芸術に恋して★Blog★
私が日々生活をしている中で体験した「映画」「音楽」「アート」「写真」などの感想や感動を書いています。どうぞ気軽に、トラバ、コメントください。
  • 14Jul
    • 【映画】ハン・ソロ/スターウォーズストーリー

      この作品、良い意味で、スターウォーズの皮を被った現代劇になっています。生きていく為とはいえ、いつも世にも悪い奴はいる訳で、せちがない世の中を生きぬいていくための処世術的な視点やプロレタリア文学的な要素も含まれています。全体として最近のスター・ウォーズシリーズにありがちな難解な台詞もあまりなく、単純に人間ドラマを楽しめます。さらにミレミアム・ファルコンでの追撃シーンなどスターウォーズならではのスピード感のあるワクワク感も楽しめます。登場人物も多すぎる事もなく、主要なキャラクターの人間像を丁寧に描いていて面白かった。このあたりの演出はロン・ハワード監督らしさが出ているといった感じでしょうか。ハン・ソロ役のオールデン・エアエンライクも思っていたほど違和感がなく、チューバッカとのツーショットも様になっています。映画ハン・ソロ。スターウォーズシリーズのスピンオフの中では最高の出来ではないでしょうか。(★★★★)

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  • 23Jun
    • 【映画】犬ヶ島

      「犬ヶ島」なんともシュールで可愛らしい作品でした。普段気になる外国人の目から見た日本的な部分も無国籍的な味わいになっています。物語は新幹線事故で孤児となったアタル少年が、犬ヶ島に捨てられた護衛犬のスポッツを探す旅に出るという話だが、その中には、身勝手な人間のエゴや偏見、犬と人間との関係性などといった事がらが、独特のブラックユーモアで展開されるところが面白い。クレイアニメーションのレベルも高く、味のあるアート作品になっています。小道具のディティールや文字など細部までこだわっているところも面白いです。そして、何より登場する犬たちの可愛らしい擬人化表現に哀愁を感じます。ピクサーの美しいCGアニメもいいですが、こういった質感のある懐かしさや、温かみを感じるクレイアニメも良いですね。(★★★★)

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    • 【映画】グレイテスト・ショーマン

      グレイテスト・ショーマン。勇気と希望を与えてくれる映画です。テンポもよくミュージカルとしても物語としても楽しめました。主人公バーナム役のヒュー・ジャックマンの熱演もさる事ながら、脇をかためるキャストの演技もよかったです。特に関心したのは、美しい美術とシーン展開の妙。そして、簡単そうにやってますが、キャストのアクロバティックなダンスのレベルも高いです。勇気をもって自分の個性を生かす事、夢を叶えるための勇気と努力を惜しまぬ事、見栄や偏見を気にせず、自分を信じる事など、多くの教訓が詰まっています。エンターテインメントとは、人を楽しませる芸術。そんなエンターテインメントの本質を改めて考えさせられる映画でした。そして自らが楽しめると同時に、他の人たちとも楽しさを共有できる事こそ、今後デジタル時代に求められるエンターテインメントなのではないかという事を感じさせられました。(★★★★)

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  • 10Jun
    • 【映画】羊と鋼の森

      原作は、2016年 第13回本屋大賞を受賞した小説『羊と鋼の森』。ピアノの調律師が主人公だ。ピアノは唯一演奏者が自分で調整をしない楽器であるため、調律師はピアニストと特別な関係にある。ピアニストが音楽の主役とすれば、それを支えるのがピアノ調律しという事になるだろう。本作はピアニストとすべてのピアノ奏者を支える調律師の職業的な視点から、人と人との繋がりや支え合いなどが物語の中に盛り込まれている。440HzのAの音の響きが脳に響く。ピアノ演奏の音色のイマジネーション。映画ならではの映像表現もこの作品の見所だろう。キャストでは上白石姉妹が実の姉妹役で競演しているところが面白い。ピアノは音が減衰していく切ない楽器。音の響きは環境によって大きく左右される。そんな繊細な世界がそこにある。ピアノを弾く方はもちろん、ピアノが好きな方には是非見ていただきたい作品だ。(★★★★)

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  • 09Jun
    • 【映画】万引き家族

      是枝監督といえば、家族をテーマにした作品である。「誰も知らない」「海街Diary」など特定の家族を掘り下げて、家族とはなにかを描いてきていたが、今回の「万引き家族」は崩壊した家族との対比をしながら、本当の家族とはどういうものなのか?といった事を万引き家族を通じて問題提起していく形になっている。はたしてどんなドラマが待っているのはか見てのお楽しみだが、そのあたりは演技派のキャスト人の熱演を期待してほしい。今回は子役二人の演技が話題になっているが、もちろんリリーフランキーをはじめ全ての役者が良い演技をしている。私としては特に安藤サクラの演技にぐっと来た。(★★★★)

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  • 13May
    • 【映画】蝶の眠り

      「蝶の眠り」、小説的な映像表現と中山美穂の演技が素晴らしい韓流の愛の物語である。遺伝性のアルツハイマーの女流小説家は残された人生をいかに生きるかを自分に問う。自分に出来る事は何か?この世に残せる事は何か?そして今を生きるとは何か?小説家志望の韓国人留学生との出会いから、物語は動き出す。劇中、小説制作を行う中でもう一つの物語が存在する。そしてその物語こそが、彼女が行き着いた男女の物語であり、今の自分なのである。小説家として、大学院の講師として、一人の女性として、最後の人生を生きる。記憶や論理的な思考が曖昧になっていく中、最後に残る根源的な動物的な感覚、それこそが、まぎれの無い、その人が生きてきた人生なのだ。この作品なんといっても中山美穂の自然体の演技が良いが、チョン監督の脚本も素晴らしく、韓流らしい男女の愛の形が心をふるわせる秀作であった。(★★★☆)

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  • 03May
    • 【映画】心と体と

      人とのコミュニケーションがうまくとれない孤独な女と、人生を諦めかけていた男の恋の物語。なのであるが、その設定が秀逸である。二人は同じ夢を見て、夢の中で鹿になって出会う。ありそうで、あり得ない設定。鹿という設定も面白い。鹿はヨーロッパでは復活の象徴であり、夢占いでは幸運を表す。また、物語のロケーションが牛の食肉処理場という点も面白い。食肉処理場は生と死を意識せざるをえない現場であり、やりきれない絶望感やある種の割り切りのようなものを感じさせる。さらに偽りや欺瞞を感じさせる現実的なシーンが物語にリアリティを与えている。二人の物語は、日常生活の中で淡々と進むが、要所にインサートされる鹿の夢の映像が二人の心象とあいまって心に残る。(★★★★)◎心と体とホームページ

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  • 15Apr
    • 【映画】ダンガル きっと、つよくなる

      父親の慈愛に感動です。自分の夢を娘たちに託すところは、かなり強引ではありますが、父親の深い愛情無くして、このドラマは決して生まれることはなかったでしょう。男社会の風習が色濃く残るのインドの田舎町、女性がレスリングをやることすら困難な状況であるにも関わらず、娘の才能を信じて人生をかけて戦う父親。協会や役所、資金の問題など、普通なら諦めてしまいそうな状況にも常に前を向いて進んでいく姿は感動的で、その愛に答える娘達もまた素晴らしい。物語はわかりやすく構成されていて、脚本も良い。単純なレスリングのテクニックだけではなく、父親が娘達に語る人が生きていく上で大切な人生訓。これらが、レスリングの試合の中で活かされる演出は、わかっていても心を揺さぶられてしまう。(★★★★★)◎ダンガル公式サイト

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  • 01Apr
    • 【映画】聖なる鹿殺し

      医師と青年のいびつな関係性に違和感を持つ、この二人はどういう関係なのか?物語が進むにつれその答えが徐々に明らかになっていく。突然、医師の息子が歩けなくなる。原因は不明。執拗に医師に面会を求める青年。何かがおかしい。そして、物語は怒涛のクライマックスに入っていく。この作品は扱っているテーマとその展開されるドラマ性が高いが、若干感情移入できない部分もあった。人間としての医師の責任の重さを感じると同時に、社会体制や患者との向き合い方について考えさせられる。命に優劣はあるのか?後味はあまり良くないが、医療現場の限界や実際にあるであろう闇について神の視点で語られる。(★★★)◎聖なる鹿殺しホームページ

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  • 21Mar
    • 【映画】坂道のアポロン

      物語がとてもよく出来ている。この時代のこの場所で、実際にありえそうな話だ。そして、音楽(JAZZ)と青春。希望と不安を常に抱えながら、様々な壁にぶつかる。複雑な家庭環境、それぞれの恋、そしてかけがえの無い友情。青春映画の全てが揃っています。特に劇中で演奏される音楽はとても分かりやすい。テーマとして演奏されるモーニン(アート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズ)は私が学生の頃、ジャズトランぺッター先輩から「ジャズを知りたいなら、まずこれを聞け!」とカセットテープを渡された思い出深い楽曲であり、モダンジャズの代表的な曲だ。主人公の二人と小松菜奈の演技も良く、それぞれが、それぞれのキャラクターの特徴をうまく演じていた。クライマックスも予想を裏切る展開で、時間の経過と彼らのその後の人生を暗示させる。少し出来過ぎな所もあるが、個人的には好みの作品だ。(★★★★)◎坂道のアポロンホームページ

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  • 18Mar
    • 【映画】シェイプ・オブ・ウォーター

      緑色を基調とした映像美と、半魚人と声を失った女性とのラブストーリーに不思議な感動を覚えた。パンズ・ラビリンスに続き、ギレルモ・デル・トロ監督脚本によるダークファンタジー。舞台は1962年、冷戦真っ只中のアメリカだ。デル・トロ監督は時代設定の使い方が実にうまい。米ソが競い合い、アメリカが希望を求めていた時代が、この神秘的なファンタジーにリアリティを与える。半魚人と口の聞けないイライザには言葉は必要なかった。コミュニケーションによる孤独感や偏見といった共通のハンディを持った二人。この設定も秀逸である。劇中で流れる、映画の引用や音楽も、見ている我々の気持ちを盛り上げる。とにかく美しい、センスの良い作品であった。(★★★★)◎シェイプ・オブ・ウォーター公式ページ

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  • 17Mar
    • 【映画】ちはやふる −結び−

      ちはやふる最終章、結び。期待通りでした。高校時代最後の挑戦は一生心に残るもの。友情や恋愛も含め青春を感じる一本です。一作目、二作目を観ていないと話の展開が見えないかもしれませんが、今回も百人一首と競技カルタの魅力が詰まっています。テーマは今の自分を超えて夢に向かって前進していく事。青春映画では重要なテーマです。各キャラクターの役割が明確な上に、それぞれの役者がいい演技をしています。個人的に松岡茉優の京都人的な会話がツボにハマっておりますが、新田チームの福井弁も微妙に面白いです。結びの一本。素直に感動いたしました。(★★★★☆)

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  • 04Mar
    • 【映画】15時17分、パリ行き

      きっとクリント・イーストウッド監督は、この事実を映画にしないではいられなかったのだと思う。2015年に実際に起こった、パリ行きの特急列車で起こったテロ事件。これを阻止した3人の米国人のヒーローが自ら出演し、現実を再現する。今までこんな映画を観た事がない。記録映像なのか、フィクションなのかわからない不思議な感覚になる。この作品は、勇敢な3人のヒーローがどのような半生を送ってきたかをふまえながら、この事件の裏にある、社会や人の人生にとってとても重要な事を教えてくれる。主役の3人はもちろん役者ではないはずなのに、違和感がまったくない。これは、本人(経験者)から出てくる自然な立ち振る舞いなのだろう。映画を見終わった後、三人に拍手を送りたくなった。(★★★★)◎15時17分、パリ行き ホームページ

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  • 25Feb
    • 【映画】ロング、ロングバケーション

      夫が認知症、妻は末期ガンの夫婦が、オンボロのキャンピングカーでヘミングウェイの実家のあるキーウェストを目指すというロードムービー。長年連れ添ってきた二人の人生最後の旅路を描いている。このような設定だと、普通焦燥感漂う、寂しい映画になりそうだが、そこはハリウッド。最後まで前向きで、二人の生き方を肯定的に描いている。夫婦とはどのようなものか、人生とはどういうものか?二人の人生の振り返りを共有しながら、共に考える。そんな映画だ。たぶん若い世代にとっては、あまりピンとこないかもしれないが、50を過ぎた私にとっては、共感できる部分も多かった。できる事なら子供の世話になりたくない。自分の最後は自分で決める。多くの人はそう思うのではないだろうか。しかし、現実はなかなかそうはいかない。キャンピングカーで夫婦で最後の思い出の旅路に出る。こんな素敵な?とは必ずしも言えないが、人として、夫婦としてのエンディングの一つの形として共感できる物語だ。(★★★☆)●ロング、ロングバケーション公式サイト

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  • 11Feb
    • 【映画】スリー・ビルボード

      娘を殺された母親が出した3枚のビルボード広告が、このような展開になるとは思いもよらなかった。この映画には、やり場のない怒りがもたらす人間の業が描かれている。誰が悪いのか?登場人物それぞれが置かれている立場と状況を見ていると、人は同じ悩みを持っていることがわかる。それは自分と他人との間にどう折り合いをつけて関係性を保っていくかと言うことなのだろう。相手のことを理解するのは難しい。全ては自分の人生経験から推測するしかないのだ。映画の前半は怒りの連鎖が怒り、嫌な人間関係しか見えてこないが、物語が進み、相手の事を考えざるを得ない状況になってくると、人間関係の本質が見えてくるような気がしてくる。怒りとは人間にとってなんなのか?他人と折り合いをつけていくにはどうしたらよいのか?そんな事を深く考えさせられる作品であった。(★★★★)◎スリー・ビルボード公式サイト

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  • 10Feb
    • 【映画】悪女/AKUJO

      父親を殺され、組織のアサシンになっていく物語。この手の話は映画で良くある話だが、そこは韓国映画、愛憎が激しい。最初の7分間のアクションシーンは、目線カメラのワンカット。迫力があり、ゲームの映像を実写で観ているようだった。物語は、現在と回想シーンをワイプで繋ぎながらうまく展開される。主人公スクヒを演じる二人の体をはったアクションも見所の一つだが、複雑な人間関係もこの作品の見所かもしれない。全体としてはちょっともりすぎの感じはするが、映像表現がすばらしく、今まで観た事の無い世界観だ。韓国のアサシンものと言えば2000年公開の「シュリ」があるが、これは超えられなかったか?(★★★★)◎悪女/AKUJO

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  • 04Feb
    • 【映画】デトロイト

      映画「デトロイト」は1967年、アメリカで起こった暴動事件を題材とした、考えさせられることが多い作品だ。ベトナム戦争の最中のアメリカ、人種差別が残るこの時代暴動騒ぎが怒る中起こったひとつの小さな出来事が、まるで戦場のような痛ましい事件を引き起こすのだ。人権も何もない、一人の臆病者の白人警官が自身の過ちを正当化するだけのために、周りを巻き込み自体を最悪の方向に進めてしまう。本作は事件のあとの裁判まで踏み込んでいるが、これがとても重要な意味をもっている。事件の現場に居合わせる黒人警備員(ジョン・ボイエガ)が中立的な意味でとても重要な役柄となる。人種差別のある陪審員制度のアメリカの裁判は正当なのか?過去に起きた事実だが、湾岸戦争やOJシンプソン事件などの裁判などを見ていると、当時から人間のやっていることはまるで変わっていない。(★★★★)

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      テーマ:
  • 04Jan
    • 【映画】スターウォーズ〜最後のジェダイ〜

      スターウォーズ〜最後のジェダイ〜を観てきた。前作から制作がディズニーになり、映画的に変わってしまったため、あまり期待をしていなかったが、ルークとレイアが久々に物語の中心人物として登場した事でこれまで経緯や物語の背景を整理する事が出来た。R2D2のメッセージシーンなど、ファンにはたまらないオマージュシーンもあって良かったが、スターウォーズを初めて観る人にとっては、良くわからなかったかもしれない。物語のポイントは2つ。ルークからレイへの相伝と、レイとカイロ・レン(レイアの息子)との精神的な攻防だ。考えてみるとこの展開、エピソード4に似ている。特によかったのはスターウォーズの原点とも言うべき宇宙空間での戦闘シーンで、クオリティも高くすばらしかった。上映時間は152分と、過去最長との事だが、テンポがよく前作より短く感じた。本作で共和国と帝国軍とのスターウォーズの時代が終わった。次作をどのように展開するのか?新しいスターウォーズに期待したい。(★★★★)

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  • 31Dec
    • 【映画】2017年外国語映画年間ベストテン

      今年も個人的に恒例の映画ランキングを発表します。今年の外国語映画鑑賞本数は20本。第1位「ラ・ラ・ランド」(5点)第2位「アトミックブロンド」(5点)第3位「ブレードランナー2049」 (4点)第4位「ダンケルク」(4点)第5位「ドリーム」(3点)第6位「パターソン」(2点)第7位「イップマン継承」(2点)第8位「スプリット」(1点)第9位「メッセージ」(1点)第10位「サーミの血」(1点)【コメント】第1位はラ・ラ・ランド。個人的にはドストライクで、なんども見たい作品の一つになりそうです。4位のダンケルクは観るべき映画。パターソンの何気ない日常のドラマには共感を覚えました。---------------------------------------------------------------【監督賞】 作品名[デイミアン・チャゼル] (「ラ・ラ・ランド」)【コメント】もうオープニングだけで、心を持っていかれました。こんな夢のような映画は久しぶりです。【脚本賞】[デイミアン・チャゼル] (「ラ・ラ・ランド」)【コメント】前作のセッションから打って変わっての夢のようなミュージカル。偶然の出会いからクライマックスまで、ありそうでなさそうな展開にグッときました。【主演男優賞】[ライアン・ゴスリング] (「ラ・ラ・ランド」「ブレードランナー2049」)【コメント】今年大活躍のライアン。特に自分の存在と運命に悩む、ブレード・ランナーでの演技が印象深い。【主演女優賞】[シャリーズ・セロン] (「アトミック・ブロンド」)【コメント】容赦無く相手を始末していく彼女の切れのあるアクションは凄かった。まさに女007です。【助演女優賞】[オクタビア・スペンサー] (「ドリーム」)【コメント】管理職への昇進を願うドロシーを存在感のある演技で熱演。【音楽賞】[ラ・ラ・ランド]【コメント】文句なし、ラ・ラ・ランド。オープニングの「Another of the sun」、マジックアワーでの「A lovely night」は最高です。【ブラックラズベリー賞】「ELLE」【コメント】イザベル・ユペールの演技は良かったけど、気持ちの良い映画ではなかったですね。-----------------------------------------------------------------【重かったで賞】[沈黙]【コメント】映画自体は良かったけど、重すぎです。

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  • 30Dec
    • 【映画】2017年邦画年間ベストテン

      今年も個人的に恒例の映画ランキングを発表します。まずは邦画から今年の鑑賞本数は12本。ちょっと少なめですが、いきます。第1位「彼女の人生は間違いじゃない」(5点)第2位「キセキ〜あの日のソビト〜」(5点)第3位「彼女がその名を知らない鳥たち」 (4点)第4位「火花」(4点)第5位「チア☆ダン」(3点)第6位「三度目の殺人」(2点)第7位「ラストレシピ」(2点)第8位「DESTINY 鎌倉ものがたり」(1点)第9位「君の膵臓を食べたい」(1点)第10位「光」ひかり(1点)【コメント】今年はなかなか順位をつけるのが難しかった。とくにずば抜けて良かったというもがのなく、それほど差がなかったというのが正直な印象です。その中で今年もっとも印象に残った邦画が「彼女の人生は間違いじゃない」です。---------------------------------------------------------------【監督賞】 作品名[廣木隆一] (「彼女の人生は間違いじゃない」)【コメント】震災後の被災者の生活を描いた作品の中で、もっとも心に来た。まだ、震災は終わっていない。被災者の現在を同じ目線で見事に描いている。【脚本賞】[斉藤ひろし] (「キセキ〜あの日のソビト〜」)【コメント】実話を元にした作品とはいえ、キセキという歌が生まれるまでの物語をドラマティックに描いている。【主演男優賞】[菅田将暉] (「キセキ〜あの日のソビト〜」「火花」)【コメント】今年の主演男優は文句なしで菅田将暉でしょう。どんな役でもこなしてしまう天才です。来年も楽しみ。【主演女優賞】[蒼井優] (「彼女がその名を知らない鳥たち」)【コメント】この難しい役を見事に演じた蒼井優。この役を演じる事ができる女優はそうはいません。【助演男優賞】[阿部サダヲ] (「彼女がその名を知らない鳥たち」)【コメント】阿部さんは歳を重ねるごとに、演技に深みが増して、今回もこの難しい役を見事に演じていました。【助演女優賞】[中条あやみ] (「チア☆ダン」)【コメント】チアダンス部の主将を演じた彼女。主演の広瀬すずとは対照的なクールな演技が悩めるクールな演技が良かった。【ニューフェイスブレイク賞】[浜辺美波] (「君の膵臓を食べたい」)【コメント】笑顔が素敵な彼女。その笑顔の中の悲しげで、お茶目な表情が印象に残った。今後の活躍に期待。【音楽賞】[キセキ]【コメント】この映画を見て、好きになりました。いい曲です。【ブラックラズベリー賞】「光」ひかり【コメント】この作品かなり期待していました。着眼点は良かったのですが、物足りなさを感じたというのが正直な感想です。賞を狙いすぎましたか?-----------------------------------------------------------------【勝手に○×賞】[詩のボクシングで賞]◎「ポエトリーエンジェル」【コメント】詩のボクシングという競技を通じた青春ドラマ。ナンセンスだけど、挑戦的な作品でした。監督、脚本、編集の飯塚 俊光監督。次の作品、期待してます。

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