行政書士試験 個人情報保護・情報通信 平成20年パック | 行政書士試験 独学チャレンジ!!

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仙台の行政書士、Hideさんのブログ!
法律知識「0」から独学で数冊の参考書と「過去問だけ」で、資格を取得しました。
独学は「理解」から、、、
  過去記事は、改正には対応していません。
   修正予定もありませんので注意して下さい。      

こんばんは。

 

TV番組がすっかり、リモート化してきました。

 

考えてみれば、スタジオまでの移動時間、撮影までの待ち時間時間を有効的に使えるってことを考えると新しい働き方かも知れません。

 

個々の画質の問題回線の問題はありますが、今後、どのようになっていくか楽しみです。

 

はてなマーク これ、一般知識等で何か出るんじゃはてなマーク ニヤリ

 

今日は、平成20年度一般知識等の個人情報保護・情報通信の過去問をやりたいと思います。

 

 

それでは、早速。

 

 

 

問題53

行政機関個人情報保護法*に関する次のア~オの記述のうち、妥当なものはいくつあるか。

 

ア この法律は、個人情報を取り扱う国の行政機関の遵守義務を定めることにより、行政の適正かつ円滑な運営を図りつつ、個人の権利利益を保護することを目的とする。

 

イ この法律における「行政機関」とは、個人情報データベース等を行政運営に用いる国の行政機関であって、独立行政法人等を除いたものをいう。

 

ウ 行政機関の長は、利用目的の達成に必要な範囲内で、保有個人情報を過去または現在の事実と合致させるよう努めなければならない。

 

エ 保有個人情報の開示請求は、行政機関の長に対し、開示請求者の氏名および住所等の所定事項を記載した開示請求書を提出して行わなければならない。

 

オ 行政機関の長は、開示請求に係る保有個人情報に不開示情報が含まれている場合には、開示請求者に対し、原則として当該保有個人情報を開示してはならない。

 

 

1 一つ

2 二つ

3 三つ

4 四つ

5 五つ

 

 

(注) * 行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律

 

 

 

正解は?

4(イ以外は、妥当。)

 

 

 

解説記事は、行政書士試験 平成20年度問53 個人情報保護の問題

 

(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。

 

 

 

問題54

個人情報保護法*1と行政機関個人情報保護法*2とを比較した次の記述のうち、妥当なものはどれか。

 

1 個人情報の定義について、個人情報保護法における「個人情報」は死者を含まないが、行政機関個人情報保護法における「個人情報」は死者を含む概念である、と定められている。

 

2 行政機関個人情報保護法にいう「個人情報ファイル」とは、保有個人情報を含む情報の集合物で体系性、検索性のあるもののことをいい、これは個人情報保護法にいう「保有個人データ」という概念にほぼ等しい。

 

3 行政機関個人情報保護法では、法人が個人と同様に自己を本人とする情報の開示・訂正等を請求することはできないが、民間部門を対象とする個人情報保護法ではこれが認められている。

 

4 行政機関個人情報保護法に基づく訂正請求は、その前に開示請求を行わなければならないが、個人情報保護法に基づく訂正の求めの場合には、開示の求めを前置することは要件ではない。

 

5 開示決定等についての不服申立て案件に関して、行政機関個人情報保護法は情報公開・個人情報保護審査会への、個人情報保護法は認定個人情報保護団体への諮問を予定している。

 

 

 

正解は?

 

 

 

解説記事は、行政書士試験 平成20年度問54 個人情報保護の問題

 

(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。

 

 

 

問題55

いわゆる「e-文書通則法」*に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。

 

1 この法律は、法令の規定により民間事業者等が行う書面の保存等に関し、電磁的方法により行うことを義務づけるに際しての共通事項を定めるものである。

 

2 この法律は、文書内容の重要性や改ざんのおそれ等に応じて、書面の電子保存の具体的な方法や要件を統一的に定めている。

 

3 この法律は、地方公共団体が条例や規則により書面による保存等を義務づげている文書についても直接に適用される。

 

4 この法律は、紙で作成された書類をスキャナで読み込んだイメージファイルなど(電子化文書)も一定の技術要件を満たせば原本とみなすことを認めている。

 

5 この法律は、書類の作成と保存については電磁的方法によることを認めたが、利用段階で書面の縦覧等に代えて情報のディスプレイ表示を利用することは認めていない。

 

 

 

正解は?

 

 

 

解説記事は、行政書士試験 平成20年度問55 情報通信の問題

 

(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。

 

 

 

問題56

情報セキュリティ技術に関する次のア~オの記述のうち、誤っているものはいくつあるか。

 

ア 電子署名とは、実社会の手書きサイン(署名)や押印を電子的に代用しようとする技術であって、作成名義の同一性(本人性)および内容の同一性(非改ざん性)を確認することができるものをいう。

 

イ ファイアーウォールとは、「防火壁」を意味し、インターネットから送られるパケットを識別することを通じて、不正侵入やアタック等をリアルタイムで監視し、管理者に警告するシステムをいう。

 

ウ バイオメトリクス認証とは、指紋、声紋、虹彩、静脈の血管形状パターンなど、個々人の生体固有の情報を用いて本人確認を行う方式をいい、出入国管理や金融の分野における利用が進められている。

 

エ 電子透かしとは、画像、映像、音声などのデジタル・データに、人間の知覚では判別できない特定の情報を埋め込む技術であって、著作権保護技術として用いられることが多い。

 

オ 侵入検知システムとは、セキュリティ対策用のソフトウェアの一つであり、外部と内部のネットワークを結ぶ箇所に導入することを通じて、データの出入口の段階で不正な攻撃を検知する。

 

 

1 一つ

2 二つ

3 三つ

4 四つ

5 五つ

 

 

 

正解は?

2(イとオ)

 

 

 

解説記事は、行政書士試験 平成20年度問56 情報通信の問題

 

(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。

 

 

 

問題57

インターネットおよびその利用に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

 

1 インターネットの歴史は、アメリカで国防用を主目的として開発されたコンピュータネットワークの構築に遡るといわれる。

 

2 IPアドレスとは、インターネットに接続しているコンピュータごとに振られている識別番号のことである。

 

3 クッキーとは、Webぺ一ジにアクセスした利用者を、Web・サーバ側でチェックするための機能である。

 

4 Web2.0とは、ネットワーク型、双方向型の高度な機能を有するビジネスを、旧来のビジネスモデル(1.O)と比べた表現である。

 

5 ウィキペディア(Wikipedia)とは、イギリス発祥の出版事業者が運営する百科事典の無償オンラインサービスのことである。

 

 

 

正解は?

 

 

 

解説記事は、行政書士試験 平成20年度問57 情報通信の問題

 

(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。

 

 

 

試しにやってみました、、、(

 

相方さんが、お母さん会社でつかうかも、、、」とか言うもんで、家のパソコン同士でチャレンジ

 

つながってしまえば、なんのことはない自分の家の中、、、

 

これ、「壁紙」は、必須だろ。(

 

 

今日も最後まで有難うございました。

 

 

今日のところはここまでです。

 

 

んでねぃ。バイバイ

 

 

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