちさんに強く勧められ試しに読んでみたところ、印象が変わりました
人が強く勧めるものにはそれだけの理由があるんですね
この本は書き込み式になっています。
本に直接書き込むのは抵抗があるかもしれませんが、書かないと読み流して終りになってしまいます。
書くことによって自分を見つめなおし、深いところにある意外な自分を発見できました。
現在何をやったら良いのか、何からやったら良いのか、頭の中が整理できてない人にオススメです
【お知らせ】
■今週金曜日(12/19)、18:55~
TBS「ドリーム・プレス社」にて3時間の特番でダイエット特集が放送されます。
ダイエットの祭典「D-1コンテスト」第2ステージ
■毎週火曜日に更新している小説「バナナン☆バナミン」が最終回を迎えました
これまでのお話がまとめて読めます。
作者 二月二二子さんのブログ
http://nigatuninico.blog90.fc2.com/
感想はこちらにお気軽にどうぞ
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バナナン☆バナミン 最終話
バナナン☆バナミン 最終話 ~さよなら、バナナタウン~
森へ行くと、ポリフェはバナナタワーの上から手を振って出迎えました。
「新・バナナムーンができたよ!」
三日月型の新装置はぴかぴかと輝いています。
みんなが塔の上まで上ると、ポリフェはすうっと息を吸い込み、まだ暗い空に向って叫びました。
「バナナナ・バナナーン」
すると空は明るくなり、バナナムーンに繋がった装置から、籠に一杯バナナが積み上がりました。
「街を朝にして、余った分をバナナにできるようにしたんだ」
そう言って、ポリフェは籠をオイゲに渡しました。
「これからは、オイゲがこれをセロトンのところに運んだらどうかな」
「お兄様……」
「それは助かるなあ。オイゲ、お願いしてもいい?」
セロトンに言われて、オイゲはぶんぶんと首を縦に振りました。
「……バナミンもよ。バナナハンターなんだから」
オイゲはバナミンにつっけんどんに言いました。バナミンは笑って答えます。
「私、また旅に出ようと思うんだ。だから、オイゲが三代目バナナハンターになって!」
その光景を見ながらにこにこしているポリフェに、バナナンは声をかけました。
「さっきのは何ナン」
「ああ、バナナナ・バナナーン? あの言葉で装置が起動するようにしたんだ。またバナナキャットがしたくなったらいつでも復帰できるからね」
「……もう、めんどい仕事は御免ナン」
ポリフェは、バナナンにだけ聞こえるように言いました。
「でも僕、仕事ができてうれしいんだ。ずっと引きこもって、誰の役に立つのかもわからない装置を作ってたから…… だから、バナナン、ありがとう」
「……まあ、戻ってきたら、さぼりたいときくらいは代わってやるナン」
バナナンはそう言うと、そっぽを向いてのびをしました。
数日後、森の出口でバナミンとバナナンは振り返りました。
バナナタワーの上から、ノール兄妹とセロトンが手を振っています。その周りを巨大な魚が、腹に『そのうち戻られたし!』と点滅させながら泳いでいます。
手を振り返すバナミンに、バナナンは言いました。
「おまえ、本当に一緒に来るナン?」
「うん。だって下僕だもんね。付き従っていかなくちゃ!」
「……本気ナン?」
バナナンが胡散臭さげに見上げると、バナミンは笑って言いました。
「バナナンが魔法教えてくれなくたって、魔法使いを探して弟子入りすればいいことだもんね。それまでは世界の不思議をハントする、不思議ハンターとして旅するの!」
「……なんだかいろいろめんどくさくなってきたナン」
「じゃああとは私にまかせて、不思議で魔法使いのいそうなとこに手当たりしだい行きますか!」
「……ナン」
こうして、バナミンとバナナンは、バナナタウンから旅立ったのでした。
☆おわり☆
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
◆作者紹介◆
二月二二子
読んでくださった方、どうもありがとうございました!
少しでも楽しんでいただけていたらうれしいです。
よかったら感想を聞かせてください。ブログからどうぞ。
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忘年会シーズン
さい@朝バナナコミュ二ティ副管理人です
12月デスね。師走です
最近また一段と寒くなりましたね。ユニクロのヒートテックを買いに行ったら品切れでビックリしました
12月と言えば、クリスマスに、ボーナス
に、そして忘年会シーズン
楽しみが目白押しですね
普段とは違うイベントにテンションがあがって無茶をしてしまいそうですが、ダイエッターのみなさん!
くれぐれも暴飲暴食にはご注意下さい。
ダイエットは計画的に
かく言う私も忘年会が楽しみでしょうがありません
アルコールは利尿作用が高いので、お酒を飲む前後にはたっぷりと水分補給をしましょう
飲み会の次の日も、気持ちリセット朝バナナ
【お知らせ】
■毎週火曜日に更新している小説「バナナン☆バナミン」がいよいよ来週最終回を迎えます
バナナタウンの行方は!?
これまでのお話がまとめて読めます。
作者 二月二二子さんのブログ
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バナナン☆バナミン 第十話
バナナン☆バナミン 第十話 ~最後の三日月~
バナミンとバナナンがバナナカフェに戻ると、セロトンとオイゲが待っていました。
「お兄様は?」
「森にある管理塔で装置の開発をしてるナン。明日の朝にはできそうだから見に来てほしいそうナン」
「そうなんだ。じゃあ明日みんなで一緒に行こうか」
セロトンが言うと、オイゲはうれしそうな顔をしました。
「それじゃ、今日はオイゲも泊まったら?」
バナミンは思わず言っていました。オイゲが目を見開いて振り向きます。
「そうだね。じゃあまずはお疲れ様ってことで、ムーンバナナジュースでも飲もうか」
セロトンはちゃっかり自分たちの分のバナナを持ち帰っていました。
夜になると、バナナタウンの空に三日月が灯りました。
みんなは二階に上がっておやすみの挨拶をします。
セロトンがいなくなると、オイゲがバナミンにこっそり耳打ちしました。
「追い出そうとして悪かったわ」
バナミンが何か言う間もなく、オイゲは自分の部屋に入っていきました。
「追い出そうとしてたのかー」
バナミンは苦笑すると、部屋のドアをぱたんと閉めました。
「バナナムーンの光ナン」
バナミンの部屋の窓辺から、バナナンは空を見上げました。
「明日になったら、ポリフェの装置に変わっちゃうんだね」
「これでバナナンがいなくなっても、バナナタウンは消えないナン」
「……バナナン、どこかに行っちゃうの?」
バナミンは、バナナムーンの光が映りこんだバナナンの瞳を見つめました。
「ずっと、考えてたナン。毎日毎日バナナを降らせて、あいつを待って、長いことやってきたナン。森で暮らしてた頃が懐かしくなったり、街なんか放っておいて消しちまおうかと思ったり、それでも本当に消えればいいと思ったことはなかったナン」
「……うん」
「でも、本当の本当は、バナナンはあいつに着いていきたかったナン。そんなことも忘れるほど、時間が経ってたナン。おまえに、あいつを探しに行こうって言われて、思い出したナン」
「……バナナンは、魔法使いを探しに行くの?」
「まあナン。最初は、ただ身代わり見つけて街を出ていければいいって思ってたけどナン」
「最初は……?」
尋ねるバナミンに、バナナンはニヤリと笑ってみせました。
「……もうポリフェが人身御供になったからぶっちゃけるけど、本当はおまえを騙して言いくるめて新管理人にして、バナナンは街をずらかる予定だったナン」
「ええ?! どういうこと?!」
「おまえ、外から森に入ってきたナン? この森には魔法がかけてあって、外から入って来れるのは魔法が使えるやつだけナン。最初に会った時、あいつが戻ってきたのかと思って行ったらおまえが倒れてて、こんなへぼ魔法使いなら恩着せて下僕にしてバナナハント覚えさせてバナナナ・バナナンの魔法仕込んで、新管理人に仕立て上げちまおうと思ってたのに……おまえ、魔法使いでもなさそうだし、外を旅したいなんて言い出すし……どうしようかと思ったナン」
バナナンは言いながら渋い顔になっていきました。
「ま、待って、ここに入って来れたってことは、私って魔法が使えるの」
「バナナハントができるなら素質はあるはずナン。まあ、別にもうバナナムーンの魔法も必要ないしナン」
「ええ?! できるなら使いたいよ魔法! 教えてバナナン」
「面倒ナン。バナナンがあいつに教え込まされたときもそりゃもう面倒だったナン。あれを教える立場なんて考えたくもないナン」
「そこを何とか!」
「嫌ナン!」
「私、家も身寄りも特技もないし、このままじゃまた行き倒れだよ…… 魔法が使えたら食いっぱぐれもないと思うの! お願いったらバナナン」
「いーやーナーン!」
ぎゃんぎゃんと言い合う二人を、バナナムーンの最後の光が照らしていました。
こうして次の朝、バナミンたちはポリフェの待つ森へ向かうのでした。
☆第十一話へ続く☆
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
◆作者紹介◆
二月二二子
お話を書いて猫と戯れる日々です。
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これまでのお話がまとめて読めます。
感想コメントいただけたらうれしいです。
朝バナナダイエットオフィシャルサイト
流行語大賞とれず。
さい@朝バナナコミュ二ティ副管理人です
12月1日に流行語大賞の発表がありましたね。「朝バナナ」も60候補のうちのひとつに挙がっていましたが、惜しくも受賞はなりませんでした。
しかしながら一般のアンケートでは2位だったそうで、なかなかの健闘
2009年は流行扱いされないで、定着したダイエット法になることを期待しています。
先日はまち。がベストセラー作家・黒木安馬さんの自宅で開催されたBBQパーティーに参加したそうです。
写真を見せてもらってビックリ!
1300坪の広大な敷地に、立派な邸宅とプール、テニスコートやコンサートホールまで
何がビックリって、この豪邸も、25mのプールも、すべて黒木さんが一人で作ったそうです
自分1人の力で家やプールを作ろうっていうその発想がスゴイです!
前回のブログにも書いた「ヤレなかったのか?ヤラなかったのか?」これは黒木さんの著書にも書かれている名言です。
いよいよ師走突入もう一度やり残したことがないか振り返ってみましょう。
http://ameblo.jp/hamac-tp300/entry-10169837493.html
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バナナン☆バナミン 第九話
バナナン☆バナミン 第九話 ~三日月管理人~
バナナンとバナナを抱えた四人が現れると、魚頭の町長は盛大なため息をつきました。
「またしてもバナナか……騒動の原因は」
バナナンは咳払いをすると話し出しました。
「今回の原因は、ポリフェの作ったバナナナン」
「ポリフェがバナナを……作っただと?!」
町長のまばたかない大きな眼を向けられて、ポリフェはびくっとしました。
「それは私がお兄様にわがままを言ったから……」
オイゲが言うのを、バナナンは押しとどめて続けます。
「オイゲはバナナタウンのバナナ不足を解消して、バナナを求める住人たちにバナナが行きわたるよう、ポリフェに装置作りを依頼したナン。そしてポリフェは見事、バナナ量産装置を開発したナン。それでできたのがこのバナナナン」
町長がバナナを一本確かめて感心したように頷くのを、バナナンは満足そうに見届けました。
「しかし、バナナを作るにはバナナムーンの光が必要ナン。街のみんなに行きわたるくらいバナナを作ろうとしたノール兄妹は、光を使い切ってバナナムーンを消してしまったナン」
「何だと! それではもうバナナタウンに朝は来ないのか?」
「そういえば、光は戻ったけど薄暗いね」
セロトンは外を眺めました。
「大丈夫ナン。ポリフェはその失敗から学んで、バナナムーンに代わる装置を作ったナン」
「そんな装置、作ってな……いたた」
バナナンはポリフェのおしりに爪を立てて黙らせました。
「だから、これからはポリフェがバナナタウンの朝とバナナの管理人ナン」
「「えええ?!」」
みんな一斉に声を上げましたが、一番驚いているのは当のポリフェでした。
「まあ、私は住人たちと街の秩序が戻ってくるとはならそれでいいが……きみはどうするつもりかね」
「バナナキャットは引退ナン。めんどくさいことは人に任せて、ごろごろするのがバナナンのポリシーナン」
再び町長の机をバナナで山盛りにして、五人は街に戻りました。
バナナンはバナミンとポリフェを連れて、森へ向かいました。ポリフェは森の入口でためらっています。
「入りたくないんナン? 住人が外に出て魔力不足で消えないように、そういう魔法がかかってるナン。よっぽど入ろうと思えば入れるナン」
「……うーん……」
ポリフェは集中していますが、何かに阻まれて足が進みません。
「……この奥に、秘密の装置があるんだけどナン」
「え?! 装置?!」
ポリフェはするりと森の入口を抜けました。バナミンたちも続いて入っていきました。
バナナタワーを上ってバナナムーンと対面したポリフェは、目を輝かせて周りをぐるぐる回りました。
「これがバナナムーン……?! 僕の装置にそっくりだ!」
「だから、おまえの装置を改造すれば、魔法を使わなくても自動で街に魔力を補充するようにできるナン?」
「できると思う。いや、してみせるよ」
ポリフェはそっとバナナムーンに戻った淡い光に触れました。
「バナナタウンはこの魔力でできてたんだね。僕も、オイゲも、みんな……」
「ポリフェ……」
バナミンが心配そうにポリフェの顔を覗き込むと、その目はさっき以上にきらきらしていました。
「……なんて興味ぶかいんだ! さっそく研究しなくっちゃ!」
こうして、バナナムーンを研究しだしたポリフェをバナナタワーに残して、バナミンとバナナンは街に戻っていったのでした。
☆第十話話へ続く☆
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
◆作者紹介◆
二月二二子
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残り1ヶ月。
さい@朝バナナコミュ二ティ副管理人です
先週の土曜日、日テレにて「絶対に知っておきたい10人」が放映されました。
はまち。かなりイイ感じにいじられてましたバナナ帽子も常に画面の中にチラリチラリ
何も知らずに見た方は「あれは一体何なんだ!?」って感じだったでしょうね
さてさて、気がつけば2008年も残すところ約1ヶ月!
今年1年は何をやろうかな~と思っていた1月が昨日のようです。
2008年の抱負は何でしたか?
今年はコレをやりたい!と決めていたことが後回しになり、気がついたらもう12月
なんてことはよくありますよね
(私も今年の初めに部屋の模様替えをするぞ!ステキ部屋にするぞと思いつつ気がついたら・・・
)
やらなかったのか。できなかったのか?
前者のままになっていることがあれば今年中に取り組むと、また新たな気持ちで2009年が迎えられます。
今年ももう1ヶ月しかない。でもまだ1ヶ月もあるあなたはどちらだと思いますか?
後回しになっていることに1つずつチャレンジして、こうなりたい自分、できるようになった自分に近づきましょう
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バナナン☆バナミン 第八話
バナナン☆バナミン 第八話 ~ノール兄弟~

ノール兄妹の家はすぐにわかりました。窓という窓から黄色い光が漏れています。
勢いよく乗り込んだバナミンとバナナンが見たものは、バナナムーンによく似た装置と、それを操作する少年、そして、部屋にあふれたバナナを背に得意げな顔をしているオイゲでした。
「何しに来たの、バナナハンター」
オイゲはつんとあごをあげました。
「もう、バナナハンターなんていらないの。バナナハントしなくたって、お兄様の装置で、こーんなにバナナを作れるの! これからは、私がセロトンにいーっぱいバナナを届けるの!」
装置からは次々にバナナが飛び出して、床に積み重なっていきます。
オイゲの背後から、少年がおそるおそる声をかけました。
「オイゲ、もうそろそろいいんじゃないかな……?」
「だめよお兄様! もっともっとバナナを作るの バナナタウン全員分のムーンバナナジュースを作れるくらいにね!」
「ポリフェ、これは一体何ナン」
オイゲを無視してバナナンが聞くと、ポリフェはびくっと手を止めました。
「オイゲが、バナナがいっぱいほしいって言いだして……オイゲが持ってきたムーンバナナを調べたら、バナナムーンの光でできてるってわかったんだ。それで、バナナムーンの光を集める装置を作って、ムーンバナナを複製してたんだ……」
ポリフェはたどたどしく言うと、部屋を埋め尽くしそうなバナナを泣きそうな顔で見回しました。
「でも、僕の計算と違うんだ……バナナムーンは消えたのに、バナナが止まらないんだ……」
「……!」
バナナンははっとしました。
「まさか、バナナムーンどころか、街の魔力まで吸い取ってるナン?!」
「魔力……?」
ポリフェはきょとんとしています。
「とにかく装置を止めるナン! このままじゃ、街がバナナになっちまうナン!」
ポリフェがあわててスイッチにかけた手を、オイゲがむんずとつかみました。
「街がバナナに? 何言ってるの? お兄様、止めちゃだめよ。バナナを取られてくやしいものだから、邪魔しようとしてるのよ」
「じゃあ街を見てみるナン」
バナナンは窓の外を指しました。オイゲは目を細めて暗い街をよく見ると、きゃっと悲鳴を上げました。
「セロトンは?! 大丈夫なの?!」
「街も住人も、このままじゃバナナタウンが全部消えるナン」
「お兄様! 装置を止めて! 私、セロトンを見てくる!」
オイゲは叫んで飛びだしていきました。
残されたポリフェがスイッチを切ると、装置から生み出されていたバナナが止まりました。
「これでバナナタウンは戻るの?」
バナミンは、まだ光を放っている三日月装置を見て言いました。
「とりあえず、バナナに変えられることはなくなったナン。あとはこの、街から吸い取った魔力をどうするかナン」
「……あの、さっきから言ってる魔力ってどういうこと? 街も人も消えるって……」
ポリフェが真面目な顔で聞いてきました。
「バナナン、ポリフェには教えてもいいんじゃないかな? そしたら本当にバナナムーンが壊れたときに直してもらえるかも」
バナミンが言うと、バナナンはバナナムーンそっくりの装置を見上げました。
「それじゃ、おまえにはと・く・べ・つ・に! 見せてやるナン。オイゲには言うなよナン」
バナナンはそう言うと、二本足で立ち上がり、両前足を装置に向けました。
「バナナナ・バナナーン!」
装置は一瞬震えると、まとっていた光を四方八方に飛び散らせました。光はバナナの姿になって、部屋中に降ってきます。
「今回は、バナナハントはするなよナン」
バナナンに言われて、バナミンは思わず伸ばしかけていた手を引っ込めました。
魔法の光でできたバナナは次々に舞い降りると、床を埋めているバナナに吸い込まれて消えていきます。
「大変! 大変! セロトンが消えちゃう」
オイゲが駆けこんできたときには、バナナの雨は止んでいました。外もうっすらと明るくなっています。
「もう大丈夫みたいだね」
オイゲに手を引っ張られて連れてこられたセロトンは、自分の体を見下ろして言いました。
「さっきまで透けてたのにどうして?! でも、よかったあ……」
へなへなと崩れ落ちるオイゲに、バナナンは言いました。
「ポリフェが街に光を戻したナン。感謝して、二度とポリフェの装置をわがままに使おうなんて思うなナン」
「そうなの?! お兄様、ありがとう。ごめんなさい……」
「いや、いいんだよ、いつも、オイゲのわがままからアイデアが生まれるんだから……」
ポリフェは恥ずかしそうに小さな声で言いました。
「あ。町長の呼び出し小魚」
セロトンがドアの方を指差しました。泳いでくる光る魚の腹には『至急! 至急! 来られたし!』と文字が激しく点滅していました。
「……さあ、みんなで行こうかナン。バナナをたんまり持っていくのを忘れるナン」
こうしてバナミンたちはそれぞれめいっぱいバナナを抱えて、町長のところへ向かうのでした。
☆第九話へ続く☆
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◆作者紹介◆
二月二二子
お話を書いて猫と戯れる日々です。
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