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第五回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の結果と作者発表

第五回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の結果と作者発表

皆さんに選をしていただいた集計と作者発表をしました。
結果を見てのご感想をどしどしどうぞ。 < >は作者名

兼題:地下
15 この国に未来はあるか地下を掘る < 零仁 > ⑤ たかし 三椒 ちぢみ 北狐 毒草丸
26 地下鉄に踏切りは無し蛇眠る < 三椒 > ④ たかし ちぢみ 北狐 陽太
1 蛇穴に赤提灯は地下街に < 三椒 > ③ 聖鈴 柳葉魚 毒草丸
2 地下街に行き場なくした枯葉舞ふ < 陽太 > ③ 三椒 北狐 長尺
3 冬の地下いつかの地図がポケットに < たかし > ③ 零仁 茶呉 長尺
5 地底には冬眠中の恐竜 < ちぢみ > ③ 聖鈴 柳葉魚 茶呉
6 地中より地上がいいと冬芽かな < 柳葉魚 > ③ 北狐 陽太 長尺
13 白骨に足つかまれる冬の地下 < 北狐 > ③ 零仁 陽太 毒草丸
14 地下街はぬらぬらぬくく苛立って < 零仁 > ③ 聖鈴 柳葉魚 ちぢみ
4 恥ずかしきことばかりある地底人となる < 零仁 > ② ちぢみ 茶呉
9 地下道でいま出会いたるトルストイ < 毒草丸 > ② たかし 零仁
17 地にひそむ大根の白さ母の白さ < 柳葉魚 > ② たかし 零仁
19 小春の日工作員は地下潜る < ちぢみ > ② 三椒 長尺
21 地下茎の眠りて起きて眼が八つ < 聖鈴 > ② 茶呉 陽太
24 地下室でビートルズ聴き冬暖か < 北狐 > ② 聖鈴 柳葉魚
22 霊安室黴の匂いの凍るかな < 北狐 > ① 毒草丸
25 デパ地下や片岡画伯栗ご飯 < 毒草丸 > ① 三椒
7 地下道をママチャリ急ぐ秋の暮 < 陽太 >
8 デパ地下弁当肴の寒暮かな < ちぢみ >
10 地下鉄の風舞い上がるブーツ急く < 零仁 >
11 お宝の凍りつきけり地下深く < 聖鈴 >
12 地下室でうなぎの蒲焼き不倫かな < たかし >
16 地下を掘る余命数える時雨ある < たかし >
18 足音の冷々として地下の街 < 聖鈴 >
20 初霜や冬のもぐらは寒くない < 北狐 >
23 冬ぬくし古城の地下のワインセラー < 三椒 >

兼題:葱
40 朝ドラは善人ばかりか葱刻む < ちぢみ > ⑤ たかし 三椒 茶呉 北狐 毒草丸
44 切っ先を揃えし葱の潔さ < 茶呉 > ⑤ 聖鈴 零仁 北狐 陽太 長尺
33 葱焼いて暮れをなんとかやり過ごす < 零仁 > ④ たかし ちぢみ 長尺 毒草丸
34 葱煮えて同窓会のネタも尽き < 陽太 > ④ 三椒 ちぢみ 茶呉 毒草丸
48 国会中継延々葱買いに行かねば < 毒草丸 > ④ 三椒 ちぢみ 北狐 長尺
28 白葱をしゃきっと噛みて愚痴いわず < 北狐 > ③ たかし 聖鈴 陽太
36 葱刻む時計の針を追ふやうに < 聖鈴 > ③ 柳葉魚 茶呉 陽太
50 ままならぬことありすぎて葱洗う < ちぢみ > ③ 聖鈴 陽太 長尺
38 ぬたあえの味噌黒くある尾張葱 < 零仁 > ② 柳葉魚 毒草丸
42 太き葱刻む音よし妻毅然 < 北狐 > ② 柳葉魚 茶呉
27 夕焼けの返り血浴びる葱刻む < たかし > ① 零仁
29 葱の尾を踏んで葱の尾破裂さす < 三椒 > ① たかし
31 葱束を抱えし母の赤ら顔 < 茶呉 > ① 柳葉魚
35 すきやきの葱くたくたで年暮れる < 零仁 > ① 聖鈴
37 葱の香の緑みどりの自己主張 < 聖鈴 > ① 零仁
39 葱きざむ出羽海部屋湯気だらけ < 毒草丸 > ① 北狐
43 切なきものに葱のぐたり < 聖鈴 > ① ちぢみ
46 根深汁ただの味噌汁であるにせよ < 零仁 > ① 三椒
30 濃密にねぎと関係一日暮れ < たかし >
32 バル楽し湯気立つ葱にワインの香 < 三椒 >
41 袋から葱顔だして家路かな < 柳葉魚 >
45 新妻の買物篭から白き葱 < 陽太 >
47 黒門も錦もくっきり九条葱 < ちぢみ >
49 戸口には葱が並んで微笑かな < たかし >
51 包丁を握る黄昏葱採りに < 三椒 >
52 ビル街の葱畑枯れて空き地然 < 柳葉魚 >
53 白葱の女の指の我を指す < 北狐 >

兼題:自由
61 ホッチキスぱちんと冬の立ちにけり < 聖鈴 > ⑧ たかし 零仁 三椒 ちぢみ 北狐 陽太 長尺 毒草丸
67 鍵まはす音のしづかや冬隣 < 聖鈴 > ⑧ たかし 柳葉魚 零仁 茶呉 北狐 陽太 長尺 毒草丸
64 寒卵化粧のやはらかなる少女 < 聖鈴 > ⑤ たかし 柳葉魚 零仁 茶呉 毒草丸
54 かまきりの脚は切ない明日はない < たかし > ② 聖鈴 零仁
66 月ふたつ嘘つく夢と真の夢 < 零仁 > ② 陽太 長尺
73 赤海鼠通りすがりの息遣い < 茶呉 > ② 柳葉魚 長尺
80 北風や胸張ってゆく老人あり < 北狐 > ② 茶呉 陽太
82 木枯らしや粒あんこしあん足重い < たかし > ② 聖鈴 三椒
84 ため息を入れて焚火を燃え立たす < 三椒 > ② 聖鈴 北狐
56 木漏れ日の大気黄金や落葉降る < ちぢみ > ① 茶呉
57 しんしんと千枚漬のような恋 < 零仁 > ① 柳葉魚
58 たっぷりと水を湛へて蓮枯るる < 三椒 > ① 毒草丸
62 一雨に朱を重ねをり紅葉かな < 茶呉 > ① 北狐
65 干し柿やお国訛りの味添えて < 茶呉 > ① 聖鈴
69 鯖鮨や裁判員は死刑を下す < 零仁 > ① ちぢみ
70 十六夜や小指で叩くリターンキー < 三椒 > ① たかし
71 寝酒より安定剤の齢かな < 北狐 > ① 三椒
72 靭帯をのばしてつくづく暮の秋 < 毒草丸 > ① 三椒
81 凡句もありて芭蕉冬に入る < 柳葉魚 > ① ちぢみ
83 クレーンも景色となりて冬ざれる < 柳葉魚 > ① ちぢみ
55 粕汁にほろ酔い加減の五歳かな < 北狐 >
59 なにもかも人のせいにして秋の原 < 毒草丸 >
60 ふとん干す時の移ろい追いかけり < ちぢみ >
63 火傷して指紋が消える蜜柑剥く < たかし >
68 紅葉の一人ぽっちの手弁当 < 陽太 >
74 痩猫やよろよろ歩く凍てる道 < 北狐 >
75 霜月はあたたかい手と月見たよ < 零仁 >
76 暖炉あらば二人の恋も燃えるだろ < 北狐 >
77 冬の暮コンビナートの灯が滲み < 陽太 >
78 買い立てのデジカメ覗き紅葉狩り < 陽太 >
79 立冬に寡黙なサンタ現われり < ちぢみ >

以上です。

第五回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の披講です。

第五回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の披講です。

順不同の上、作者不明のまま、アップしました。
選句と選評(他人の選評に対する意見交換も)
各自ブログのコメントで、選句してください。
期間:11月25日~12月10日

選句数
1;地下=4句選句
2:葱=4句選句
3:自由=4句選句

披講
兼題:地下
1 蛇穴に赤提灯は地下街に
2 地下街に行き場なくした枯葉舞ふ
3 冬の地下いつかの地図がポケットに
4 恥ずかしきことばかりある地底人となる
5 地底には冬眠中の恐竜
6 地中より地上がいいと冬芽かな
7 地下道をママチャリ急ぐ秋の暮
8 デパ地下弁当肴の寒暮かな
9 地下道でいま出会いたるトルストイ
10 地下鉄の風舞い上がるブーツ急く
11 お宝の凍りつきけり地下深く
12 地下室でうなぎの蒲焼き不倫かな
13 白骨に足つかまれる冬の地下
14 地下街はぬらぬらぬくく苛立って
15 この国に未来はあるか地下を掘る
16 地下を掘る余命数える時雨ある
17 地にひそむ大根の白さ母の白さ
18 足音の冷々として地下の街
19 小春の日工作員は地下潜る
20 初霜や冬のもぐらは寒くない
21 地下茎の眠りて起きて眼が八つ
22 霊安室黴の匂いの凍るかな
23 冬ぬくし古城の地下のワインセラー
24 地下室でビートルズ聴き冬暖か
25 デパ地下や片岡画伯栗ご飯
26 地下鉄に踏切りは無し蛇眠る
兼題:葱
27 夕焼けの返り血浴びる葱刻む
28 白葱をしゃきっと噛みて愚痴いわず
29 葱の尾を踏んで葱の尾破裂さす
30 濃密にねぎと関係一日暮れ
31 葱束を抱えし母の赤ら顔
32 バル楽し湯気立つ葱にワインの香
33 葱焼いて暮れをなんとかやり過ごす
34 葱煮えて同窓会のネタも尽き
35 すきやきの葱くたくたで年暮れる
36 葱刻む時計の針を追ふやうに
37 葱の香の緑みどりの自己主張
38 ぬたあえの味噌黒くある尾張葱
39 葱きざむ出羽海部屋湯気だらけ
40 朝ドラは善人ばかりか葱刻む
41 袋から葱顔だして家路かな
42 太き葱刻む音よし妻毅然
43 切なきものに葱のぐたり
44 切っ先を揃えし葱の潔さ
45 新妻の買物篭から白き葱
46 根深汁ただの味噌汁であるにせよ
47 黒門も錦もくっきり九条葱
48 国会中継延々葱買いに行かねば
49 戸口には葱が並んで微笑かな
50 ままならぬことありすぎて葱洗う
51 包丁を握る黄昏葱採りに
52 ビル街の葱畑枯れて空き地然
53 白葱の女の指の我を指す
自由
54 かまきりの脚は切ない明日はない
55 粕汁にほろ酔い加減の五歳かな
56 木漏れ日の大気黄金や落葉降る
57 しんしんと千枚漬のような恋
58 たっぷりと水を湛へて蓮枯るる
59 なにもかも人のせいにして秋の原
60 ふとん干す時の移ろい追いかけり
61 ホッチキスぱちんと冬の立ちにけり
62 一雨に朱を重ねをり紅葉かな
63 火傷して指紋が消える蜜柑剥く
64 寒卵化粧のやはらかなる少女
65 干し柿やお国訛りの味添えて
66 月ふたつ嘘つく夢と真の夢
67 鍵まはす音のしづかや冬隣
68 紅葉の一人ぽっちの手弁当
69 鯖鮨や裁判員は死刑を下す
70 十六夜や小指で叩くリターンキー
71 寝酒より安定剤の齢かな
72 靭帯をのばしてつくづく暮の秋
73 赤海鼠通りすがりの息遣い
74 痩猫やよろよろ歩く凍てる道
75 霜月はあたたかい手と月見たよ
76 暖炉あらば二人の恋も燃えるだろ
77 冬の暮コンビナートの灯が滲み
78 買い立てのデジカメ覗き紅葉狩り
79 立冬に寡黙なサンタ現われり
80 北風や胸張ってゆく老人あり
81 凡句もありて芭蕉冬に入る
82 木枯らしや粒あんこしあん足重い
83 クレーンも景色となりて冬ざれる
84 ため息を入れて焚火を燃え立たす

以上、第五回の俳句会開催です。

第五回 俳人ホーム・ウェブ俳句会

第五回 俳人ホーム・ウェブ俳句会開催します.
ふるってご応募ください。

お題
1:地下(季語ではありません、念のため)
2:葱(冬の季語です)
3:自由(当季雑詠→冬)
各自、何句でも出句可能です。

1、スケジュール
投句締切り:11月20日
投句:下記宛(管理人:三椒)メールで送信(投句)
  mitsuda@asahi.email.ne.jp

披講:11月25日 

順不同の上、作者不明のまま、ブログ上にアップします。
11月25日~12月10日
選句と選評(他人の選評に対する意見交換も=句会場)
各自ブログ上で、選句してもらいます。

選句数

1;地下=4句選句
2:葱=4句選句
3:自由=4句選句

同時に、句に関する選評を発表してください。
以上です。

第四回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の結果と作者発表

第四回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の結果と作者発表

皆さんに選をしていただいた集計と作者発表をしました。
結果を見てのご感想をどうぞ。 < >は作者名

■兼題 煙草
12 煙草買う流星北に急ぎをり < 長尺 > ④ 柳葉魚 たかし 三椒 毒草丸
7 死神よ秋の一服しばし待て < 北狐 > ③ ちぢみ 陽太 聖鈴
10 煙草火のぽつりぽつりと通夜の秋 < 柳葉魚 > ③ 零仁 聖鈴 毒草丸
14 困ったな煙草持つ手に赤とんぼ < 北狐 > ③ 陽太 三椒 毒草丸
15 まっすぐに紫煙昇るや曼珠紗華 < 零仁 > ③ 茶呉 聖鈴 三椒
16 秋の蚊を煙草で焼いて農業す < 毒草丸 > ③ 長尺 たかし 零仁
17 秋愁や禁煙の日を今日とする < 柳葉魚 > ② 長尺 たかし
22 堂々と紫煙くゆらす秋高し < 陽太 > ② ちぢみ 茶呉
3 炎天の日当たりの良き喫煙所 < 三椒 > ① 柳葉魚
5 ひそひそと煙草くゆらす夜長かな < 北狐 > ① 茶呉
6 ベランダに煙草の灯りそぞろ寒 < 零仁 > ① 長尺
8 門前に紅つく煙草曼珠沙華 < 三椒 > ① 零仁
18 十月に棄てっちまうや灰皿も < ちぢみ > ① 柳葉魚
24 法善寺タバコの吸い殻虫の声 < たかし > ① ちぢみ
25 盂蘭盆会煙草吸う者吾一人 < 長尺 > ① 陽太
1 「禁煙」の二文字が重い九月かな < 陽太 >
2 うそ寒やタバコちぐはぐ吸てをり < 聖鈴 >
4 ひげの人煙草を吸って秋暑い < たかし >
9 烏賊釣り漁師 ゴールデンバットの 火をつけて < 茶呉 >
11 煙草消す トレンチコートの 襟たてて < 茶呉 >
13 空高し学ラン ショーホー サム・クック < 零仁 >
19 石垣にタバコ突き立て秋暑し < 毒草丸 >
20 喪服着て煙草ばかりの法事かな < 零仁 >
21 短めの タバコの先の ハイボール < 茶呉 >
23 肺白く禁煙記念鰯雲 < ちぢみ >

■兼題 林檎
27 林檎熟れスミス夫人のふくらはぎ < ちぢみ > ④ 柳葉魚 たかし 三椒 毒草丸
49 林檎むけばしたたかに白い < たかし > ④ ちぢみ 零仁 聖鈴 三椒
35 海峡を林檎が一つ渡り行く < 長尺 > ③ 陽太 三椒 毒草丸
40 重力で落ちて林檎の腐りゆく < 柳葉魚 > ③ 長尺 たかし 毒草丸
26 林檎噛む「青春18」五能線 < 陽太 > ② 零仁 聖鈴
28 赤き糸切るな切れるな林檎剥く < 三椒 > ② 茶呉 聖鈴
32 もう少し生きているぞ林檎見る < 北狐 > ② 長尺 ちぢみ
42 少年の病癒えるか林檎汁 < 柳葉魚 > ② 陽太 北狐
43 青りんご人生どこかに油断あり < たかし > ② ちぢみ 零仁
45 テーブルにきりっと座る林檎かな < 北狐 > ② 長尺 茶呉
29 くちびるをじつと見つめてをり林檎 < 聖鈴 > ① 茶呉
34 安曇野の青い林檎はローランサン < ちぢみ > ① 柳葉魚
37 子に疑問りんご追分とはなんや < 毒草丸 > ① 北狐
38 歯並びの良きひと林檎かじりけり < 聖鈴 > ① 北狐
39 秋暑し椎名林檎のアイライン < 陽太 > ① たかし
48 弁当に林檎のうさぎは入れるなと < 毒草丸 > ① 柳葉魚
51 林檎持つヌードの乙女に睨まれて < 零仁 > ① 陽太
30 つやつやとあの人の頬や林檎かな < 北狐 >
31 藤村の りんごもかように 匂いしや < 茶呉 >
33 りんご食う 虫には虫の 宇宙あり < 茶呉 >
36 空澄んで笠智衆は林檎剥く < 零仁 >
41 初りんご 一点見つめ なに思う < 茶呉 >
44 酸っぱさは嫌われるらし紅林檎 < 零仁 >
46 負け戦 天を仰ぎて りんご食む < 茶呉 >
47 兵に告ぐ林檎爆弾炸裂す < 長尺 >
50 青林檎積みてホテルのウエルカム < 三椒 >

■兼題 自由
52 夕暮れや玄関塞ぐ蜘蛛の糸 < たかし > ③ 柳葉魚 陽太 北狐
63 遠き日の友の声する青蜜柑 < ちぢみ > ③ 長尺 茶呉 陽太
70 坂道のレンタサイクル鰯雲 < 陽太 > ③ たかし 茶呉 三椒
75 新涼や不倫の女凜とする < たかし > ③ 陽太 零仁 三椒
54 コスモスの咲いてはみたが忌中の家 < 毒草丸 > ② 柳葉魚 零仁
55 爽やかや妻バーゲンの野に放つ < 三椒 > ② 柳葉魚 毒草丸
58 ハスの実と会話してゐるぱぴぷぺぽ < 聖鈴 > ② たかし 三椒
68 喉元に短刀キラリ彼岸花 < 零仁 > ② ちぢみ 聖鈴
73 秋の野に木の声を聞く人のあり < 柳葉魚 > ② 長尺 茶呉
81 猛暑日や今日も死んで過ごしましょ < ちぢみ > ② 北狐 毒草丸
53 かた陰に よりて雀の 歩みかな < 茶呉 > ① 零仁
57 たこ焼きを丸めながら秋の野暮 < たかし > ① 聖鈴
59 蛇穴に新幹線はトンネルに < 三椒 > ① 毒草丸
66 気持ちよく生かされてあり秋日和 < 北狐 > ① ちぢみ
72 秋の空地車駆ける曲がり角 < 陽太 > ① 三椒
74 集団で自決せりしか蝉消ゆる < 零仁 > ① ちぢみ
76 青い目玉食う心地する葡萄かな < 北狐 > ① 聖鈴
77 赤とんぼへのへのもへじ宙に描く < 聖鈴 > ① 北狐
79 満月と向いあいたり午前二時 < 柳葉魚 > ① 長尺
82 おもむろに正午の案山子動き出す < 三椒 > ① たかし
56 するすると陽は沈み行き虫の夜 < 長尺 >
60 まさおなる そら高らかに とんび舞う < 茶呉 >
61 暗がりでだれか泣いてる雨の月 < 北狐 >
62 右左龍馬と遼の案山子かな < 陽太 >
64 寒月や ジャズもれ聞こえくる 裏通り < 茶呉 >
65 高熱の頭クラクラちちろ虫 < 零仁 >
67 空澄みて目指すは槍岳山ガール < ちぢみ >
69 寒月を オンザロックで 飲み干さん < 茶呉 >
71 三人は手持ち無沙汰やコンバイン < 三椒 >
78 天高くテニスコートは屋上に < 毒草丸 >
80 名月や素焼の貍踊り出す < 聖鈴 >
83 臨界の炉心の如し赤とんぼ < 長尺 >
84 老いて後(のち)隅に隅に秋の雲 < たかし >

以上です。ではご自由にご感想を。

第四回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の開催です。

第四回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の披講です。
順不同の上、作者不明のまま、アップしました。
選句と選評(他人の選評に対する意見交換も)
各自ブログのコメントで、選句してください。10月1日~15日

選句数
1;煙草=3句選句
2:林檎=3句選句
3:自由=3句選句

披講
兼題 煙草
1 「禁煙」の二文字が重い九月かな
2 うそ寒やタバコちぐはぐ吸てをり
3 炎天の日盛りにある喫煙所
4 ひげの人煙草を吸って秋暑い
5 ひそひそと煙草くゆらす夜長かな
6 ベランダに煙草の灯りそぞろ寒
7 死神よ秋の一服しばし待て
8 門前に紅つく煙草曼珠沙華
9 烏賊釣り漁師 ゴールデンバットの 火をつけて
10 煙草火のぽつりぽつりと通夜の秋
11 煙草消す トレンチコートの 襟たてて
12 煙草買う流星北に急ぎをり
13 空高し学ラン ショーホー サム・クック
14 困ったな煙草持つ手に赤とんぼ
15 まっすぐに紫煙昇るや曼珠紗華
16 秋の蚊を煙草で焼いて農業す
17 秋愁や禁煙の日を今日とする
18 十月に棄てっちまうや灰皿も
19 石垣にタバコ突き立て秋暑し
20 喪服着て煙草ばかりの法事かな
21 短めの タバコの先の ハイボール
22 堂々と紫煙くゆらす秋高し
23 肺白く禁煙記念鰯雲
24 法善寺タバコの吸い殻虫の声
25 盂蘭盆会煙草吸う者吾一人

兼題 林檎
26 林檎噛む「青春18」五能線
27 林檎熟れスミス夫人のふくらはぎ
28 赤き糸切るな切れるな林檎剥く
29 くちびるをじつと見つめてをり林檎
30 つやつやとあの人の頬や林檎かな
31 藤村の りんごもかように 匂いしや
32 もう少し生きているぞ林檎見る
33 りんご食う 虫には虫の 宇宙あり
34 安曇野の青い林檎はローランサン
35 海峡を林檎が一つ渡り行く
36 空澄んで笠智衆は林檎剥く
37 子に疑問りんご追分とはなんや
38 歯並びの良きひと林檎かじりけり
39 秋暑し椎名林檎のアイライン
40 重力で落ちて林檎の腐りゆく
41 初りんご 一点見つめ なに思う
42 少年の病癒えるか林檎汁
43 青りんご人生どこかに油断あり
44 酸っぱさは嫌われるらし紅林檎
45 テーブルにきりっと座る林檎かな
46 負け戦 天を仰ぎて りんご食む
47 兵に告ぐ林檎爆弾炸裂す
48 弁当に林檎のうさぎは入れるなと
49 林檎むけばしたたかに白い
50 青林檎積みてホテルのウエルカム
51 林檎持つヌードの乙女に睨まれて

兼題 自由
52 夕暮れや玄関塞ぐ蜘蛛の糸
53 かた陰に よりて雀の 歩みかな
54 コスモスの咲いてはみたが忌中の家
55 爽やかや妻バーゲンの野に放つ
56 するすると陽は沈み行き虫の夜
57 たこ焼きを丸めながら秋の野暮
58 ハスの実と会話してゐるぱぴぷぺぽ
59 蛇穴に新幹線はトンネルに
60 まさおなる そら高らかに とんび舞う
61 暗がりでだれか泣いてる雨の月
62 右左龍馬と遼の案山子かな
63 遠き日の友の声する青蜜柑
64 寒月や ジャズもれ聞こえくる 裏通り
65 高熱の頭クラクラちちろ虫
66 気持ちよく生かされてあり秋日和
67 空澄みて目指すは槍岳山ガール
68 喉元に短刀キラリ彼岸花
69 寒月を オンザロックで 飲み干さん
70 坂道のレンタサイクル鰯雲
71 三人は手持ち無沙汰やコンバイン
72 秋の空地車駆ける曲がり角
73 秋の野に木の声を聞く人のあり
74 集団で自決せりしか蝉消ゆる
75 新涼や不倫の女凜とする
76 青い目玉食う心地する葡萄かな
77 赤とんぼへのへのもへじ宙に描く
78 天高くテニスコートは屋上に
79 満月と向いあいたり午前二時
80 名月や素焼の貍踊り出す
81 猛暑日や今日も死んで過ごしましょ
82 おもむろに正午の案山子動き出す
83 臨界の炉心の如し赤とんぼ
84 老いて後(のち)隅に隅に秋の雲

以上、第四回の俳句会開催です。

第四回 俳人ホーム・ウェブ俳句会

第四回 俳人ホーム・ウェブ俳句会開催します。
ふるってご応募ください。

お題
1:煙草(季語ではありませんので、別に季語を入れてください、念のため)
2:林檎(秋の季語です)
3:自由(当季雑詠→秋)
各自、何句でも出句可能です。

1、スケジュール
投句締切り:9月25日
投句:下記宛(管理人:三椒)メールで送信(投句)
  mitsuda@asahi.email.ne.jp

披講:10月1日 

順不同の上、作者不明のまま、ブログ上にアップします。
10月1日~15日
選句と選評(他人の選評に対する意見交換も=句会場)
各自ブログ上で、選句してもらいます。

選句数

1;煙草=3句選句
2:林檎=3句選句
3:自由=3句選句

同時に、句に関する選評を発表してください。
以上です。

第四回俳人ホーム・ウェブ句会を開催したいと思います。

毎日、うだるような暑さの続く関西ですが、でも一瞬「あっ秋だ」と思うようなことも一日のうち何回か訪れるこのごろです。さて、9月末の締め切りで、第四回俳人ホーム・ウェブ句会を開催したいと思います。次回のお題は、零仁さんと、柳葉魚さんに一題づつお願いしたいと思います。
零仁さんと、柳葉魚さん、よろしくお願いします。

第三回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の結果と作者発表

第三回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の結果と作者発表

皆さんに選をしていただいた集計と作者発表をしました。
結果を見てのご感想をどうぞ。

<椅子>    <>内は作者
16 母に椅子買うて五月は終わりけり < 零仁 > ⑤ たかし ちぢみ 茶呉 毒草丸 長尺
2 納屋の椅子の塵掃ひをり子の帰省 < 三椒 > ④ 聖鈴 北狐 毒草丸 長尺
22 籐椅子や身の丈ほどの自我通す < ちぢみ > ④ 柳葉魚 たかし 茶呉 長尺
4 椅子蹴って兄は戻らぬ薄暑かな < 毒草丸 > ③ たかし ちぢみ 三椒
8 夏めくやスカート広げて椅子隠れる < 北狐 > ③ たかし 零仁 三椒
10 子は産まず色白すぎて籐の椅子 < 毒草丸 > ③ 聖鈴 たかし 零仁
19 緑陰に椅子とりゲームのポルカかな < ちぢみ > ③ たかし 北狐 茶呉
11 全身を風吹き抜けぬ藤寝椅子 < 聖鈴 > ② ちぢみ 三椒
21 籐椅子の捨てられずある離れかな < 柳葉魚 > ② 零仁 毒草丸
1 パイプ椅子老婆傾く丸くなる < 零仁 > ① 柳葉魚
5 椅子出して 田植え眺むる 老母かな < 茶呉 > ① 柳葉魚
14 猫の毛のひとすぢ残る藤寝椅子 < 聖鈴 > ① 北狐
18 揺り椅子に老猫眠る黴の宿 < 長尺 > ① 聖鈴
3 椅子なくて立ち尽くしてる日は暮れる < 零仁 >
6 遠くより 青田の風が 椅子に舞う < 茶呉 >
7 夏の陣 椅子を求めて声枯らす < 柳葉魚 >
9 黒椅子を知ることもなし濁り鮒 < 長尺 >
12 短夜や 肘掛けはげたる 椅子ひとつ < 茶呉 >
13 地球には躑躅満開椅子一脚 < たかし >
15 梅雨入りや廃墟の家に椅子ひとつ < 北狐 >
17 野の隅のかなしい梅雨よ椅子並ぶ < たかし >
20 冷房の部屋に椅子の震えてる < 北狐 >

<傘>
30 傘なくて軽き身体のついりかな < 聖鈴 > ⑤ たかし 零仁 ちぢみ 三椒 毒草丸
38 梅雨晴間あちこち魔女の黒い傘 < ちぢみ > ④ たかし 零仁 三椒 長尺
25 パラソル差して娘の大人めく < 柳葉魚 > ③ たかし 北狐 茶呉
26 夏めくや傘からのぞくノンスリーブ < 北狐 > ③ 聖鈴 三椒 長尺
35 青蛙目を細めをり田植笠 < 長尺 > ③ 柳葉魚 零仁 茶呉
37 倒産の事務所に西日忘れ傘 < 柳葉魚 > ③ 聖鈴 茶呉 毒草丸
28 校庭を日傘来るわが母親の < 毒草丸 > ② 柳葉魚 北狐
31 傘の字の四人に入れてもらえぬか < 零仁 > ② 聖鈴 ちぢみ
40 麦の秋無人駅舎に傘一本 < ちぢみ > ② 毒草丸 長尺
24 その人の声美しき傘の影 < 長尺 > ① たかし
29 傘たむけ 戸惑いがちな 揚羽蝶 < 茶呉 > ① 北狐
34 傘盗られ帰れぬ理由拾いけり < 零仁 > ① たかし
39 梅雨入りや傘にすっぽり男の子 < 北狐 > ① 柳葉魚
41 病窓や母の日傘がやってくる < 三椒 > ① たかし
42 埋められる土管眺める日傘かな < 毒草丸 > ① ちぢみ
23 傘借りて恋が芽生える梅雨晴間 < 三椒 >
27 交差点 五色の傘や 梅雨に入る < 茶呉 >
32 傘開く男と女六月よ < 聖鈴 >
33 傘開く流れに抗う術もなく < 零仁 >
36 葬儀屋のCM流れ白い傘 < たかし >
43 夕虹や白き傘揺れ娘ゆく < 北狐 >
44 緑野の賃貸工場傘並ぶ < たかし >
45 老鶯の 声を合図に 傘をとじ < 茶呉 >

<自由>
58 打水や家紋は丸に抱き茗荷 < 柳葉魚 > ⑤ 零仁 茶呉 三椒 毒草丸 長尺
65 万緑や神に近づく古道ゆく < ちぢみ > ④ 柳葉魚 聖鈴 北狐 長尺
57 草いきれそこらに命充満す < 聖鈴 > ③ 三椒 毒草丸 長尺
52 手足から引きずり込まれてゆく昼寝 < 聖鈴 > ② 柳葉魚 三椒
53 新緑や女ばかりの形見分け < 毒草丸 > ② 零仁 茶呉
55 青梅がくすりと笑う路線バス < 長尺 > ② 零仁 毒草丸
59 鉄塔の足元ゆらす青田風 < 三椒 > ② 柳葉魚 たかし
46 お利口が頭揃える梅雨開けぬ < 零仁 > ① たかし
47 赤とんぼが選句してをり献句額 < 三椒 > ① 北狐
48 さくらんぼころころ笑ってかくれんぼ < 長尺 > ① たかし
49 ひょうたんの白い花弁と三時頃 < たかし > ① 茶呉
54 酔うた酔うたほなさいならと含羞の < 零仁 > ① 聖鈴
56 喪の家や太き胡瓜のぶら下がる < 三椒 > ① ちぢみ
61 梅雨空のブルーハーツのまっすぐの < 零仁 > ① 聖鈴
62 梅雨入りや居ない人の声がする < 北狐 > ① ちぢみ
63 麦秋や原節子いま何処 < 北狐 > ① ちぢみ
68 蝙蝠を吐き出す庇夕館 < 三椒 > ① 北狐
50 ブブゼラの耳鳴りもする梅雨ふかし < ちぢみ >
51 夏服の二人囁く一人なのに < 北狐 >
60 熱砂踏ム拷問ノ如熱砂踏ム < 聖鈴 >
64 父の日を母が倒れてなし崩し < 毒草丸 >
66 六月は綺麗な老後の人と寝る < たかし >
67 蓼を食む犬老いたるを知らぬ気に < 柳葉魚 >

以上です。では、コメントどしどしお願いします。

第三回 俳人ホーム・ウェブ俳句会開催しました。

第三回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の披講です。
順不同の上、作者不明のまま、アップしました。
選句と選評(他人の選評に対する意見交換も)
各自ブログのコメントで、選句してください。7月1日~15日

選句数
1;椅子=3句選句
2:傘=3句選句
3:自由=3句

披講
兼題 椅子
1 パイプ椅子老婆傾く丸くなる
2 納屋の椅子の塵掃ひをり子の帰省
3 椅子なくて立ち尽くしてる日は暮れる
4 椅子蹴って兄は戻らぬ薄暑かな
5 椅子出して 田植え眺むる 老母かな
6 遠くより 青田の風が 椅子に舞う
7 夏の陣 椅子を求めて声枯らす
8 夏めくやスカート広げて椅子隠れる
9 黒椅子を知ることもなし濁り鮒
10 子は産まず色白すぎて籐の椅子
11 全身を風吹き抜けぬ藤寝椅子
12 短夜や 肘掛けはげたる 椅子ひとつ
13 地球には躑躅満開椅子一脚
14 猫の毛のひとすぢ残る藤寝椅子
15 梅雨入りや廃墟の家に椅子ひとつ
16 母に椅子買うて五月は終わりけり
17 野の隅のかなしい梅雨よ椅子並ぶ
18 揺り椅子に老猫眠る黴の宿
19 緑陰に椅子とりゲームのポルカかな
20 冷房の部屋に椅子の震えてる
21 籐椅子の捨てられずある離れかな
22 籐椅子や身の丈ほどの自我通す

兼題 傘
23 傘借りて恋が芽生える梅雨晴間
24 その人の声美しき傘の影
25 パラソル差して娘の大人めく
26 夏めくや傘からのぞくノンスリーブ
27 交差点 五色の傘や 梅雨に入る
28 校庭を日傘来るわが母親の
29 傘たむけ 戸惑いがちな 揚羽蝶
30 傘なくて軽き身体のついりかな
31 傘の字の四人に入れてもらえぬか
32 傘開く男と女六月よ
33 傘開く流れに抗う術もなく
34 傘盗られ帰れぬ理由拾いけり
35 青蛙目を細めをり田植笠
36 葬儀屋のCM流れ白い傘
37 倒産の事務所に西日忘れ傘
38 梅雨晴間あちこち魔女の黒い傘
39 梅雨入りや傘にすっぽり男の子
40 麦の秋無人駅舎に傘一本
41 病窓や母の日傘がやってくる
42 埋められる土管眺める日傘かな
43 夕虹や白き傘揺れ娘ゆく
44 緑野の賃貸工場傘並ぶ
45 老鶯の 声を合図に 傘をとじ

 自由
46 お利口が頭揃える梅雨開けぬ
47 赤とんぼが選句してをり献句額
48 さくらんぼころころ笑ってかくれんぼ
49 ひょうたんの白い花弁と三時頃
50 ブブゼラの耳鳴りもする梅雨ふかし
51 夏服の二人囁く一人なのに
52 手足から引きずり込まれてゆく昼寝
53 新緑や女ばかりの形見分け
54 酔うた酔うたほなさいならと含羞の
55 青梅がくすりと笑う路線バス
56 喪の家や太き胡瓜のぶら下がる
57 草いきれそこらに命充満す
58 打水や家紋は丸に抱き茗荷
59 鉄塔の足元ゆらす青田風
60 熱砂踏ム拷問ノ如熱砂踏ム
61 梅雨空のブルーハーツのまっすぐの
62 梅雨入りや居ない人の声がする
63 麦秋や原節子いま何処
64 父の日を母が倒れてなし崩し
65 万緑や神に近づく古道ゆく
66 六月は綺麗な老後の人と寝る
67 蓼を食む犬老いたるを知らぬ気に
68 蝙蝠を吐き出す庇夕館

以上、第三回の俳句会開催です。

<聖鈴 6月の俳句 ④>

おはようございます。
気付いたら梅雨入りしていました。
あじさいがきれいに咲いています。
自転車通学の身には出かける時の雨ほどうっとおしいものはありませんが、部屋で止まない雨の音をきくのは中々いいものですね。

父の日の父の食膳整へり

ひしひしと汗ばむペダル回しけり

ついりして少女いよいよ透き通る

梅雨晴れて猫の瞳の細さかな

ゆすらうめ祖母の唇赤し頃


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好評のうちに聖鈴さんの俳句も最終回となりました。
総評の意味も込めて、コメントをどしどしお寄せください。

それと、第三回の俳人ホームネット句会の締め切りも迫ってきました。
投句、よろしくお願いします。
管理人