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2018-07-18 13:02:00

第54回俳人ホームの結果発表です。

テーマ:ブログ

第54回俳人ホームの結果発表です。

皆さんに選をしていただいた集計と作者発表をしました。

結果を見てのご感想をどしどしどうぞ。 < >は作者名

 

兼題:自由

6 梅雨の田や大和は水に浮かびたり ⑦ < 変亭 > 有子 ちぢみ 茶呉 トミー 偏屈 小太郎 里眠

9 群れもせず急ぎもせずにカタツムリ ⑥ < 零人 > ちぢみ 変亭 茶呉 偏屈 小太郎 あーたろー

21 あめんぼの恋は水面をジャンプして ⑥ < 三椒 > 有子 茶呉 トミー 零人 莉羅 きよみ

13 重なりて行く末もなき海月かな ⑤ < 有子 > 茶呉 トミー こまり 偏屈 あーたろー

23 いっせいに扇子が開く幕間かな ⑤ < 小太郎 > 三椒 有子 陽太 こまり 零人

10 雀荘出る麻服の皺深くして ④ < トミー > 有子 陽太 こまり 里眠

29 薔薇の棘集めて君に贈ろうか ④ < 偏屈 > ちぢみ 変亭 takashi きよみ

43 普段より深めの帽子夏少女 ④ < 茶呉 > 陽太 トミー takashi あーたろー

1 夏草に子らは集まる子らは去る   ③ < takashi > 有子 ちぢみ 零人

20 梅雨冷えの猫の二匹の間合いかな ③ < トミー > こまり takashi あーたろー

45 ともだちはひとりででむしでんのすけ ③ < 里眠 > 零人 takashi 莉羅

2 七月やリュックが並ぶ白馬駅 ② < 小太郎 > 陽太 里眠

16 逢ひ見てののちの心や日日草 ② < 偏屈 > 里眠 莉羅

17 誕生日。何がめでたい胡瓜噛む ② < ちぢみ > 変亭 きよみ

18 太ももの隙間をグルリかたつむり ② < きよみ > 三椒 takashi

32 河骨咲いて湧水に火を灯す ② < あーたろー > 三椒 変亭

44 すれ違ひざまの流し目白日傘 ② < トミー > 偏屈 あーたろー

4 夏暖簾いいね押されていいね押す ① < 三椒 > きよみ

7 立ち止まる読経を耳に夏至の朝 ① < 陽太 > 小太郎

19 百歳に教へてもらふ鮒の鮨 ① < 里眠 > 三椒

24 めくるめく道六月の絵の具皿 ① < 変亭 > 里眠

26 夜濯の排水口の右廻り ① < 零人 > トミー

28 青嵐自由は破片の空の果て ① < 莉羅 > 零人

39 落語家は寝落ち駆け落ち冷や奴 ① < takashi > 三椒

41 蔦若葉息絶えている空き家かな ① < 有子 > 小太郎

42 夏至の夜十時の夕日スカイ島 ① < あーたろー > 莉羅

3 羊水の胎内記憶の海月かな < 里眠 >

5 白南風や奇数棟の避雷針 < こまり >

8 まくわうり手桶の水に2つ3つ < 茶呉 >

11 梅雨晴間ハイソプラノの市民ホール < ちぢみ >

12 ヘソ出しの期間限定梅雨晴れ間 < きよみ >

14 OLは路上PC柿若葉 < 零人 >

15 竜神の吠えるや夏至の月赤し < 莉羅 >

22 不自由を強いるあなたのマスクメロン  < takashi >

25 通夜の顔仮面貼り付け梅雨の闇 < 偏屈 >

27 小一の孫トマトをかじる汁だらけ < あーたろー >

30 全身全霊レゲエ聴く炎天 < 有子 >

31 一蹴りに一喜一憂夏の夜 < 陽太 >

33 それ老化いや縁側じゃ古簾 < 変亭 >

34 木下闇うごめくものの息づかい < ちぢみ >

35 舌噛むやオウンゴールの熱帯夜 < 三椒 >

36 夏至の朝就活女子の冬スーツ < 茶呉 >

37 株主の顔色並べ梅雨晴れ間 < きよみ >

38 ゆくひとのペディキュアきらり青き踏む < 莉羅 >

40 夏帽子隣のスマホ盗み見す < こまり >

46 糞見つけ踏むか迷うや競馬場 < こまり >

47 花火咲く金髪女色を染め < 陽太 >

48 梅雨寒し二時間待ちの無人駅 < 小太郎 >

兼題:蚊

69 ここに来て蚊の鳴くような人と知る ⑥ < きよみ > 有子 茶呉 里眠 トミー 零人 あーたろー

74 閨の蚊を打ちて夢路に戻りけり ⑥ < トミー > 有子 三椒 変亭 小太郎 零人 莉羅

52 君の血を吸ったその蚊に嫉妬する ⑤ < 偏屈 > 三椒 茶呉 陽太 こまり きよみ

53 憂きことを忘れ昼の蚊追ひまはす ③ < トミー > 三椒 変亭 莉羅

68 二の腕を吸血しつつ蚊が果てる ③ < 有子 > ちぢみ 偏屈 akashi

70 三姉妹誰を刺そうか蚊が迷う ③ < 有子 > こまり 小太郎 あーたろー

73 止まり蚊を打つをためらふ本願寺 ③ < こまり > ちぢみ トミー 零人

50 蚊叩きのしくじり多き古希間近 ② < 小太郎 > 莉羅 きよみ

54 一匹の蚊と戦いし庭掃除 ② < 小太郎 > 陽太 きよみ

55 住所不定無職ふらふら蚊の泳ぐ ② < 零人 > 茶呉 里眠

64 蚊柱や漂流都市のビル揺るる ② < 里眠 > トミー 偏屈

67 生も死もただ可笑しくて蚊を払う ② < 莉羅 > 里眠 akashi

51 おぉ来たか好きなだけ吸え蚊ぁさんや ① < あーたろー > ちぢみ

60 ゆくひとを引き留めたくて蚊の振りす ① < 莉羅 > 変亭

63 蚊よ我に廿 四孝にあやかりて ① < 茶呉 > 零人

71 救急車来て遠ざかる蚊遣の夜 ① < 三椒 > 陽太

77 蚊柱や中田くんは人柱 ① < 零人 > こまり

80 蚊柱があなたの化身なら許す ① < 里眠 > 偏屈

49 飛び来る蚊一騎当千敵はなし < 陽太 >

56 蚊柱に火炎放射を強行す < 偏屈 >

57 平成の平和を乱す蚊の羽音 < 三椒 >

58 満腹な蚊がフラフラとどなたの血 < きよみ >

59 モノトーンシックな装いモスキート < こまり >

61 蚊に刺され二度見している時計塔 < takashi >

62 蚊柱が立ちてタオルの水を切る < 茶呉 >

65 砂を行くみんな平等かかかか蚊 < takashi >

66 フェイントをかけて薮蚊の喰うた痕 < 変亭 >

72 恋人の言えないことば蚊が語る < 陽太 >

75 我も蚊も万世一系血兄弟 < 変亭 >

76 蚊ひとり超高層に連れてきた < ちぢみ >

78 年取りて蚊も来なくなり線香消す < あーたろー >

79 蚊一匹ビビデバビデブ夜が明ける < ちぢみ >

兼題:蛇苺

87 蛇苺嘘つき母は墓の下 ⑥ < 零人 > 有子 陽太 こまり ちぢみ 小太郎 トミー 莉羅

102 蛇いちご白雪姫は森の中 ④ < ちぢみ > 有子 陽太 変亭 あーたろー

93 蛇苺いけず女のやぶにらみ ③ < 茶呉 > 陽太 変亭 里眠

98 廃校の花壇の崩れ蛇苺 ③ < 偏屈 > 里眠 零人 きよみ

104 来世は詩人となりぬ蛇苺 ③ < 陽太 > 茶呉 ちぢみ akashi

82 蛇苺かわいい悪魔と戯れり ② < 莉羅 > 茶呉 きよみ

83 七月の川また曲がる蛇苺    ② < takashi > ちぢみ 零人

86 つぶしてもつぶしたりない蛇苺 ② < 有子 > 三椒 偏屈

90 蛇の道を清く行きたし蛇苺 ② < 変亭 > 莉羅 akashi

95 とんぼりの夜はクネクネ蛇いちご ② < 里眠 > 三椒 トミー

107 廃線の朽ちし駅舎や蛇苺 ② < 小太郎 > 変亭 偏屈

108 思春期の秘密を笑う蛇苺 ② < 有子 > 茶呉 零人

81 幼な子に摘まれうれしやへびいちご ① < 変亭 > あーたろー

84 廃屋の荒れ庭の赤蛇苺 ① < 偏屈 > こまり

88 蛇苺不倫の味のするといふ ① < 茶呉 > こまり

92 小悪魔と悪魔の瀬戸際蛇苺 ① < こまり > 小太郎

94 此処からは妖気の森や蛇苺 ① < 小太郎 > 偏屈

96 ぶきっちょなつまみ食いして蛇苺 ① < きよみ > 莉羅

99 寄ってかない声するあたり蛇苺 ① < 零人 > 三椒

103 クラス会や話しそびれて蛇イチゴ ① < トミー > 零人

106 幼くもおませな記憶蛇苺 ① < きよみ > 三椒

85 うまくないことを武器にす蛇苺 < あーたろー >

89 蛇苺山伐り進む測量士 < 三椒 >

91 蛇いちご周遊切符印字増え < 陽太 >

97 厚顔の雲に目もくれず蛇苺 < 莉羅 >

100 蛇苺自縄自縛の魑魅魍魎 < 里眠 >

101 蛇いちご園ではないか庵あと < ちぢみ >

105 駅で待つ戦後の昭和蛇苺   < takashi >

109 なにごとの赤と問ひたしヘビイチゴ < トミー >

110 付き合ふてみれば良い人蛇苺 < 三椒 >

111 贖罪か花言葉可憐蛇苺 < あーたろー >

以上です。

2018-07-05 10:24:46

第54回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の兼題の披講です。

テーマ:ブログ

第54回俳人ホーム・ウェブ俳句会の兼題の披講です。

席題: <蚊><蛇苺>を順不同の上、作者不明のまま、アップしました。

 

選句と選評(他人の選評に対する意見交換も)をよろしくお願いします。

選句数=3句~4句

選句と選評 7/5~7/11

 

兼題:蚊

49          飛び来る蚊一騎当千敵はなし

50          蚊叩きのしくじり多き古希間近

51          おぉ来たか好きなだけ吸え蚊ぁさんや

52          君の血を吸ったその蚊に嫉妬する

53          憂きことを忘れ昼の蚊追ひまはす

54          一匹の蚊と戦いし庭掃除

55          住所不定無職ふらふら蚊の泳ぐ

56          蚊柱に火炎放射を強行す

57          平成の平和を乱す蚊の羽音

58          満腹な蚊がフラフラとどなたの血

59          モノトーンシックな装いモスキート

60          ゆくひとを引き留めたくて蚊の振りす

61          蚊に刺され二度見している時計塔

62          蚊柱が立ちてタオルの水を切る

63          蚊よ我に廿四孝にあやかりて

64          蚊柱や漂流都市のビル揺るる

65          砂を行くみんな平等かかかか蚊

66          フェイントをかけて薮蚊の喰うた痕

67          生も死もただ可笑しくて蚊を払う

68          二の腕を吸血しつつ蚊が果てる

69          ここに来て蚊の鳴くような人と知る

70          三姉妹誰を刺そうか蚊が迷う

71          救急車来て遠ざかる蚊遣の夜

72          恋人の言えないことば蚊が語る

73          止まり蚊を打つをためらふ本願寺

74          閨の蚊を打ちて夢路に戻りけり

75          我も蚊も万世一系血兄弟

76          蚊ひとり超高層に連れてきた

77          蚊柱や中田くんは人柱

78          年取りて蚊も来なくなり線香消す

79          蚊一匹ビビデバビデブ夜が明ける

80          蚊柱があなたの化身なら許す

 

兼題:蛇苺

81          幼な子に摘まれうれしやへびいちご

82          蛇苺かわいい悪魔と戯れり

83          七月の川また曲がる蛇苺   

84          廃屋の荒れ庭の赤蛇苺

85          うまくないことを武器にす蛇苺

86          つぶしてもつぶしたりない蛇苺

87          蛇苺嘘つき母は墓の下

88          蛇苺不倫の味のするといふ

89          蛇苺山伐り進む測量士

90          蛇の道を清く行きたし蛇苺 

91          蛇いちご周遊切符印字増え

92          小悪魔と悪魔の瀬戸際蛇苺

93          蛇苺いけず女のやぶにらみ

94          此処からは妖気の森や蛇苺

95          とんぼりの夜はクネクネ蛇いちご

96          ぶきっちょなつまみ食いして蛇苺

97          厚顔の雲に目もくれず蛇苺

98          廃校の花壇の崩れ蛇苺

99          寄ってかない声するあたり蛇苺

100        蛇苺自縄自縛の魑魅魍魎

101        蛇いちご園ではないか庵あと

102        蛇いちご白雪姫は森の中

103        クラス会や話しそびれて蛇イチゴ

104        来世は詩人となりぬ蛇苺

105        駅で待つ戦後の昭和蛇苺  

106        幼くもおませな記憶蛇苺

107        廃線の朽ちし駅舎や蛇苺

108        思春期の秘密を笑う蛇苺

109        なにごとの赤と問ひたしヘビイチゴ

110        付き合ふてみれば良い人蛇苺

111         贖罪か花言葉可憐蛇苺

 

以上です。

2018-06-26 20:07:09

第54回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の披講です。

テーマ:ブログ

第54回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の披講です。

席題: <自由>を順不同の上、作者不明のまま、アップしました。

 

選句と選評(他人の選評に対する意見交換も)をよろしくお願いします。

選句数=4句~5句

選句と選評 6/26~7/3

 

1            夏草に子らは集まる子らは去る  

2            七月やリュックが並ぶ白馬駅

3            羊水の胎内記憶の海月かな

4            夏暖簾いいね押されていいね押す

5            白南風や奇数棟の避雷針

6            梅雨の田や大和は水に浮かびたり

7            立ち止まる読経を耳に夏至の朝

8            まくわうり手桶の水に2つ3つ

9            群れもせず急ぎもせずにカタツムリ

10          雀荘出る麻服の皺深くして

11          梅雨晴間ハイソプラノの市民ホール

12          ヘソ出しの期間限定梅雨晴れ間

13          重なりて行く末もなき海月かな

14          OLは路上PC柿若葉

15          竜神の吠えるや夏至の月赤し

16          逢ひ見てののちの心や日日草

17          誕生日。何がめでたい胡瓜噛む

18          太ももの隙間をグルリかたつむり

19          百歳に教へてもらふ鮒の鮨

20          梅雨冷えの猫の二匹の間合いかな

21          あめんぼの恋は水面をジャンプして

22          不自由を強いるあなたのマスクメロン 

23          いっせいに扇子が開く幕間かな

24          めくるめく道六月の絵の具皿 

25          通夜の顔仮面貼り付け梅雨の闇

26          夜濯の排水口の右廻り

27          小一の孫トマトをかじる汁だらけ

28          青嵐自由は破片の空の果て

29          薔薇の棘集めて君に贈ろうか

30          全身全霊レゲエ聴く炎天

31          一蹴りに一喜一憂夏の夜

32          河骨咲いて湧水に火を灯す

33          それ老化いや縁側じゃ古簾

34          木下闇うごめくものの息づかい

35          舌噛むやオウンゴールの熱帯夜

36          夏至の朝就活女子の冬スーツ

37          株主の顔色並べ梅雨晴れ間

38          ゆくひとのペディキュアきらり青き踏む

39          落語家は寝落ち駆け落ち冷や奴

40          夏帽子隣のスマホ盗み見す

41          蔦若葉息絶えている空き家かな

42          夏至の夜十時の夕日スカイ島

43          普段より深めの帽子夏少女

44          すれ違ひざまの流し目白日傘

45          ともだちはひとりででむしでんのすけ

46          糞見つけ踏むか迷うや競馬場

47          花火咲く金髪女色を染め

48          梅雨寒し二時間待ちの無人駅

 

以上です。

2018-06-17 08:44:15

第54回 俳人ホームウェブ俳句会を開催します。

テーマ:ブログ

第54回俳人ホームウェブ俳句会を開催します。

ふるってご応募ください。今回も、自由句を先に投句下さい。

 

お題:①兼題:自由句=3句

投句締切り:6月25日(月)

披講 6月27日(水)

選句と選評 6/27~7/3

選句数=4~5句

 

②兼題:「蚊」(夏の季語です)=2句

:「「蛇苺」(夏の季語です)=2句

 投句締め切り 7月3日(火)

披講 7月5日(木)

選句と選評7/5~7/11

 

投句:下記宛(管理人:三椒)メールで送信(投句)

  mitsuda@asahi.email.ne.jp

 

以上、よろしくお願いします。

2018-06-11 22:17:28

俳人ホーム初夏の京都吟行会の結果発表

テーマ:ブログ

先日行われた、俳人ホーム初夏の京都吟行会の結果発表です。

結果を見てのご感想をどしどしどうぞ。 < >は作者名

 

蓮の花これから何にでもなれる < ちぢみ > ⑤ 里眠、変亭、takashi、奈津子、きよみ

自分軸大きく揺れて手毬花 < きよみ > ④ takashi、奈津子、疲労子、三椒

夏菊を従えセンター阿弥陀さま < こまり > ④ 変亭、里眠、きよみ、零人

信ゆゑに散らふ命や花石榴 < 奈津子 > ④ こまり、有子、ちぢみ、三椒

姿無き汽車横切りぬ夏句会 < 零人 > ④ 疲労子、三椒、有子、変亭

覚悟するための覚悟の夏伽藍 < takashi > ③ 奈津子、変亭、こまり

梅雨、キミは性善説のにぎり飯 < takashi > ③ 零人、ちぢみ、疲労子

合歓の花あの世この世の物語 < 里眠 > ③ takashi、きよみ、茶呉

にしひがし阿弥陀如来の雨安居 < ちぢみ > ③ 変亭、里眠、奈津子

梅雨空においてきぼりかよ青銀杏 < 茶呉 > ③ きよみ、ちぢみ、奈津子

弥陀の手を広げて緑雨受く御堂 < 変亭 > ③ 有子、零人、三椒

好きなのは西より東くもり空 < 有子 > ③ takashi、きよみ、こまり

夏が来て天女のひとりになりにけり < 有子 > ③ たかし、ちぢみ、変亭

黒南風は大伽藍屋根滑りくる < 零人 > ③ takashi、ちぢみ、里眠

高台のボクシングジムよ殴る夏 < takashi > ② きよみ、疲労子

千畳を顫はす念仏五月闇 < きよみ > ② 三椒、こまり

万緑の国によろずの神仏 < 里眠 > ② 茶呉、takashi

紫陽花や嘘がけろりと闊歩する < ちぢみ > ② 三椒、変亭

東西の微妙な距離間京の梅雨 < きよみ > ② 有子、こまり

境内の空気かきまぜ梅雨の傘 < ちぢみ > ② 奈津子、茶呉

真は偽をあぶり出すとや蓮の花 < 奈津子 > ② 茶呉、三椒

聖護院に井筒八ッ橋夏芝居 < 疲労子 > ② ちぢみ、茶呉

糞ひるも拭ふも修業あぶら汗 < 疲労子 > ② 零人、有子

違えたる着物行きかう京の夏 < 変亭 > ② 疲労子、茶呉

雨の粒落ちてふるえる蓮浮葉 < 有子 > ② こまり、きよみ

道半ば犬も歩けば夏の寺 < takashi > ① 零人

山梔子を初めて知るや京小径 < こまり > ① 零人

黒光る床に映えるや赤ネイル < こまり > ① 里眠

青葉雨大樹に集う衆生かな < 里眠 > ① 零人

青鷺の羽が一枚外れけり < 里眠 > ① ちぢみ

折りたたむ京都の地図と梅雨の傘 < 三椒 > ① 疲労子

またしても堂々めぐりか額の花 < 茶呉 > ① 有子

貸浴衣男女違へのエトランジェ < 疲労子 > ① 里眠

ひっそりと木賊の上に座す如来 < 疲労子 > ① 奈津子

一人居の厠目の合う雨蛙 < 変亭 > ① 疲労子

梅雨の空黄金がすぎるみかげ堂 < 有子 > ① こまり

京弁当芒種の庭を閉じ込めり < 零人 > ① 里眠

信心の毛綱の重さ梅雨に入る < 零人 > ① 有子

見上げれば泰山木の花の寺 < takashi >

大人しい餃子の王将京の梅雨 < きよみ >

御影堂の波打つ畳梅雨曇り < きよみ >

京都寺の押し売り言葉若葉雨 < きよみ >

単衣袈裟僧のその先真を見る < こまり >

パン焼ける香り漂う梅雨の京 < こまり >

ペンギンの並んで歩く裸足かな < 里眠 >

人造の滝の出処を確かめに < 三椒 >

鳥よけの網のベールや梅雨の寺 < 三椒 >

万緑や黄色の糸はカラスよけ < 三椒 >

手に句帳カメラ弁当梅雨の傘 < 三椒 >

御影堂黒い呂の袈裟しずしずと < ちぢみ >

思ひ出をセピアにとどめ梅雨御堂 < 茶呉 >

念仏の声夏めきて阿弥陀堂 < 茶呉 >

夏木立無理して起きてきなさんな < 茶呉 >

梅雨晴間釈迦ワールドにトリップす < 奈津子 >

境内を五月雨傘の十二人 < 奈津子 >

短夜や母のお胎にエレファント < 疲労子 >

梅雨の間や金色堂に弥陀黒く < 変亭 >

樟若葉越へてもたぐる鉄の龍 < 変亭 >

寺涼しデザインに惚れました < 有子 >

梅雨空に信仰の山眺めおり < 零人 >

 

以上です。

2018-04-22 10:14:15

第53回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の結果発表です。

テーマ:俳句

第53回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の結果発表です。

 

皆さんに選をしていただいた集計と作者発表をしました。

結果を見てのご感想をどしどしどうぞ。 < >は作者名

 

2 夜桜をよぎる喪服の一家族 ⑦ < 三椒 > 陽太 こまり トミー 有子 里眠 takashi 偏屈

17 花吹雪はじめましてもさよならも ⑥ < 莉羅 > こまり 三椒 ちぢみ 北狐 変亭 里眠

8 湖(うみ)空も消えて比叡の浮くおぼろ ④ < 変亭 > 小太郎 零人 里眠 莉羅

11 幾年も花の積もれる夢の底 ④ < 偏屈 > トミー 有子 takashi 莉羅

26 花吹雪鳩を追う児は立ち止まる ④ < 陽太 > トミー 北狐 零人 偏屈

4 春宵や思わず手紙書いている ③ < 陽太 > ちぢみ 北狐 変亭

5 孫の背に手を置き眺む朧月 ③ < 北狐 > 三椒 トミー あーたろー

19 南へと鳩小屋開き豆の花 ③ < トミー > 零人 takashi あーたろー

40 出発(たびだち)の荷造りの子や春の月 ③ < 里眠 > 陽太 小太郎 あーたろー

6 サイレンのくぐもりとまる花の闇 ③ < 変亭 > 有子 takashi 偏屈

3 まほろばや大和三山花の雲 ② < 零人 > トミー 莉羅

9 花の闇悪魔の顔を覗きたし ② < 莉羅 > 小太郎 変亭

21 泥靴に花びら蝶の羽に似て ② < 莉羅 > 里眠 あーたろー

24 新顔流るる改札春の川 ② < 有子 > こまり 三椒

28 目借時堂々めぐりの会議かな ② < 小太郎 > こまり 三椒

34 雑草のてふてふ隠し笑いおり ② < 有子 > ちぢみ 北狐

35 ひとつふたつみっつの香り桜餅 ② < ちぢみ > 陽太 莉羅

37 七年の三人暮らし花の雨 ② < トミー > ちぢみ 莉羅

20 ビル街の裏の長屋の日永かな ① < 里眠 > 小太郎

22 年々の花の記憶の十重二十重 ① < 偏屈 > 零人

23 この人にこんな一面チューリップ ① < 三椒 > 有子

25 父と子と玉子かけごはん菜の花よ   ① < takashi > 陽太

31 佐保姫の膝を枕に明日香村 ① < 零人 > 三椒

39 春日傘持つは美人に違いなし ① < こまり > 変亭

43 囀りや一人の野外シンフォニー ① < 三椒 > 里眠

1 若葉色染まる水面に浮御堂 < 小太郎 >

7 風いっぱい子は興味なし鯉幟 < あーたろー >

10 一日中ぼうようとして万愚節 < ちぢみ >

12 ウーロンハイ長口舌の万愚節 < 陽太 >

13 桜観るために生まれし日の本に < 有子 >

14 日本国右へ倣えの花盛り < 零人 >

15 猫の恋世界は平和で穏やかやで < こまり >

16 くぎ刺してねじを緩めよ春の窓 < takashi >

18 サクラソウ渡り廊下を歩きつつ  < takashi >

27 新任の先生来たる島の春 < 里眠 >

29 病床を波に浮かべん花の海に < 偏屈 >

30 16度春の夕日を追いかける < 変亭 >

32 桜雲や外濠埋めて計りごと < ちぢみ >

33 ゴスペルの左脳にすべり込む朧 < トミー >

36 苦い香り芍薬と母と二人 < あーたろー >

38 桜の木囁きあひて花散らす < 北狐 >

41 夏近し白ワンピ着てカレーうどん < こまり >

42 七度目のロンドン聖母月の風 < あーたろー >

44 風強し桜の散るをしばし待て < 北狐 >

45 若駒の栗毛光るや若葉風 < 小太郎 >

兼題:緑

52 リラ冷えに地酒の瓶のうすみどり ⑤ < トミー > 三椒 小太郎 零人 変亭 莉羅

73 新緑やキリンの首にある継ぎ目 ⑤ < 三椒 > 有子 トミー 里眠 ちぢみ takashi

71 万緑を二つに割って滝落ちる ④ < 小太郎 > 有子 三椒 零人 偏屈

47 万緑を一年生が駆け抜ける ③ < あーたろー > こまり 陽太 里眠

50 鳥のかほどれもやさしきみどりの夜 ③ < トミー > 有子 里眠 莉羅

66 風吹いてなお緑の夜なまめかし ③ < あーたろー > トミー takashi 莉羅

49 緑さす新任教師白いシャツ ② < 零人 > こまり ちぢみ

54 夏近しチューブ絞れば青緑 ② < ちぢみ > 陽太 里眠

60 万緑の島から島へ郵便船 ② < 里眠 > 小太郎 変亭

64 みどり降る誰のものでもない空に ② < 莉羅 > 零人 トミー

46 みどり萌ゆ飛行機雲とシャンパンと ① < 莉羅 > こまり

48 草緑生えたる牛の尻尾のみ ① < 変亭 > トミー

55 朝かげの緑野を走る桃太郎    ① < takashi > ちぢみ

57 春の夢緑髪の子出奔す ① < ちぢみ > 偏屈

58 新緑の風は六腑に染み渡り ① < 小太郎 > 陽太

59 名も知らぬ葉で蟻一匹掬いたり ① < 有子 > 変亭

63 万緑やきれいな朝が始まった ① < こまり > 零人

65 万緑に吾も染まるや立小便 ① < 変亭 > takashi

67 まなうらの緑夜なるかな島暮らし ① < 里眠 > 三椒

68 夏の山緑黄緑青緑 ① < 有子 > 偏屈

51 緑道の赤煉瓦踏む白い靴 < 偏屈 >

53 丘うねる緑のネット柿若葉 < 三椒 >

56 緑陰やピカソ・ガウディバルセロナ < 陽太 >

61 万緑や大谷翔平といふ未来 < 零人 >

62 花筏緑の堀を埋め尽くす < 陽太 >

69 みなみからみんなみどりの緑の木 < takashi >

70 木林森それでは足りぬ緑かな < 偏屈 >

72 緑萌ゆアスファルトの隙くぐり抜け < こまり >

兼題:更衣

74 押入れの神は何歳衣更 ⑥ < 零人 > こまり トミー 陽太 ちぢみ takashi 莉羅

76 更衣つり革持つを躊躇する ④ < こまり > 三椒 小太郎 偏屈 変亭

101 衣更へてとり戻したき時のあり ④ < トミー > 偏屈 陽太 変亭 莉羅

79 空を飛ぶサテンのシューズ更衣 ③ < 莉羅 > トミー ちぢみ あーたろー

86 更衣白に変わりし通学路 ③ < 小太郎 > 有子 三椒 こまり

92 御破算で願いましては更衣 ③ < 三椒 > 偏屈 トミー takashi

83 衣更わかりあえないふたりなら ② < 変亭 > こまり 零人

90 衣更えあなたの気持ちがわからない ② < 里眠 > ちぢみ takashi

96 更衣羽の生えたるシャツを着て ② < 莉羅 > 有子 零人

93 真つ白な歯で笑ふ娘ら衣更 ② < 零人 > 小太郎 あーたろー

75 ベルト穴ひとつずれたり衣更 ① < 変亭 > 里眠

77 更衣クリームソーダまぶしくて ① < 陽太 > 莉羅

82 仮面ごとデヴイ夫人の衣更 ① < ちぢみ > 三椒

84 自治会の副から長へ更衣 ① < 三椒 > 陽太

85 冥途へと旅立つ君の更衣 ① < 陽太 > あーたろー

95 木を切って木曜日には衣替え   ① < takashi > 里眠

97 母デイへ木綿ブラウス更衣 ① < あーたろー > 変亭

99 いのち終ゆひとにもありし衣更 ① < 里眠 > 零人

78 思ふほど見映えなくなり更衣 < トミー >

80 よし決めたレースのカーテン衣更 < ちぢみ >

81 衣更え去年のシミは消えぬまま < 有子 >

87 ひとたびも通さぬ袖を更衣 < 偏屈 >

88 好色な切手のぎざぎざ衣更え < takashi >

89 現代の更衣かクールビズ < あーたろー >

91 更衣ピンクは白にショーウィンドウ < 小太郎 >

94 バスを待つ乙女の白き衣更え < 有子 >

98 大仏の薄着を追って更衣 < 偏屈 >

100 更衣ひと廻りして元どおり < こまり >

 

以上です。

2018-04-12 15:19:56

第53回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の兼題の披講です。

テーマ:俳句

第53回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の兼題の披講です。

席題: <緑><更衣>を順不同の上、作者不明のまま、アップしました。

 

選句と選評(他人の選評に対する意見交換も)をよろしくお願いします。

選句数=3句~4句

選句と選評 4/12~4/18

 

兼題:緑

46 みどり萌ゆ飛行機雲とシャンパンと

47 万緑を一年生が駆け抜ける

48 草緑生えたる牛の尻尾のみ

49 緑さす新任教師白いシャツ

50 鳥のかほどれもやさしきみどりの夜

51 緑道の赤煉瓦踏む白い靴

52 リラ冷えに地酒の瓶のうすみどり

53 丘うねる緑のネット柿若葉

54 夏近しチューブ絞れば青緑

55 朝かげの緑野を走る桃太郎   

56 緑陰やピカソ・ガウディバルセロナ

57 春の夢緑髪の子出奔す

58 新緑の風は六腑に染み渡り

59 名も知らぬ葉で蟻一匹掬いたり

60 万緑の島から島へ郵便船

61 万緑や大谷翔平といふ未来

62 花筏緑の堀を埋め尽くす

63 万緑やきれいな朝が始まった

64 みどり降る誰のものでもない空に

65 万緑に吾も染まるや立小便

66 風吹いてなお緑の夜なまめかし

67 まなうらの緑夜なるかな島暮らし

68 夏の山緑黄緑青緑

69 みなみからみんなみどりの緑の木

70 木林森それでは足りぬ緑かな

71 万緑を二つに割って滝落ちる

72 緑萌ゆアスファルトの隙くぐり抜け

73 新緑やキリンの首にある継ぎ目

 

兼題:更衣

74 押入れの神は何歳衣更

75 ベルト穴ひとつずれたり衣更

76 更衣つり革持つを躊躇する

77 更衣クリームソーダまぶしくて

78 思ふほど見映えなくなり更衣

79 空を飛ぶサテンのシューズ更衣

80 よし決めたレースのカーテン衣更

81 衣更え去年のシミは消えぬまま

82 仮面ごとデヴイ夫人の衣更

83 衣更わかりあえないふたりなら

84 自治会の副から長へ更衣

85 冥途へと旅立つ君の更衣

86 更衣白に変わりし通学路

87 ひとたびも通さぬ袖を更衣

88 好色な切手のぎざぎざ衣更え

89 現代の更衣かクールビズ

90 衣更えあなたの気持ちがわからない

91 更衣ピンクは白にショーウィンドウ

92 御破算で願いましては更衣

93 真つ白な歯で笑ふ娘ら衣更

94 バスを待つ乙女の白き衣更え

95 木を切って木曜日には衣替え  

96 更衣羽の生えたるシャツを着て

97 母デイへ木綿ブラウス更衣

98 大仏の薄着を追って更衣

99 いのち終ゆひとにもありし衣更

100 更衣ひと廻りして元どおり

101 衣更へてとり戻したき時のあり

 

以上です。

2018-04-04 18:59:22

第53回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の披講です。

テーマ:ブログ

第53回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の披講です。

席題: <自由>を順不同の上、作者不明のまま、アップしました。

 

選句と選評(他人の選評に対する意見交換も)をよろしくお願いします。

選句数=4句~5句

選句と選評 4/4~4/10

 

1 若葉色染まる水面に浮御堂

2 夜桜をよぎる喪服の一家族

3 まほろばや大和三山花の雲

4 春宵や思わず手紙書いている

5 孫の背に手を置き眺む朧月

6 サイレンのくぐもりとまる花の闇

7 風いっぱい子は興味なし鯉幟

8 湖(うみ)空も消えて比叡の浮くおぼろ

9 花の闇悪魔の顔を覗きたし

10 一日中ぼうようとして万愚節

11 幾年も花の積もれる夢の底

12 ウーロンハイ長口舌の万愚節

13 桜観るために生まれし日の本に

14 日本国右へ倣えの花盛り

15 猫の恋世界は平和で穏やかやで

16 くぎ刺してねじを緩めよ春の窓

17 花吹雪はじめましてもさよならも

18 サクラソウ渡り廊下を歩きつつ 

19 南へと鳩小屋開き豆の花

20 ビル街の裏の長屋の日永かな

21 泥靴に花びら蝶の羽に似て

22 年々の花の記憶の十重二十重

23 この人にこんな一面チューリップ

24 新顔流るる改札春の川

25 父と子と玉子かけごはん菜の花よ  

26 花吹雪鳩を追う児は立ち止まる

27 新任の先生来たる島の春

28 目借時堂々めぐりの会議かな

29 病床を波に浮かべん花の海に

30 16度春の夕日を追いかける

31 佐保姫の膝を枕に明日香村

32 桜雲や外濠埋めて計りごと

33 ゴスペルの左脳にすべり込む朧

34 雑草のてふてふ隠し笑いおり

35 ひとつふたつみっつの香り桜餅

36 苦い香り芍薬と母と二人

37 七年の三人暮らし花の雨

38 桜の木囁きあひて花散らす

39 春日傘持つは美人に違いなし

40 出発(たびだち)の荷造りの子や春の月

41 夏近し白ワンピ着てカレーうどん

42 七度目のロンドン聖母月の風

43 囀りや一人の野外シンフォニー

44 風強し桜の散るをしばし待て

45 若駒の栗毛光るや若葉風

 

以上です。

2018-03-26 19:02:10

第53回 俳人ホームウェブ俳句会を開催します。

テーマ:ブログ

第53回 俳人ホームウェブ俳句会を開催します。

ふるってご応募ください。今回も、自由句を先に投句下さい。

 

お題:①兼題:自由句=3句

投句締切り:4月2日(月)

披講 4月4日(水)

選句と選評 4/4~4/10

選句数=4~5句

 

②兼題:「緑」(夏の季語?です)=2句

:「「更衣」(夏の季語です)=2句

 投句締め切り 4月10日(火)

披講 4月12日(木)

選句と選評4-12~4/18

 

投句:下記宛(管理人:三椒)メールで送信(投句)

  mitsuda@asahi.email.ne.jp

 

以上、よろしくお願いします。

2018-03-16 12:08:14

第52回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の結果発表です。

テーマ:俳句

第52回 俳人ホーム・ウェブ俳句会の結果発表です。

皆さんに選をしていただいた集計と作者発表をしました。
結果を見てのご感想をどしどしどうぞ。 < >は作者名

兼題:自由
1 ぬかるみを無心無心と春の象 ⑦ < takashi > 変亭 こまり 偏屈 陽太 有子 莉羅 トミー
10 聞き上手谺かえさぬ春の山 ⑦ < 偏屈 > 茶呉 三椒 小太郎 こまり 北狐 零人 ちぢみ
13 古書市に探しものあり梅の花 ⑦ < 小太郎 > 茶呉 変亭 偏屈 有子 里眠 零人 あーたろー
5 置き去りのじょろに丸まる春氷 ⑥ < トミー > 茶呉 小太郎 こまり 陽太 北狐 ちぢみ 
41 乳が張る記憶ふたたび福寿草 ⑤ < 有子 > 茶呉 変亭 三椒 トミー あーたろー 
42 紅梅や帰ってくれない集金人 ⑤ < 里眠 > こまり takashi 偏屈 陽太 零人 
4 たんぽぽを摘んでパスタが食べたいね ③ < 茶呉 > 三椒 里眠 莉羅 
11 熱燗を懐に入れ夜汽車待つ ③ < 陽太 > 北狐 里眠 あーたろー 
3 佐保姫の眠り覚まさん豆の音 ② < あーたろー > 偏屈 莉羅 
15 春眠よだんだん軍歌近くなる ② < takashi > 変亭 ちぢみ 
24 啓蟄やスーツネクタイ選ぶ朝 ② < 小太郎 > 陽太 零人 
25 山笑うふうわりふわりきみは泣く ② < こまり > トミー 零人 
32 短日やマウスで職を探しをり ② < 零人 > 三椒 陽太 
38 梅林や曲がりきつたる午後の影 ② < トミー > 小太郎 takashi 
40 透明の傘を選んで名残雪 ② < 偏屈 > こまり あーたろー 
45 山々が四股踏んでいる木の根開く ② < 偏屈 > takashi ちぢみ 
6 春寒し大樹倒れり音立てて ① < ちぢみ > 有子
7 如月や自由は胸にしんしんと ① < 莉羅 > 北狐
17 春の日の擦り寄ってくる猫の髭 ① < 里眠 > トミー
19 ミモザ咲きキリンの模様引き立てり ① < こまり > 三椒
22 春節や鞄の音がけたたまし ① < 陽太 > 里眠
26 鳩御一行ダルマになりて日向ぼこ ① < 茶呉 > 有子
27 仰向けに転ぶロボットあたたかし ① < 三椒 > トミー
29 立春よトンビがくるり油揚げ   ① < takashi > 莉羅
30 爪先へ温湯しみいる雪の宿 ① < 陽太 > 小太郎
35 踏みしめて雪が鳴くのを聞いている ① < 有子 > takashi
2 かりそめの巨乳ふくませ笑むや春 < 変亭 > 
8 早春の陽だまりにある犬の糞 < 里眠 > 
9 さやけしや尾道水道春隣 < 零人 > 
12 窓外に鼻歌聞ゆ明日の春 < 零人 > 
14 人生は遊戯の如し猫の恋 < 莉羅 > 
16 伊勢参り橋姫様の擬宝珠光る < あーたろー > 
18 ほろ苦き浅蜊汁吸う夕餉かな < あーたろー >
20 AIだって電気仕掛けと亀の声 < ちぢみ >
21 早春の港に船の影淡し < 小太郎 >
23 駆け抜けて名残の雪やあらみたま < 変亭 >
28 春うれひ再生灯の蛍光す < トミー >
31 木の芽和え旨くするのは割烹着 < こまり >
33 暮れ遅しコルクのかけらロゼワイン < ちぢみ >
34 ビートルズ口笛黄色のチューリップ < 莉羅 >
36 春近し禿頭に毛の二三本 < 変亭 >
37 横綱のややややややや蟻の道 < 三椒 >
39 冬空の迫り来るよな天井画 < 有子 >
43 白身から黄身が覗きて梅ふふむ < 三椒 >
44 春の雪公正取引委員会の前に立つ < 茶呉 > 
兼題:春雨
56 通帳に利息三円春の雨 ⑦ < 三椒 > 小太郎 ちぢみ 零人 有子 変亭 トミー 陽太
72 春雨の中桃色の紅買いに ⑤ < こまり > 零人 takashi 変亭 あーたろー 莉羅
46 春雨や稜線ふくらむ生駒山 ④ < 小太郎 > ちぢみ 零人 偏屈 里眠 
55 春雨に濡れてる此処が新住所 ④ < 零人 > 有子 トミー 里眠 莉羅 
66 春雨や老人ふたり溶解す ④ < ちぢみ > 茶呉 takashi 変亭 陽太 
71 春雨や幾千億のピアニシモ ③ < 偏屈 > 三椒 茶呉 トミー 
48 春雨や電話切ってもいいですか ② < 有子 > こまり takashi 
50 春雨やワルツ流れる喫茶店 ② < 小太郎 > 茶呉 こまり 
51 春雨や涸れ川葦の角の先 ② < 変亭 > 小太郎 偏屈 
52 春雨や受験番号5512 ② < 陽太 > takashi 里眠 
54 春の雨君が駅まで来てくれた ② < 里眠 > こまり 北狐 
60 春雨や猫と一緒に伸びひとつ ② < こまり > 北狐 あーたろー 
47 春雨や雷魚の瞳の潤むこと ① < 里眠 > 莉羅 
49 銀色の春雨祖母の眠る地に ① < 莉羅 > 零人 
53 春雨や地蔵の笠を拝借す ① < 偏屈 > 北狐 
57 春の雨海を見ている猫とジョー ① < takashi > 里眠 
58 春雨になすがままの自分を笑う ① < 茶呉 > 莉羅
64 O脚の女傘行く春の雨 ① < トミー > 北狐
65 春雨やナポリのピッツア舌焦がす ① < 陽太 > 三椒
69 春雨や萎れし我を如何せん ① < 北狐 > 三椒
70 春雨は魂やわらかに包みおり ① < 莉羅 > ちぢみ
73 護摩焚きの僧のつむじへ春の雨 ① < トミー > 陽太
75 水洗う洗えば情死春の雨 ① < takashi > 偏屈
59 春雨や大地をひとなめするような < 茶呉 > 
61 春の雨山田康二はいずこへと < ちぢみ > 
62 春雨の硝子ぼやけて遠峰澄む < 三椒 > 
63 春雨が止むのを待って肥える山 < 有子 > 
67 一日中枯草濡らす春の雨 < あーたろー」 > 
68 気配窓に頬つけてみる春の雨 < 変亭 > 
74 春雨や傘はないけど行かなくちゃ < 零人 > 
76 眠いなら眠るがよし春の雨 < 北狐 > 
兼題:つくし
81 湯上りの子の機嫌良き土筆かな ⑤ < 里眠 > 零人 変亭 北狐 あーたろー 莉羅
91 別れ告ぐ土筆の袴取りながら ⑤ < こまり > 三椒 零人 有子 トミー 陽太
92 つくし摘むコーヒーはモカシャツは白 ④ < 莉羅 > 三椒 零人 有子 takashi 
85 土筆立つ 背は伊吹の白帽子 ③ < 変亭 > ちぢみ 里眠 莉羅 
93 いつせいに出たとこ勝負つくしんぼ ③ < トミー > 三椒 ちぢみ 変亭 
96 寝転べば空の高さにつくしんぼ ③ < トミー > 小太郎 茶呉 莉羅 
100 つくづくにつくしまみれの国尽きる ③ < takashi > トミー 陽太 莉羅 
103 越冬は苦さとなりし土筆かな ③ < 零人 > 小太郎 こまり 里眠 
107 お母さん叫ぶ子の手に土筆かな ③ < 北狐 > 茶呉 陽太 あーたろー 
82 友が死ぬ坂道をゆく土筆かな ② < 陽太 > 偏屈 takashi 
95 土筆踏む虫の息ただ止めるため   ② < takashi > こまり トミー 
102 その色で寂しくないか野の土筆 ② < 偏屈 > ちぢみ トミー 
78 つくしんぼ寄り添いながらの退職日 ① < 茶呉 > takashi 
87 ひっそりと土筆見ている道祖神 ① < 小太郎 > 北狐 
88 つくし野や角の更地の柵のなか ① < ちぢみ > こまり 
94 摘みかけの土筆片手に草競馬 ① < 偏屈 > 北狐 
98 デパ地下の箱入りつくし袴穿く ① < ちぢみ > 偏屈
99 勝ち負けはビミョー土筆の背比べ ① < 変亭 > 茶呉
104 水難の碑のある土手や土筆摘む ① < 三椒 > 零人
105 私生児は野に在り土筆凛と立つ ① < 零人 > 変亭
106 野趣とはこのことか土筆卵とじ ① < あーたろー > 里眠
77 つくし野やサンドイッチ、二ィ昼餉時 < 莉羅 > 
79 土筆摘む母には渡さじ夕餉前 < こまり > 
80 つくしんぼ道の近くの秘密基地 < 三椒 > 
83 仰ぐ我広い空足下に土筆 < あーたろー > 
84 素朴とは可憐とは君つくしんぼ < 北狐 > 
86 定年の後も勤労つくづくし < 里眠 > 
89 堤防の夕陽背負って土筆摘む < 有子 > 
90 空は青土筆すくすく背比べ < 有子 > 
97 つくしんぼまさにお前は大地の子 < 陽太 > 
101 つくつくしつくつくほうしのぼうしとは < 茶呉 > 
以上です。

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