こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
\(^▽^)/
本日も
想像力と
発掘良品の発掘③
というテーマで
2月にご紹介させて頂いた作品について
総括してみたいと思います。
本日は、選ばせて頂いた27作品のうち
10~18番目の作品をご紹介させて頂きます。
⑩カレンダー・ガールズ
病院への寄付金を集めるために
自分たちのヌードで
カレンダーを作ろうと考えた
婦人会の年配の女性たちの決断は
思わぬカタチで
彼女たちの人生を変えていきます!
挑戦の先にある新しい発見は
行き詰まっていた人々に
新たな希望を与えてくれるのです!
カレンダー・ガールズの回はコチラ
⑪殺人ゲームへの招待
ボードゲームClueのテイストを
映画で再現した意欲作!
ゲームの雰囲気を損なわず
観客にさオチを悟られないよう
複数のオチが用意された
ゲームならではの柔軟性を楽しめる
ユニークな作品なのです
ヽ(=´▽`=)ノ
殺人ゲームへの招待の回はコチラ
⑫シーラ号の謎
ゲームマニアで有名な
映画プロデューサーが所有する
豪華客船に招待された仕事仲間たちは
彼の用意したゲームに勝利すれば
次回製作する映画に参加できるという条件で
自分たち自身がコマになる
リアル推理ゲームに参加しますが
そのゲームに隠れていた
裏テーマを巡って
殺人事件が起こってしまいます!
人を思い通りに操ろうとしても
思わぬ落とし穴に
堕てしまう事があるのです…
⑬グロリア
マフィアがらみで会計士一家が殺された時
唯一の生き残りとなった少年は
隣人のグロリアの家に預けられてました。
けれど少年が持っていた
不正な会計が書かれた帳簿を奪うために
マフィアは少年をつけ狙います!
自分の見の安全のために
少年を見捨てるか?
それとも見ず知らずの少年の為に
自分の命を懸けるのか?
袖触れ合うも他生の縁。
グロリアは少年を守るために
崩壊していた70年代のニューヨークで
逃走劇を繰り広げるのです!
⑭狼よさらば
悪漢に妻を殺され娘を暴行された
ポール・カージーは
気がつけば、夜の街の私刑執行人となって
彼の妻や娘の事件とは関係ない
街の不良たちを、夜な夜な処刑し始めます!
悪が蔓延した70年代のニューヨークでは
街の人々は私刑執行人を
待ち望んでいたのかもしれません!
⑮ガルシアの首
死人の首を切り落として
マフィアに届ければ大金が手に入る!
長年の夢を実現するために
恋人一緒に死人の首狩りに旅立った男に
何が待ち受けていたのでしょう?
覆水は盆に返らず。
愚かな欲のために失った幸せな日々は
もう二度と戻らないのです…
⑯戦争のはらわた
戦争映画とは
戦争賛美の映画とは限りません!
敗戦間近のドイツの最前線では
有能な現場指揮官が
ドイツ貴族出身の高級将校に妬まれ
部下を殺されてしまいます!
戦場で本当に危険なのは
くだらない身内の嫉妬かもしれないのです!
⑰特攻大作戦
ドイツ占領下にあるフランスの
ドイツ軍の高級将校の保養地を襲撃するため
集められたのは
軍の中でトラブルを起こして
刑務所に収監中の犯罪者たちでした!
まるで不良学生と熱血先生の
落ちこぼれ奮戦記みたいな展開ですが
結末はもっとシニカル!
計画通りに成功しなかった戦場では
人々は滑稽な死を
迎かえてまうかもしれないのです…
⑱最前線物語
戦場には、必ず兵士がいます。
本作は、第一次世界大戦で
最前線の兵士たちが体験した出来事を
ショートストーリーにして
オムニバス形式で映画にしたもの。
大変な事態も
もんびりとした休日も
住民たちとのちょっとした幸せも
そして命のやり取りも…
戦場における様々なエピソードは
これからもきっと
戦場がある限り増え続けていくのです
と言う訳で次回は
発掘良品の発掘③で紹介した
19~27番目の作品を
改めて解説させて頂ければと思います。
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
↑今回ご紹介させて頂いたのは
どれも一癖ある作品!
けれど、作品の深味をご理解いただけると
何度観ても新しい発見がある
とても中毒性のある映画たちなのです
(*´∇`*)