今年もハロウィンがやって来る
近所に住む子供たちが
思い思いの仮装をして
お菓子を貰いに
元気な掛け声と共に
一軒一軒 通りにある家を訪ねに来る
私は用意したお菓子を持って行って
その日だけは
母親のような気分になる
今 東京から親友の女性が
彼女の夫とこちらに遊びに来ている
うちの家の離れに泊まってくれて
観光から帰ってくる
夕方からは
ほぼ行動を共にしている
私の夫と彼女のご主人は
良く気が合って昔から仲がいい
彼女と私は
京都の女子大時代の同期で
今でも友人関係が続いているのは
彼女とあとニューヨークに住む女性だけ
昨夜も夜遅くまで飲んで
彼女と話しこんでしまった
学生時代の時の話とか
元彼が今どうしているかとか
懐かしくもあり
また切なくもなるような昔話〜
私が一回生の時に付き合っていた
元彼のことも話題に出た
今でもまだ独身を通しているという
私と彼とは
ひょっとしたら結婚していたかもしれない
彼から結婚を申し込まれた
東京に行く - - -
でも必ず迎えに来るからと言われたけれど
既に大学の四回生で
東京に就職が決まっていた彼と
大学に入ったばかりの私でとは
人生の重みが違った
女子大の時に入っていた
映画サークルの交流会で知り合った
他校の映画サークルに
所属していた彼とは
とても気が合って
週末になると
二人で映画館をハシゴして
沢山の映画を観た
いい映画をいっぱい教えてくれた
彼には
今でも本当に感謝している✨
またいつか会えたらいいなと思う
今でも映画を観続けているのか?
もしまた会えたら - - -
映画の話をしてみたい
楽しいかもしれないし
楽しくないかもしれない
30年の空白は大きい
でも会いたい
もう一度 会いたい
死ぬまでに - - -
もう一度 彼に会いたい
偶然に
何処かで会えたらいいのに
ふとそんなことを思った - - -
その映画好きの彼とも
この映画 ビリティスを観たんですよ✨
懐かしい想い出
表情豊かで
キラキラと輝くビリティス役の女優
パティ・ダーバンヴィルを
眼で追いながら
青春時代を回想してました - - - ✨
今朝の投稿文です