４年目に突入　ミミズコンポスト

春がやってきた。

スタジオのベランダで飼っている

ミミズちゃん達は、今年も元気で卵がどんどん孵っている。

甥っ子が、ニンジンを引き抜きに来たので

ミミズちゃんを見せてあげた。

『飼ってるねんでー』っと・・・

『僕は、カブトムシの幼虫とダンゴムシを飼っている！』

とあっさりと、ミミズ飼いを受け入れた(笑)

さすが、子供に先入観なし！！

そう、うちのミミズコンポストも４年目に突入。

３年前にミミズを購入してから、一度も買い足していない。

１年目はミミズちゃんも少し減ったかな？と思ったが、

活動が減る冬もエサを入れておくことで、

最近はめっきり数も増えている気がする。

≫ミミズコンポストの参考にした本

ベランダ寄せ植え菜園自然の力を借りるから失敗しない [ たなかやすこ ]

楽天市場

『飼う』と不思議なもんで、気持ち悪くなくなる。

変な話、ポットのミミズは手づかみできるぐらいかわいい。

でも、たまに道路で伸びているミミズをみるとビビる(笑)

ミミズちゃんがいると、生ごみを食べてくれる。そのミミズちゃんはコンテナの中の土を耕してくれる。そして、ミミズちゃんのフンはその土のたい肥になる。いいことだらけだ。プランターの中で小さな地球の循環を見ているよう。

春は小さなミミズちゃんも見るから、あぁ、この鉢の中でもちゃんと卵がかえってるんだなぁーっと、うれしくなる。雨上がりの次の日は、花壇から脱出したミミズちゃんが、たまにベランダで干からびていて、『あぁ。数が減っちゃう・・・！』と思って残念な気持ちにもなるけど、これだけミミズちゃんが事故っても、まだまだ土の中には元気なミミズちゃんがいて・・・きっと、自分の想像以上に土の中の世界はミミズちゃんの生態圏があるんだなっと・・・

≫私のミミズコンポスト歴はこちら（興味ある人だけどうぞ～）

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ミミズコンポストはいろいろな形があると思うのですが、土の中で育てられるので、ミミズを飼っているとはいえ、普段は全く無意識に生活できます。生ごみ処理が目的でしたが、ただ、みみずちゃんだけですべての生ごみのたい肥化はできないので、今は、土の中で分解してもらうコンポストが90％、みみずちゃん10％ぐらいですが・・・

私たちは心地よい環境のために『排除』をしがちです。見たくないもの、嫌いなもの・・・

でも、それも含めてこの社会は成り立っていて、それはこの生態系も同じ。見方を変えれば必要として生まれてきているものだったりもする。みみずちゃんはせっせこ餌を食べるのを眺めながら、ふとそんなことも思えるミミズ飼い。

興味ある人はぜひ！！

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