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<聖鈴 6月の俳句 ③>

おはようございます、聖鈴です。
そろそろ梅雨でしょうか?
雨の少ない松山市は今から水不足が心配です…(汗)
それと同様私も俳句のネタ切れにならないようがんばります!
素直に、厚化粧にならないように…
といっても、ナチュラルメイクのつもりでも厚化粧に見えたり…ということはなきにしもあらずなので、またそこはご指摘頂けたらと思います。

偏頭痛してゐる昼の立葵

髪洗ふ宇宙をうつし取らむとす

みだれ髪解き放ちたり夏銀河

恐ろしき歯にかじらるるトマトかな

サイダーの泡になりたし人魚姫


よろしくお願いします!

<聖鈴 6月の俳句 ②>と第三回俳人ホーム・ウェブ俳句会のお知らせ

1週めでは皆様あたたかいご批評ありがとうございました。
他の人に見てもらうと自分にはなかった視点、景色が見えますね。
短い言葉で表現する難しさ・楽しさ共に感じている今日この頃です。
では、2週めもよろしくお願い致します!


如露つかふ天地の創造主となる

じゆうやくや赤十字旗の白眩し

胡瓜もみ河童になつてゆく私

寝冷して閉じる口の半開き

大佛の指の太さよバナナ食ふ


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第三回 俳人ホーム・ウェブ俳句会開催します。
ふるってご応募ください。

お題
1:椅子(季語ではありませんので、別に季語を入れてください、念のため)
2:傘(これも季語ではありませんので、別に季語を入れてください)
3:自由
各自、何句でも出句可能です。

1、スケジュール
投句締切り:6月25日
投句:下記宛(管理人:三椒)メールで送信(投句)
  mitsuda@asahi.email.ne.jp

披講:7月1日 

順不同の上、作者不明のまま、ブログ上にアップします。
7月1日~15日
選句と選評(他人の選評に対する意見交換も=句会場)
各自ブログ上で、選句してもらいます。

選句数

1;椅子=3句選句
2:傘=3句選句
3:自由=3句



同時に、句に関する選評を発表してください。
以上です。

<聖鈴 6月の俳句 ①>

この度6月の俳句を担当させていただくことになりました聖鈴です。
先日のネット句会で「誰だこいつ?」と思われた方も多いのではないでしょうか?
私は正岡子規さんと同じく愛媛県松山市に住んでいます。
あの、お城がある松山です。
最近、「坂の上の雲」が騒がれています。
俳句甲子園やってます。
なにはともあれ、おつきあいの程よろしくお願い致します。

五月闇かいじゆうたちの居りさうな

白繭や守られてゐて独立す

若葉雨猫のしつぽのよく動く

ひん曲がる水に喰ひつく薄暑かな

緑茶飲む光合成でもしようかと


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少し早いのですが、聖鈴さんの6月の俳句をアップしました。
新加入の句友に、どしどしコメントをお寄せください。

6月の俳句と、第三回俳人ホーム・ウェブ句会。

6月の俳句と、第三回俳人ホーム・ウェブ句会。

第二回俳人ホーム・ウェブ句会の余韻に浸っているまに、もうすぐ6月となりました。
さて6月の俳句は新しく仲間に入っていただいた聖鈴(せいりん)さんに担当していただきます。毎週、何句か発表していただきますので、感想、コメントよろしくお願いします。
それと、同時に6月末の締め切りで、第三回俳人ホーム・ウェブ句会を開催したいと思います。次回のお題は、前回ダントツで点を集められた毒草丸さんに、お願いしたいと思います。
毒草丸さん、お題を二つ、よろしくお願いします。
管理人

第二回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の結果と作者発表

第二回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の結果と作者発表

皆さんに選をしていただいた集計と作者発表をしました。
結果を見てのご感想をどうぞ。
まずは、たかしさんの総評をお願いします。

花の作者発表
20 木蓮の花大きくて家絶える / 毒草丸 ⑤
1 花びらの舞い込む部屋のおんなかな / たかし ③
4 ヒンズーの神に日々置く花飾り / 陽太 ③
6 粛々と飛花の果てにも道のある / 長尺 ③
12 花曇り幸薄き人爪を切る / 柳葉魚 ③
18 花冷えて闇の底の深きこと / 零仁 ③
21 夜桜や地獄の底の蓋開いて / 零仁 ③
8 満開の花の日本を離陸かな / 三椒 ②
9 花びらよ溝に留まる末路かな / 陽太 ②
15 赤き花食すれば血の滲む / 北狐 ②
17 花時の雨 昔の事を言う女 / 柳葉魚 ②
2 データとんで元の木阿弥花の暮 / 毒草丸 ①
3 トンネルの遥か上まで山桜 / 長尺 ①
14 沙汰届く花に夜あり朝あり / 長尺 ①
22 落花とまらぬ月夜に猫集う / ちぢみ ①
5 暗き森白き手のごと花落ちる / 北狐
7 花の歌外人たちが寝ころんで / たかし
10 満開や十年先のわれ思う / ちぢみ
11 花知らぬ花言葉にある憂ひかな / 聖鈴
13 花冷えや白きジグソー崩れゆき / 零仁
16 秘話と悲話アルハンブラは花の冷え / 三椒
19 雨に打たれ首刎ねという牡丹かな / 北狐

ビールの作者発表
33 血管が太くて青くて生ビール / 毒草丸 ⑤
35 先生が最初はビールといったじゃないか / 毒草丸 ⑤
28 ビールとは呼べぬ酒呑む缶潰す / 零仁 ④
39 零れたる麦酒の泡を砂が吸う / 陽太 ④
36 本物のビール久々 客来たる / 柳葉魚 ③
37 夕焼けてビールの底に沈む街 / 聖鈴 ③
41 黄金週間宝の地図を捏造す / 聖鈴 ③
24 あの頃に春歌覚えたビール瓶 / たかし ②
34 生ビール飲み干す女の喉仏 / ちぢみ ②
23 落日と政局ばなしと発泡酒 / ちぢみ ①
27 灼ける碑に缶ビール捧ぐグラウンドゼロ / 陽太 ①
29 ビール喉下り快哉の声上がる / 長尺 ①
31 甘美なり吉田日出子と缶ビール / たかし ①
32 ラベルにもこだわりの味あり瓶ビール / 長尺 ①
25 その夜はアルハンブラといふビール / 三椒
26 缶ビール八紘一宇の塔の下 / たかし
30 一瞬の快感 麦酒喉を行く / 柳葉魚
38 タパス旨し昼のビールは三ユーロ / 三椒
40 黄金(きん)の週夢に漂い消え去りぬ / 北狐
42 ゴールデンつかの間の祭かな / 北狐
43 黄金(きん)の週ひとり寂しき朝寝かな / 北狐

自由の作者発表
46 だぶだぶの大阪暮らし春の雨 / たかし ④
53 玉葱を剥きて深海呼び覚ます / 聖鈴 ④
51 永き日や妻ベランダで二毛作 / 毒草丸 ③
57 春愁や夢二のおんな猫を抱く  / 北狐 ③
61 長老はひょいと目ざとく土筆摘む / ちぢみ ③
48 ため息に異国の匂ひ石鹸玉 / かずよ ②
52 玉葱の天ぷら甘い春の過去 / たかし ②
55 春寒し立ち食い蕎麦に眼鏡曇る / 長尺 ②
60 新聞の一面も見ず猫の恋 / 長尺 ②
63 二度舐める大きな切手春よ来い / 三椒 ②
44 春の陽やひとり客待つ美容室 / 柳葉魚 ①
45 オリーブの若葉が続くアンダルシア / かずよ ①
47 春光や藤川球児のなすがまま / 毒草丸 ①
49 とんぼりに流れついたり花筏 / ちぢみ ①
54 骨が鳴る春雨に濡れてくくくくく / たかし ①
56 問い質す話も暑き大空港 / 陽太 ①
58 春嵐 放置自転車なぎ倒し / 柳葉魚 ①
64 亡き母の下駄の音する春の宵 / 北狐 ①
50 ゆさゆさと献身的に春の午後 / たかし
59 忘れ物エアーメールで届く春 / 三椒
62 沈丁花香り乱れてわれを抱く / 北狐
65 夕焼けを半身浴びて野猿ども / 陽太

以上です。

第二回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の披講結果中間発表

第二回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の披講結果中間発表

皆さんに選をしていただいた集計を発表します。
まだ選句されていない方は、選句、よろしくお願いします。
作者発表まで、あとしばらくご歓談を。


1 花びらの舞い込む部屋のおんなかな / 北狐:長尺:毒草丸
2 データとんで元の木阿弥花の暮 / 三椒
3 トンネルの遥か上まで山桜 /
4 ヒンズーの神に日々置く花飾り / 柳葉魚:たかし:茶呉
5 暗き森白き手のごと花落ちる /
6 粛々と飛花の果てにも道のある / 柳葉魚:零仁
7 花の歌外人たちが寝ころんで /
8 満開の花の日本を離陸かな / 毒草丸:茶呉
9 花びらよ溝に留まる末路かな / 北狐:毒草丸
10 満開や十年先のわれ思う /
11 花知らぬ花言葉にある憂ひかな /
12 花曇り幸薄き人爪を切る / 聖鈴:北狐:たかし
13 花冷えや白きジグソー崩れゆき /
14 沙汰届く花に夜あり朝あり / 陽太
15 赤き花食すれば血の滲む / 聖鈴:零仁
16 秘話と悲話アルハンブラは花の冷え /
17 花時の雨 昔の事を言う女 / 三椒
18 花冷えて闇の底の深きこと / 陽太:長尺:たかし
19 雨に打たれ首刎ねという牡丹かな /
20 木蓮の花大きくて家絶える / 柳葉魚:三椒:長尺:たかし:零仁
21 夜桜や地獄の底の蓋開いて / 陽太:聖鈴:茶呉
22 落花とまらぬ月夜に猫集う / たかし
ビール
23 落日と政局ばなしと発泡酒 / 茶呉
24 あの頃に春歌覚えたビール瓶 / 柳葉魚:零仁
25 その夜はアルハンブラといふビール /
26 缶ビール八紘一宇の塔の下 /
27 灼ける碑に缶ビール捧ぐグラウンドゼロ / 柳葉魚
28 ビールとは呼べぬ酒呑む缶潰す / たかし:聖鈴:三椒:北狐
29 ビール喉下り快哉の声上がる / 陽太
30 一瞬の快感 麦酒喉を行く /
31 甘美なり吉田日出子と缶ビール / 茶呉
32 ラベルにもこだわりの味あり瓶ビール / 北狐
33 血管が太くて青くて生ビール / たかし:陽太:長尺:零仁
34 生ビール飲み干す女の喉仏 / 零仁:毒草丸
35 先生が最初はビールといったじゃないか / たかし:三椒:長尺:零仁
36 本物のビール久々 客来たる / 聖鈴:三椒:北狐
37 夕焼けてビールの底に沈む街 / 三椒:毒草丸:茶呉
38 タパス旨し昼のビールは三ユーロ /
39 零れたる麦酒の泡を砂が吸う / 柳葉魚:聖鈴:長尺:毒草丸
40 黄金(きん)の週夢に漂い消え去りぬ /
41 黄金週間宝の地図を捏造す / 陽太:三椒
42 ゴールデンつかの間の祭かな /
43 黄金(きん)の週ひとり寂しき朝寝かな /
自由
44 春の陽やひとり客待つ美容室 / 茶呉
45 オリーブの若葉が続くアンダルシア / 陽太
46 だぶだぶの大阪暮らし春の雨 / 柳葉魚:聖鈴:零仁:茶呉
47 春光や藤川球児のなすがまま / 零仁
48 ため息に異国の匂ひ石鹸玉 / 陽太:聖鈴
49 とんぼりに流れついたり花筏 / 柳葉魚
50 ゆさゆさと献身的に春の午後 /
51 永き日や妻ベランダで二毛作 / 三椒:北狐:長尺
52 玉葱の天ぷら甘い春の過去 / 三椒:茶呉
53 玉葱を剥きて深海呼び覚ます / 三椒:長尺:たかし
54 骨が鳴る春雨に濡れてくくくくく /
55 春寒し立ち食い蕎麦に眼鏡曇る / 三椒:北狐
56 問い質す話も暑き大空港 / 柳葉魚
57 春愁や夢二のおんな猫を抱く  / 聖鈴:長尺:零仁
58 春嵐 放置自転車なぎ倒し / 毒草丸
59 忘れ物エアーメールで届く春 /
60 新聞の一面も見ず猫の恋 / 毒草丸
61 長老はひょいと目ざとく土筆摘む / 三椒:北狐:毒草丸
62 沈丁花香り乱れてわれを抱く /
63 二度舐める大きな切手春よ来い / 陽太:たかし
64 亡き母の下駄の音する春の宵 / たかし
65 夕焼けを半身浴びて野猿ども /

以上です。
聖鈴(せいりん)さん、茶呉(ちゃくれ)さん。投句、ならびに選評、有難うございます。
これからもよろしくお願いします。

第二回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の披講です。

第二回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の披講です。

締め切りが少し遅れましたが、みなさん選句とご意見をどしどしお寄せください。
「花」と「ビール」「自由句」を披講します。
選句と選評(他人の選評に対する意見交換も)
各自ブログ上(コメント)で、選句してもらいます。
選句数
1;花=3句選句をめどに、多くても結構です。
2:ビール=3句選句めどに多くても結構です。
3:自由句=3句選句をめどに、多くても結構です。
同時に、句に関する選評を発表してください。
投句できなかった方も、どしどし選句して参加してください。

作者発表:5月1日

1;「花」の披講
1 花びらの舞い込む部屋のおんなかな
2 データとんで元の木阿弥花の暮
3 トンネルの遥か上まで山桜
4 ヒンズーの神に日々置く花飾り
5 暗き森白き手のごと花落ちる
6 粛々と飛花の果てにも道のある
7 花の歌外人たちが寝ころんで
8 満開の花の日本を離陸かな
9 花びらよ溝に留まる末路かな
10 満開や十年先のわれ思う
11 花知らぬ花言葉にある憂ひかな
12 花曇り幸薄き人爪を切る
13 花冷えや白きジグソー崩れゆき
14 沙汰届く花に夜あり朝あり
15 赤き花食すれば血の滲む
16 秘話と悲話アルハンブラは花の冷え
17 花時の雨 昔の事を言う女
18 花冷えて闇の底の深きこと
19 雨に打たれ首刎ねという牡丹かな
20 木蓮の花大きくて家絶える
21 夜桜や地獄の底の蓋開いて
22 落花とまらぬ月夜に猫集う

2:「ビール」の披講(管理人の手違いで、黄金週間も混じっています)
23 落日と政局ばなしと発泡酒
24 あの頃に春歌覚えたビール瓶
25 その夜はアルハンブラといふビール
26 缶ビール八紘一宇の塔の下
27 灼ける碑に缶ビール捧ぐグラウンドゼロ
28 ビールとは呼べぬ酒呑む缶潰す
29 ビール喉下り快哉の声上がる
30 一瞬の快感 麦酒喉を行く
31 甘美なり吉田日出子と缶ビール
32 ラベルにもこだわりの味あり瓶ビール
33 血管が太くて青くて生ビール
34 生ビール飲み干す女の喉仏
35 先生が最初はビールといったじゃないか
36 本物のビール久々 客来たる
37 夕焼けてビールの底に沈む街
38 タパス旨し昼のビールは三ユーロ
39 零れたる麦酒の泡を砂が吸う
40 黄金(きん)の週夢に漂い消え去りぬ
41 黄金週間宝の地図を捏造す
42 ゴールデンつかの間の祭かな
43 黄金(きん)の週ひとり寂しき朝寝かな

3:自由句の披講
44 春の陽やひとり客待つ美容室
45 オリーブの若葉が続くアンダルシア
46 だぶだぶの大阪暮らし春の雨
47 春光や藤川球児のなすがまま
48 ため息に異国の匂ひ石鹸玉
49 とんぼりに流れついたり花筏
50 ゆさゆさと献身的に春の午後
51 永き日や妻ベランダで二毛作
52 玉葱の天ぷら甘い春の過去
53 玉葱を剥きて深海呼び覚ます
54 骨が鳴る春雨に濡れてくくくくく
55 春寒し立ち食い蕎麦に眼鏡曇る
56 問い質す話も暑き大空港
57 春愁や夢二のおんな猫を抱く 
58 春嵐 放置自転車なぎ倒し
59 忘れ物エアーメールで届く春
60 新聞の一面も見ず猫の恋
61 長老はひょいと目ざとく土筆摘む
62 沈丁花香り乱れてわれを抱く
63 二度舐める大きな切手春よ来い
64 亡き母の下駄の音する春の宵
65 夕焼けを半身浴びて野猿ども

以上、よろしくお願いします。

第二回 俳人ホーム・ウェブ俳句会開催

今日はもう4月。あちこちの桜の花も満開です。
さて、先日来、ブログで案内のとおり、第二回 俳人ホーム・ウェブ俳句会開催させていただきます。
下記の要領で進めたいと思います。皆様、ふるってご出句ください。
俳人ホーム以外の方の参加も大歓迎です。
よろしくお願いします。


○お題
1:花
2:ビール
3:自由
各自、何句でも出句可能です。

○スケジュール

投句締切り:4月18日
  投句:下記宛(管理人:三椒)メールで送信(投句)
  mitsuda@asahi.email.ne.jp

披講:4月19日 
  順不同の上、作者不明のまま、ブログ上にアップします。
  4月19日~30日
  選句と選評(他人の選評に対する意見交換も=句会場)
  各自ブログ上で、選句してもらいます。
  選句数
  1;花=3句選句
  2:黄金週間=3句選句
  3:自由=3句
  同時に、句に関する選評を発表してください。

作者発表:5月1日

以上です。

春が来た。

さて、奈良のお水取りもクライマックスを向かえ、関西にも春の訪れがここそこに感じられるようになって来ましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
俳人ホームのブログも昨年、零仁さんから始まり、2月の毒草丸さんまで、ほぼ一年間、皆さん交代で続けていただきましたが、ほぼ一巡しました。(残りの方は、連絡がとれなかったり、辞退されたり)
しばらく更新を休んでいましたが、さてこれからどうしたものか?管理人はなやんでおります。
もう一度、順番に俳句を担当してもらおう。
暫く、休憩しよう。
俳句会をやろう。
など、いろいろなことが考えられますが、皆さんのご意見を聞きたいと思い、ブログを更新しました。ぜひ、コメントでどしどしご意見をお聞かせください。

<毒草丸 2月の俳句 ④>

2月の俳句最終回。
なんとなく春らしいとゆー日が増えてきましたが土日でつくった句をみたら、おー寒っ!真冬に逆戻りとゆー感じなので、もうひらきなおって最後は自由律でカンニンしといてもらお・・。
それにしても、ひと月は早い。
あっとゆー間に人生は終わるな。。、

エレベーターで目が合っただけの別れ

曇天の空の重さを働きにゆく

ここで別れの花が冷えている

許されぬ二人で赤い鳥居をくぐる

赤いヒールでパソコン買ってきた

叱られながらゼムピン伸ばしちゃった

目覚ましの鳴らんとするを見つめており


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