芸術に恋して★Blog★
私が日々生活をしている中で体験した「映画」「音楽」「アート」「写真」などの感想や感動を書いています。どうぞ気軽に、トラバ、コメントください。
  • 14May
    • 【映画】シン・ウルトラマンの画像

      【映画】シン・ウルトラマン

      TVシリーズで1話完結で放映していたウルトラマンのエッセンスを凝縮したような映画だった。オープニングからの流れや効果音、カメラアングルなど、ファン心理をくすぐる仕掛けはゾクゾクした。ただ、設定に無理があり、盛り込み過ぎ感があった。リアルタイムでTVシリーズを見ていた私にとっては、見覚えのあるシーンが、新しい演出・表現でみられるだけで十分満足だが、物語の筋を通すための設定や現実感をだすための理屈づけが厳しく、物語全体として何を伝えたいのかが、良くわからなかった。最後のシークエンスは、今の世代を意識したオリジナルの展開だが、この部分をどう捉えるかは、意見がわかれるところだろう。やはり、これだけの内容を1本の映画に収めるのには無理がある。怪獣編、侵略編など、テーマを絞って、2部作などにしてみても良かったのではないかと思う。(★★★★)◎シン・ウルトラマン公式サイト

  • 30Apr
    • 【映画】Coda コーダ あいのうたの画像

      【映画】Coda コーダ あいのうた

      人間愛が溢れる映画です。劇中「人は互いに誰かを必要としている」という台詞があったけど、これこそが、全編を通してこの映画を貫くテーマであると思う。家族4人のうち、娘のルビー意外は「ろう」という家庭。喧嘩もするが、愛情で満ち溢れている。健聴者のルビーは、社会とのコミュニケーションを図る上で、家族にとって大切な存在。家族のため、自分の人生のために、どのような選択をすべきか?この映画のもう一つのテーマは多様性を受け入れる社会だ。今風の言い方をすれば、「ダイバーシティ&インクルージョン」であり、設定の根幹に関わる重要なテーマだ。音が聞こえない親を持つ子供のことを「Coda」と呼ぶらしいが、音楽記号の「Coda」(独立して作られた終曲部分)の意味あいも含まれている。ジョニ・ミッチェルの楽曲が心にしみる。(★★★★☆)◎Coda コーダ あいのうら公式サイト

  • 27Mar
    • 【映画】パワー・オブ・ザ・ドッグの画像

      【映画】パワー・オブ・ザ・ドッグ

      「パワー・オブ・ザ・ドック」多分見る人によってかなり、感想が異なる映画だと思います。複雑な感情と関係のもつれあい。カットで見せていく映画なので、一つでも見落としたらたぶん意味がわからなくなる。疲れました。これからご覧になる方は、登場人物の関係に注意すると良いと思います。主人公フィルと弟のジョージの関係、ジョージの妻となるローズと息子のピーターの関係、フィルとローズの関係、そして、フィルとピーターの関係。この4人の人格や感情を注意してみていると、人間の業や恐ろしさを感じる。人間関係は少なからず、他人との相互依存でなりたっている。このバランスが崩れた時、人はどのような感情を抱き、どのような行動を起こすか?監督はピアノレッスンのジェーン・カンピオン。主演は、ベネディクト・カンバーバーッチ。(★★★★)

  • 21Mar
    • 【映画】ドライブ・マイ・カーの画像

      【映画】ドライブ・マイ・カー

      原作の力を感じる、文学のような映画でした。脚本が文語調なのは、監督がこの原作に惚れ込んで来る証拠だと思います。物語の筋としては妻を亡くした演出家のその後の人生を描いたものでしたが、演劇作品を作り出す、クリエイティブな世界があり、そこで描かれる虚構と現実の対比が面白い。言葉の通じない状態で、人はどのように通じあることができるか?どうしたら通じ合えるのか?という演劇の演出自体が、物語の題材となっている設定も秀逸だ。抽象度の高い作品なので、見る人によって、感じ方が異なると思うが、生きるとはどういうことか?という問いかけがリフレインする作品です。(★★★★)●ドライブ・マイ・カー公式サイト

  • 15Jan
    • 【映画】クライマッチョの画像

      【映画】クライマッチョ

      クライマッチョは、年老いたカウボーイと少年のロードムービーだ。クリントイーストウッドが馬にまたがる姿はカッコよく決まっていて、とても90歳とは思えない。映画のいたるところで、彼がいままで演じてきた作品のシーンが蘇ってくる。許されざる人、ダーティハリー、マディソン郡の橋、グラントリノなど、集大成というキャッチコピーは少し大袈裟な気がするが、間違いではない。多くの人生を描いてきたイーストウッドだが、まさにこの作品は、自分の人生を映画にしたような印象を受ける。描かれるのは、映画と家族、友人への感謝と思いやりであり、あたかもイーストウッド自身が今の心境を語っているようだ。価値観の異なるキャストを明確に設定し、ドラマの中で人生にとってなにが大切かを描くテクニックは、まいどのことながら見事だ。そしてなにより、この作品をみて感じたことは、人生のすばらしさと儚さ、切なさだ。派手な展開こそないが、じわじわと感動が湧き上がってくる、そんな映画であった。(★★★★)

  • 04Jan
    • 【映画】GUNDAの画像

      【映画】GUNDA

      音楽、ナレーションなし、テロップもなく人も登場しない。GUNDAは母豚の名前、子供が生まれてからの数ヶ月、彼女の日常をカメラが映し出す。モノクロームによる効果だろうか、家畜たちの表情や、動作がどの時々を雄弁に語る。この作品には意図的な筋書きはないから、何を感じるかは見る側次第だ。動物たちの日常から生を感じ、その切なさ、儚さを感じた。(★★★☆)

  • 31Dec
    • 【映画】悪なき殺人の画像

      【映画】悪なき殺人

      人間は、「偶然」には勝てない。というのがこの映画のキャッチコピーだが、それはすべて、エゴや、思い込みから発生する必然ではないかと思わせる。人は多かれ少なかれ、自分だけの秘密をもっているものだが、それは触られたくない心理であり、防衛的な本能が働くものなのだろう。本作は4人の登場人物を追いかける群像劇であるが、ここで提示されるテーマが興味深い。これが次にどう関連してくるのかが見たくなる。明かされる物語はどれも個人の都合から発生するものであり、現代社会がかかえる問題を反映している。人間社会は、もしかすると人が持つ防衛本能がぶつかり合うことで、成り立っている物なのかもしれない。(★★★★)映画『悪なき殺人』 公式サイト - 悪なき殺人 12/3(金)公開!12/3(金) 公開 映画『悪なき殺人』 公式サイト - Only the Animals - 人間は「偶然」には勝てない ー - 2019 年東京国際映画祭観客賞! - 最優秀女優賞(ナディア・テレスキウィッツ)受賞! - 鬼才ドミニク・モルが、得意のサスペンスに仕立てあげた本作はakunaki-cinema.com

    • 【映画】ダーク・ウォーターズの画像

      【映画】ダーク・ウォーターズ

      映画ダーク・ウォーターズは、デュポンの工場から河川に流出した化学物質により健康被害を受けた公害訴訟の背景を弁護士の視点から描いた作品だ。弁護士が活躍する映画は多く存在するが、この作品ではロブを中心にした弁護士チームの活動の実態がリアルに描かれている。注目したいのは、企業弁護士として雇われたロブが、公害被害を目の当たりにして、健康被害を受けた側に立場を変え、巨大企業に立ち向かうプロセスだ。金に物を言わせた大企業の圧力にも屈せず、名誉や地位を捨て、弁護士としての信念と熱意で、苦しんでいる人々を救いために戦う彼の姿が心を打つ。今年は、MINAMATAなど公害をテーマにした作品があったが、真実を伝え、それを証明することの難しさと戦い続けることの偉大さを実感した。(★★★★)デュポン訴訟記事(日経)米デュポンとケマーズ、水質汚染訴訟で和解金支払い 765億円【ニューヨーク=西邨紘子】米化学大手デュポンと同業のケマーズは13日、デュポンの工場から河川に流出した化学物質により健康被害を受けたとする3550件の訴訟で、合計6億7070万ドル(約765億円)の支払いで和解したと発表した。和解金はデュポンとケマーズが等分に負担する。同訴訟は、ウェストバージニア州のデュポン工場から流出した化学物質ペルフルオロオクタン酸(P…www.nikkei.com

  • 23Nov
    • 【映画】マリグナント凶暴な悪夢の画像

      【映画】マリグナント凶暴な悪夢

      映画マリグナントを見てきた。「ソウ」シリーズのジェームス・ワン監督は今回どんなしかけのホラーを作ってくるのか、予備知識を持たず見に行った。一見荒唐無稽な感じもするが、しっかりしたホラー作品に仕上がっていてストーリー展開も面白かった。シーンを重ねるうちにじわじわと真相が明らかになっていくあたりは流石、どんどん映画に引き込まれていく。映像表現もすばらしく、悪夢を表現するCGは美しく効果的だった。殺戮シーンもアクション的でスピード感があった。なんといってもこの設定が素晴らしいのであるが、きっと手塚作品がヒントになっている。(★★★★)

  • 13Nov
    • 【映画】そして、バトンは渡されたの画像

      【映画】そして、バトンは渡された

      本当の親子、血がつながっていない親子。同じ生活を過ごす中で、生まれる信頼関係は個人個人が、どう相手を思いやるかで決まるものだということを教えてくれる。現実には、こんないい人ばかりではないと思う反面、こうあって欲しいという気持ちの湧いてくる。私自身子供がいないので、子供に対する愛情がどのおうなものかはわからないが、人間として自然にあ湧き上がってくる絶対的な思いやりの心というものを、この物語の中で感じることができた。関係が複雑だからこそ、大切な存在だからこそ、見えてくるものがある。そして、思いやることで、人は成長し幸せを感じられるのものだということを、思い知らされる。映画としては、構成が面白い、今と過去をいったりきたりしながら関係性をうまく表現している。主演の3人のキャスティングもバッチリハマっていて自然だった。みぃたんが、初めてグランドピアノで音(A)を出すカット、結構好きです。(★★★★)→そして、バトンは渡された公式ホームページ

  • 10Nov
    • 【映画】THE JAZZ LOFTの画像

      【映画】THE JAZZ LOFT

      映画MINAMATAの冒頭でユージン・スミスのニューヨークでの生活が描かれていたが、ここでの生活のイメージが今ひとつ掴めなかった。本作はそんなユージン・スミスの半生と、ロフト生活を膨大なアーカイブをもとに編集したドキュメンタリーだ。ユージン・スミスがこのロフトに引越したことは運命的でさえある。ロフトではニューヨークのジャズミュージシャンが毎晩ライブやセッションに明け暮れ、モンクをはじめ、名の知れたプレイヤーを引き寄せる。映画は写真家としてのユージン・スミスの人生に関するインタビュー映像と、スミス自身が撮影した写真と、彼が録音した4000時間に及ぶアーカイブ音源を使って編集・構成されている。半世紀近く昔の出来事にもかかわらず、ユージン・スミスの時空と飛び越えるような写真と生々しい録音音源で今ここで起こっていることのような錯覚を覚えた。(★★★★)●JAZZ Loft 公式ホームページ

  • 25Sep
    • 【映画】MINAMATAの画像

      【映画】MINAMATA

      One Picture is worth a thousand words. (一枚の絵は1000の言葉に値する。)というアメリカのことわざにあるように、一枚の写真がどれだけの力を持つか?映画MINAMATA は報道写真家ユージン・スミスと水俣病訴訟を描いた、事実に基づく物語だ。水俣病の悲惨な状況と、責任を認めないチッソ、水俣病の被害にあった住民と、経済的な理由から泣き寝入りする住民。どこかできいたような構図だ。この作品はユージン・スミスと水俣病訴訟の二つの視点で描かれており、それぞれの人生が水俣を舞台に交差する。グラビア誌ライフとユージン・スミスとの関係性はこの物語を考える上でとても重要だ。主演のジョニー・デップは見事にユージン役を演じているが、水俣の話を持ちかけたアイリーン役の美波もいい。この作品には重要な問題が背景にある。それは環境や企業の社会的責任だ。SDGsが話題の中、この作品はその真意を受け止めるという意味で意義深い。そして何より、水俣病患者とユージン・スミス(撮られる人と撮る人)の、お互いの責任と真実を伝える写真の力に感動した。(★★★★☆)

  • 11Sep
    • 【映画】オールドの画像

      【映画】オールド

      「一生が1日で終わるビーチ」この設定を思いつくあたり、さすがM.ナイト・シャラマン監督です。時間軸を縮めて人生を描くという荒技。そしてそこで描かれる老いや病い、人の一生。実際にはありえない話で、ツッコミどころもおおいですが、監督らしい思想が込められており、スリラーとしてだけではなく、社会的なメッセージも込められているように思います。「人は生まれた瞬間から死に向かって歩いている」という言葉がありますが、それをより具体的に示したとも言えるかもしれません。誰しも老いには勝てない。人生を俯瞰で見ることで、今を生きることの大切さをも感じさせてくれる作品です。監督は、今回もカメオ出演しています。(★★★★)●オールド公式サイト

  • 07Aug
    • 【映画】キネマの神様の画像

      【映画】キネマの神様

      キネマの神様観てきました。山田洋次監督らしい、とっても暖かい映画でした。主人公は沢田研二演ずるゴウですが、それ以外の全てのキャストの人生が丁寧に描かれていて映画の奥行きを感じさせられます。「青春時代と晩年が映画という媒体を通じて繋がっている。」そんなシチュエーションが映画ファンにはたまりません。原田マハの原作も読みましたが、時代を反映した脚色があり、若干異なる感じです。キャストでは永野芽衣ちゃんがとてもキュートでかわいかった。映画全盛だった時代の映画にかける情熱も感じられます。古き良き松竹らしいのイメージも感じられます。そんな中で、沢田研二が志村けんに見えてしまうシーンが何度かあった。これは志村けんを想定して書かれた脚本ということもあるだろうが、沢田研二自身が、ゴウではなく、志村けんを演じているにではないか?志村けんが演じていたら、間違いなく彼の代表作になったに違いない作品。そんなプレッシャーもあったのかもしれない。映画を愛する人は、きっと自分の人生を愛せる人だ。(★★★★☆)

  • 30May
    • 【映画】名も無い日の画像

      【映画】名も無い日

      日比遊一監督の「名も無い日」を鑑賞した。監督の熱意と思いが伝わってきた。この作品は監督自身のことを映画化しており、名古屋が舞台になっている。物語は、ニューヨークでカメラマンとして活躍している長男(永瀬正敏)が弟の訃報で帰郷するシーンからはじまる。弟は孤独死だった。なぜ、弟(次男:オダギリジョー)は死んだのか?家族や友人と再会し、限られた手がかりをもとに、弟の生活をたどる長男。兄としての自責の念にさいなまれながら、自分がどういきるべきかを見つめ直す。オール名古屋ロケでこれだけのキャストが出演した映画は過去にはなかったのではないでしょうか。同窓生との再会や見慣れた風景や名古屋弁がとても身近で、とても人ごとには思えませんでした。決して快活な映画ではありませんが、キャストの何気ない一言一言が、心にしみる魂のこもった秀作です。(★★★☆)◎名も無い日:公式ホームページ

  • 18Apr
    • 【映画】ノマドランドの画像

      【映画】ノマドランド

      これが、アメリカの現実か?人生の晩年、生きていくために、働き口を探し、自動車(ヴァン)で放浪生活をする。そんな人々を夫を無くした一人の女性を中心に描いている。年金も十分ではなく、頼る人もいない。日本においても人ごとではない話だ。ノマド生活者はお互いのこれまでの人生を尊び、助け合いながら日々の生活を送る。物語の中で語られるのは現代社会に生きる人々の人生そのもの。晩年の人生をどう生きるか?考えさせらるシーンがいくつもあった。しかし、答えはなく、それぞれが見つけ出すしかないのである。劇中印象に残ったセリフで、「ノマドにはさよならがない」という言葉があった。これは、放浪生活に終わりがなく、人生の終焉を迎えるまで続いていく事を示しているようにも思える。原作はジェシカ・ブルーダー「ノマド 漂流する高齢労働者たち」。主演はスリービルボードのフランシス・マクドーマンド。彼女の演技は演技ではなく、まるでドキュメンタリーを観ているようであった。(★★★★)◎ノマドランド公式サイト

  • 14Mar
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      【映画】すばらしき世界

      久しぶりに真のある邦画を見た気がする。映画すばらしき世界は、佐木隆三の小説「身分帳」を原案に、西川美和監督が脚本を手がけた秀作だ。この作品は、人生の大半を刑務所の中で暮らした男が刑期を終え、社会に復帰するための生活を描いた物語であるが、ここから現代社会の様々な問題点が浮かび上がってくる。特に、生活弱者がこの世の中で生きていく事の困難さと、社会保証への課題が見える。犯罪は決して許されるものではないが、犯罪を生み出す社会環境が根源的にあることを理解しなければならない。劇中では、理不尽な社会や出来事、弱者の苦悩が描かれるシーンが描かれるが、そんな中でも一生懸命生きれば、手を差し伸べてくれる人がいる。世間は長い目で見れは、暖かく正しい。そう思える社会を信じて、前向きに生きて生きたいという思いが湧いてくる。(★★★★)

  • 28Feb
    • 【映画】BOLTの画像

      【映画】BOLT

      林海象監督のBOLTを鑑賞した。この作品は東日本大震災を題材にしたオムニバス作品である。作品は「BOLT」「LIFE」「Good Year」の三部構成になっており、永瀬正敏が全ての主演をつとめている。これら三つの物語は震災後の放射能汚染への対処、震災により奪われた生活、そしてこれからの人生を示している。BOLTでは、ヤノベケンジのアート作品をフィーチャーし、アトムスーツ着た作業員が被爆の危険にさらされながら、汚染水の止水に挑む。LIFEでは崩壊した家屋の遺品回収作業員として生活を奪われた方の絶望を、Good Yearでは、前に進むための再生への気概をそれぞれのシチュエーションで表現し、同じ主人公が演じる事でこの震災が何だったのかを深く感じさせられる内容となっている。それぞれの物語に現れる光の演出が印象的で心に残った。(★★★★)

  • 29Jan
    • 【映画】幸せの絵の具 愛を描く人 モード・ルイスの画像

      【映画】幸せの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス

      2018年公開の「幸せの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」を見た。これはみるべき映画の一つかもしれない。人の幸せとはなにかについての一つの指針。それは、多くも求めない事、そして愛する人がそばにいてくれる事。利己主義や価値観の多様化がすすむ現在において、普遍的な生きる指針がこの物語にはある。無骨な孤独な漁師とリュウマチを患う絵と自由を愛する女性が出会い、共に生きる半生が、カナダの鄙びた漁師町の小さな家を舞台に描かれる。主演はガタカのイーサン・ホークとシェイプ・オブ・ウォーターのサリー・ホーキンス。二人の演技もすばらしい。この作品が実話を元にしていると知り、2度感動した。(★★★★☆)

  • 31Dec
    • 【映画】2010年代邦画ベスト一覧の画像

      【映画】2010年代邦画ベスト一覧

      せっかくなので、2010年代の邦画ベストを一覧にしてみます。<邦画>2010年 告白2011年 冷たい熱帯魚2012年 ヒミズ2013年 永遠の02014年 そこのみにて光り輝く2015年 海難18902016年 リップヴァンリンクルの花嫁2017年 彼女の人生は間違いじゃない2018年 カメラを止めるな2019年 洗骨この中から2010年代のベスト3を選ぶとこうなります。第1位 冷たい熱帯魚第2位 彼女の人生は間違いじゃない第3位 洗骨ちなみに2020年の邦画ベストはラスト・レターです。