映画、音楽、アート、小説、料理など芸術に関する話題について、思いつくまま気の向くままアットランダムに書いていきます。★★★★★
最近話題のiPodだが、私も愛用者の一人だ。私の持っているiPodは第2世代のもので丸型のトラックボードの周りに制御ボタンが配置されているタイプだ。私は普段、iPodを移動中ヘッドホンで聞いたり、ポータブルスピーカーにつないで部屋で聞いたりしている。また時々ではあるが、カーカセットアダプターを使って車の中で聞いたり、ハッピーアクアというお風呂専用のスピーカーを使ってお風呂で聞いたりもしている。先月、名古屋にアップルの直営店ができたので立ち寄ってみたのだが、iPod関連の展示がかなりのエリアをしめていた。その中で目を引いたのが、iPodにデザインがマッチするポータブルスピーカーだ。BoseのSoundDockなど、スタイリッシュなものが多い。私が部屋で使っているのは、タイムドメイン社のTime Domein miniというスピーカーだ。独自のタイムドメイン理論に基づいた生々しいサウンドはジャズやクラシックなど、生楽器の演奏を聴くと特にその差が際だつ、アコースティックギターならスライドのわずかなタッチの音が、サックスなら息を吹き込む時の音やリードがビリビリふるえる音などがよく聞こえる。
久しぶりにカラオケでサックスの練習をしようとしたら、利用を拒否された。このカラオケ屋は事前に楽器練習の了解を得ていて、何度もサックスの練習で使用していたところだった。時間帯も以前許可をもらっていた時間帯だっただけに、少し納得は行かなかったが、結局決まりですからという事で利用できなかった。また練習場所を探さなければならない。どこか良い練習場所はないものだろうか。
みなとみらいにある横浜美術館に初めて行った。外観は石づくりで横浜みなとみらいの景観に大変マッチしている。中にはいると空が見える吹き抜けの屋根になっていて、ところどころに、オブジェが置いてある。私が行った時はちょうどそこでフルートの生演奏が催されており、ラフマニノフなどの楽曲を演奏していた。企画展示は「マルセル・デュシャンと20世紀美術」であった。そこで気を引いたのが「チェックシートプログラム」なるものだ。これはデュシャンの作品と、他の作家がデュシャンに刺激を受けて制作した作品が16組のペア毎に比較できるようになっており、それらを比較しながらチェックシートを使いそれぞれの作品を評価するというものだった。デュシャンは、美術は作品と見る人との両方がそろってはじめて成り立つと考えており、作品の評価は作者の意図とは無関係に、見る人が決めるものだとも語っていたそうだ。このプログラムはそれをライブ感覚で実践したものと言えよう。個人的には作品が作品だっただけにかなりチェックシートの記入に苦労した。
東京に行くといつも寄る場所がある。恵比寿にある東京写真美術館だ。この美術館は名前にあるとおり、「写真」を中心とした作品を主に展示しており、毎回テーマ性があっておもしろいので楽しみにしている。設備としては展示室が2つと映像展示室、それからミニシアターがある。シアターで上映される映画は映像重視の作品が多く、アート的な作品やジャーナリズム的な作品など、写真好きのつぼを押さえている。現在、地下展示室でベネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館帰国展として「グローバルメディア2005」という展示会が開催されており、デジタル機器を使ったアイデアあふれる映像展示を見ることができた。例えば、「AIBO」を入力装置(だっこしたり、さわったりといった情報)にしてそれを空間表現と音声表現に変えるといった作品や、ICチップが埋め込んだカードを使ったユーザー参加型の映像表現作品などが展示がされている。東京写真美術館は、写真や映像表現に興味のあるかたにお薦めの美術館だ。
今年もPAGE2005に参加してきた。PAGE2005は印刷技術協会が主催するイベントで、印刷業界を中心とした企業が出展している。今年はクロスメディアビジネスをするための、技術情報などが中心になってきたように思う。印刷業界はインターネットを考えない新しいビジネスは成立しなくなってきているようだ。
ブログは一言で言うなら公開日記という事になると思うが、ある方がこんな言い方をしていた。「ブログはお互いの信用情報をやりとりする大きな名刺」なるほどと思った。普通の紙の名刺では、肩書き的な事しかわからないが、ブログならその内容からその人の人となりが読みとれる。
私が洋楽を一番聴いたのは80年代、MTVやベストヒットUSAで盛り上がっていころですが、洋楽で復活してほしいとなるとやはりこの時代ですね。例えばポリスやメン・アットワークなんか。日本のバンドでいうとオフコースとか、ツイストなんかいいんじゃないでしょうか。でも一番再結成してほしいのは、「ウェザー・リポート」。ジャコがいないのは残念ですが、生でウェザーの音楽を聴いてみたい。アーティスト: ウェザー・リポートタイトル: ヘヴィー・ウェザー
最近沖縄がにわかにブームだ。名古屋にも沖縄の物産を扱うお店ができた。沖縄といえばそーきそばに島とうがらし、ラフテーや海ぶどうなど、特有の食べ物も多い。そんな沖縄特産品で人気になっているアクセサリーがある。ちゅら玉だ。 ちゅら玉とは琉球ガラスと浮き玉(漁師が定置網や仕掛けの目印に使っていた物)をモチーフにした商品で、いろいろな色があり、それぞれの色に意味がついている。たとえばピンクなら、「暖かさ、デリカシー、可愛らしさ、恋心を伝えたい」といったぐあいである。また、発光体がガラスの中にあるらしく暗いところではほんのり光る。とても不思議な感じだ。
先日、音楽仲間3人で自分の持っている楽器を持ち寄って個人練習をかねた合宿というものをやってみた。もちよった楽器は、サックス・三線・コントラバス。ばらばらだ。とりあえず個人練習をしたのち、 それぞれの楽譜をもちよって違うジャンルの音楽を演奏してみることにした。サックスで沖縄民謡を吹いてみたら以外としっくりきたので、みんなで「島唄」を演奏することにした。このとき困ったのが譜面の転記だ。コントラバスはC、サックスはB♭、三線は???。見たことのない譜面(工工四(クンクンシイ)の表記、縦書きだし)。西洋風にいえば、ドレミソシドで構成された音階表記らしい。苦労しながらなんとか転記し、演奏した。演奏はぼろぼろだったけど楽しい合奏ができた。
映画をみていて、その場所に行ってみたいと思った事はないだろうか?私はいままでに「月とキャベツ」の中之条や「きみのために出来ること」の宮古島などに行った事がある。映画で見た風景の中に自分の身を置くと映画館でみた感動がよみがえり、登場人物の気持ちや撮影現場を想像したりすることができてとても楽しい。中之条に行ったときは、映画の中で小道具として使っていたシーソーがそのままの状態で置いてあった。しかし実際にロケ地を探すのは大変で、なかなかたどり着けなかったり、近くまでたどり着いても気づかず通り過ぎてしまう事も多い。最近そんな時に役に立つ雑誌を見つけた。「ロケーションジャパン」という雑誌だ。この雑誌はロケ現場を切り口とした編集になっており、見所やロケでのエピソードなどを知ることができる。●中之条アルバム
エルンスト・ハースという写真家がいる。私は彼の写真が好きだ。彼の写真は美しいだけではなく世界がある。動きのあるものはその動きを、人が歩いたあとには歴史を、自然の写真からは人間の存在を感じる。写真は視点の芸術だと彼は言う。彼の写真は彼の目であり、こうあって欲しいという世界を探し続けている。私もそんな世界を探してシャッターをきり続けたい。<お薦めの本>著者: 池澤 夏樹, Ernst Haas, エル ンスト ハースタイトル: きみが住む星
私はプランナーという職業をしている。プランナーというとアイデアを出し、企画をまとめる仕事であるが、多かれ少なかれ、案件ごとに生みの苦しみを味わうことになる。アイデアというものは思いつきのように思えるが実はそうではない。すべてにおいて必然性があり、それを作る技術があるのである。そんなアイデア作り方についてかかれた本がジェームス W.ヤングの「アイデアの作り方」である。ページ数もそれほど多くなく、1~2時間で読めてしまう本であるが内容が簡潔でとてもわかりやすい。アイデアを仕事にしている方だけでなく、ちょっとアイデアを出したいと思った時にお薦めの一冊。著者: ジェームス W.ヤング, 今井 茂雄タイトル: アイデアのつくり方
【映画】レイクサイドマーダーケースはプロデューサー:仙頭武則、監督:青山真治、主演:役所広司という映画『EUREKA』のスタッフが東野圭吾原作「レイクサイド」を映画化した本格的ミステリー映画だ。お受験合宿のために湖畔の別荘に集まった3組の家族と塾の講師、そのさなか殺人事件がおこる。だれが殺したのか? 親と子、夫婦、男と女、そして教育問題。これらの関係性が事件をよりミステリアスにしていく。まるで演劇の舞台であるかのような演技派俳優たちの迫真の演技は一見の価値ありだ。(★★★☆☆)<公式ページ>http://www.lakeside-mc.com/intro/index.html著者: 東野 圭吾タイトル: レイクサイド