ガダルカナル戦書籍一覧   
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母娘ふたりガダルカナルの旅 目次

母娘ふたりガダルカナルの旅 最新 第十一話 (鋭意更新中)

 

タラワ環礁 その十 12.7糎連装高射砲

タラワ環礁 その九 要塞砲 より続いております。

 

 

現在地はタラワ環礁ベチオ島 東端陣地 西側20糎要塞砲

さらに歩を西へ進めると

 

コンクリートの大きい構造物が・・・

 

振り返って20糎要塞砲

 

オーシャン

 

コンクリート構造物に近づくと 天井に大きな穴が

中を覗き込む

弾薬の保管庫であろうか・・・

 

残った屋根には落書きだらけ

 

20糎要塞砲との位置関係はこんな感じ

此処までが今も残る20糎要塞砲の一連の陣地だと思われました。

 

位置関係を確認

 

ベチオ島全図で確認すると↓

此処で車移動で向かったのは↑ベチオ島南側ビーチの「多分この辺り」

 

何故「多分この辺り」かと言うと・・・ 頼みのGPSが・・・

海の中を表示するからであります。

 

 

トカさんの案内で車を降りると・・・ 応!!!

高射砲隊の12.7cm連装高射砲ではないだろうか

 

早速、谷浦英男氏の著書「タラワ、マキンの戦い」の要図で確認してみる

12.7cm連装高射砲で間違いない。

 

現在地は南部高射砲台

↑の計測距離が1,000mなのでベチオ島が要塞と化していた事が窺える。

 

もう少し寄って連装砲

架台より崩れ落ちた12.7糎連装高射砲。

この砲を機能させる為に何人の兵が必要だったのか・・・

果たしてこの砲は火を吹くことが出来たのだろうか・・・

砲兵としてではなく・・・ 

恐らく陸上戦で散華されたであろう高射砲兵に想いを馳せ・・・  低頭 瞑目 合掌

 

つづく

 

 

此の地を訪れる為、慌てて勉強したマキン・タラワの戦い

タラワの戦いを一から勉強してみる その一

タラワの戦いを一から勉強してみる その二

タラワの戦いを一から勉強してみる その三

タラワの戦いを一から勉強してみる その四

タラワの戦いを一から勉強してみる その五

最後まで勉強し切れて居りません。

 

 


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