ガダルカナル戦書籍一覧   
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ソロモン諸島 ガダルカナル島 御戦没者名簿(鋭意整理入力中)

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母娘ふたりガダルカナルの旅 目次

母娘ふたりガダルカナルの旅 最新 第十一話 (鋭意更新中)

 

マキン環礁 その五 今も残る戦争遺物

マキン環礁 その四 オンチョンワーフ より続いております。

 

現在地はマキン環礁ブタリタリ島オンチョンワーフGunマーク付近

 

銃弾痕が生々しく残るコンクリート構造部

 

足元の海岸に目を移すと・・・

 

鉄製の歯車

 

此れは・・・ 何だろう・・・

 

砲身は無いけれど大砲の一部のように思える

 

少し海に入ったところにはコンクリート基礎から鉄製の支柱らしき物・・・

重機関銃の支柱ではなかろうか・・・

 

↓はツラギの日本海軍陸戦隊の重機関銃

 

拡大して

似ているようにも見えなくもない

 

突き出たオンチョンワーフからビーチに戻ってやや西進 何だろう・・・

 

接近して

ジュラルミンと鉄製の部分が特徴的であります。

飛行艇の一部と思われました。

マキンに展開していた第八〇二海軍航空隊には二式水上戦闘機も配備されていたらしい。

二式水上戦闘機の制式採用は昭和17年7月6日なのでマキン陥落の昭和18年11月に此処に在っても辻褄は合うが・・・

などと妄想してみるも真実は不明なのであります。

 

さらに西へ歩を進めてみたところ・・・

↓写真では判り辛いのですが・・・

紺色の線部分

元々人工的に溝を掘って経年により崩れた浅くなった溝もどき凹が島を横断しておりました。

 

これは・・・ ↓オンチョンワーフより200mほど西に構築したTank barrier 

戦車が通過出来ぬよう溝を掘った後ではなかろうか・・・

等と妄想して見るも真実は不明なのであります。

 

つづく

 

此の地を訪れる為、慌てて勉強したマキン・タラワの戦い

タラワの戦いを一から勉強してみる その一

タラワの戦いを一から勉強してみる その二

タラワの戦いを一から勉強してみる その三

タラワの戦いを一から勉強してみる その四

タラワの戦いを一から勉強してみる その五

最後まで勉強し切れて居りません。

 

 


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