弁護士 井上洋一の資格道~108の資格を超えて~

弁護士 井上洋一の資格道~108の資格を超えて~

2019年に宿願の108資格を達成しました!
2023年9月に200資格到達。
愛知の町弁が、資格の力を駆使して悪を斬るため、様々なライセンス取得を目指します(現在233)。

「法」「お金」「心」の問題の横断的解決のため、様々な資格の取得を目指しています。

株式会社レガシィより、わたしのセミナーDVD/CD「廃業寸前から生き返った 弁護士のプラスアルファ資格戦略」が発売されました(https://forms.gle/9DKSMPvwr499jn5n9)。

本日は、全日本情報学習振興協会主催の「企業危機・コンプライアンス管理士」認定試験を受検(*^_^*)

 

ここの試験を受けるのは「個人情報保護士」以来ですが、今はいろいろな資格試験をやっているのですね。

 

さて、本試験の制限時間は2時間で、四肢択一問題が80問と、かなりのボリューム感。

 

危機管理システムの構築から、クレーム対応、情報漏えい対策、ハラスメントや過労死の予防に至るまで、試験範囲はリスクマネジメント全般に及び、択一とはいえ80問あると厳しいですね(T_T)

 

合格点は7割なので、何とか合格点を取れていることを祈るばかり。

 

 

 

ところで、私はリモート受験を選択したのですが、このような360度カメラが協会からレンタルで送られてきて、「PC画面と手元と周囲の3点を全て、試験時間中は常時映るようにせよ」とのお達し。

さすが、カンニングのリスク対策もバッチリで、「絶対に不正受験は許さないぞ!」という気迫が感じられますね(^^;)

 

 

 

そういえば、司法試験だったか、国家一種試験だったかを受験した際に、私の座席に近い人が、何かをビッシリ書いたメモをこっそり見ていたことがありました。

 

難関試験は問題数が多く、普通に解いていても時間が足りなくなるくらいなので、「カンニング・ペーパーなんて見ていたら余計に時間が足りなくなるのになぁ……」って思ったことがあります。

 

結局、その受験者の人は、途中で試験官にどこかに連行されて、二度と戻ってきませんでしたが……苦笑

 

今はデジタル機器やウェアラブルデバイスも発展していますし、その内体内にチップを埋め込んだりもできそうですから、資格試験とカンニング対策のイタチごっこも新たなフェーズに入りそうですよね。

 

時代とともに様々な危機や法的リスクも変わっていきますから、わたしも、トラブル解決だけでなく、法的リスクの未然防止までできる弁護士になるべく、精進を重ねてまいります(^^)/

 

PRプランナー二次試験の合格を受けて、准PRプランナー資格ゲット!

 

立派な認定証をいただきました(*^_^*)

これにて、私の総資格数233。

 

残すは、PRプランナー三次試験だけなのですが、論述試験のようなので気を引き締めて挑みます。

 

目指せ、広報・PRの達人!!

 

 

 

ということで、この夏、私がPRしたいイベントはこれ!

 

私が副会長を務める「中部心理相談員会」の令和6年度・第2回研修です(8月25日(日)オンライン開催)。

 

心理技法の「フォーカシング」を学ぶ機会はなかなかありませんし、「SOS(助けて)と言えない人の心理」も気になりますよね。

 

心理相談員資格者の方もそうでない方も、下記から是非ご参加ください(会員は参加費たった2,000円ですから)(^^)/

 

効果的な産業保健・メンタルヘルス対策のためには、関連分野を総合的に学ぶことが必要です。
本研修は、相談業務等を担当される方に必要な、心理相談や対人援助の考え方・技法等について学べる貴重な機会です。

■内容:
【講演1】「フォーカシングを心理相談に活かす」
 講師 末武 康弘 先生
 法政大学現代福祉学部臨床心理学科・大学院人間社会研究科教授
 学術博士
【講演2】「SOS(助けて)を出せない心理と関わり方について」
 講師 佐久間 哲也 先生
 エムオーエー奥熱海クリニック院長
 (公財)農業・環境・健康研究所理事

■対象者:
 人事労務・安全衛生担当者や産業保健スタッフ、心理職、士業等、幅広く相談業務を担当される方

■開催日:令和6年8月25日(日)13:30~17:00
 ※全国の心理相談員会会員の方は、THP指導者登録更新単位 2単位が取得できます!

■開催場所:WEB研修形式:zoomを用いたオンライン研修

詳細・お申込みはこちら↓
【中部心理相談員会・研修案内】

 

狙って取ったわけではないですが、このたび心臓のサイボーグ化術により身体障害者手帳1級を取得。

そういえば、キャプテン翼ってアニメに、ガラスの貴公子・三杉くんという、心臓の悪い天才プレーヤーがいましたが、さしずめ私は弁護士界の三杉くんですかね(*^_^*)

 

これも資格の一つかな……、ということで私の総資格数は232にUP!

 

1級とかⅠ種って言葉好きだなあ。

 

惜しむらくは、改造人間1級とか強化人間Ⅰ種って呼んでほしいですね、その方が強そうだから。

 

しかし、高校中退・東大卒の弁護士にして、232の資格ホルダーで、さらに障害者カードも切れるとか、もうこれ、デラックス欲張りセットみたいで強すぎる笑

 

人生は手持ちのカードの使い方次第ですから、ポジティブであれネガティブなものであれ、切れるカードが増えるのは楽しいですね。

 

 

 

冗談はさておき、それでも、「このポンコツさ具合が、障害者1級の身体かあ……」としみじみ感慨深いことも。

 

痛みや苦しさは、まあ何とかコントロールできるんですよ。

 

我慢するってことじゃなくて、苦痛ばかりに着目するのをやめて、意識の焦点を他にずらせば何てことはない。

 

だいたい仕事やら資格の勉強やら、やりたいことの優先順位が高いことばかりで、苦しさにフォーカスしている暇はないですから。

 

現代医学的に「治せるとこは治したんで、多少痛くても大丈夫でしょ」と言われるなら、あとはこちらで慣れるしかないですわね。

 

 

 

一方で、なかなか悩ましいのは身体機能の客観的な低下。

 

私の場合、決してコンディションは悪くないんですが、体力がかつての半分くらいになって、かつ体力の消耗スピードは早く、回復速度は遅くなった感否めず。

 

だから、よほど上手に頭で計算して体力を使わないと、途中でガス欠を起こしてしまいそうになるかな。

 

それでも、これこそ私が今までの資格道で磨いてきた「残存能力の最大効率化」でカバーできそう。

 

いくらポンコツの機体でも、何せパイロットが私ですから問題なしというのが結論。

 

「弘法筆を選ばず」と言いますし、シャアが操縦すればザクでも三倍のスピードですから、これくらいはハンデでですね(エラそう)。

 

パワー系弁護士だった私にとってパワー低下は痛いですが、新しい自分に生まれ変わるチャンスですし、どこまでやれるかチャレンジスピリットが燃え上がってきました!

 

「何でそんな状況でも自信満々なの?」って皮肉交じりに聞かれることもあるんですが、これは完全に資格効果なのです。

 

弁護士とか難しい資格でなくていいんです、危険物乙4とか宅建でもいいし、何なら絶対に受かる易しめの検定の方がいい。

 

小さな資格や易しい検定でもコツコツ合格して成功体験を重ねていくと、そのうち何が起きても「私だったら何とかできるでしょ」という不動の自信が湧いてきますよ(^^;)

 

 

 

それよりも、ちょっと楽しみなのは今後の障害者資格の活用の展望。

 

今や時代はダイバーシティ共生社会ですから、どんな組織も会社も、役員や顧問に障害者の一人や二人加えておかなけりゃいけませんよ。

 

そうすると、オススメはまさに身体障害者1級となった私、しかも一流の弁護士スキルまで付いてくる訳だから、超お買い得だと思うんですよね。

 

ということで心機一転、転んでもただでは起きない不屈の精神で、今後もがんばっていきますか(^^)/

本日は、朝10時から夕方4時まで、オンラインで「もしもし検定3級」講座(*^_^*)

先日4級には合格したものの、3級受検のためにはこの5H講座が必須。

 

最初は「マナー講師の講習なんて面倒だなあ」って思っていましたが、いやいや実際に受講してみると、マナー講習もバカにはできませんね(^^;)

 

「言葉遣いは心遣い」ということで、できる限り「否定的な表現は肯定的な表現」に変換するっていうのは、特に気を付けたいなって思いました。

 

これは、簡単にいえば、何かを断る場合に「できません」ではなく「いたしかねます」にすること。

 

さらに、クッション言葉を頭に付けて、「申し訳ございませんが、いたしかねます」という風にする。

 

当たり前のことですが、ついつい頭がカッカしていると、このような些細な言葉の心遣いが欠けてしまい、トラブルを激化させちゃうんですよね。

 

 

 

私は弁護士以外にもたくさん資格を持っているおかげで、さまざまな職種や分野の人に関わることができています。

 

その経験上、こういった言葉遣いが一番下手だと思うのは……、ズバリ我らが弁護士ですね苦笑

 

弁護士からの書面を読んだことがある人は、内容以上に何かイラッとしたり不快な気分になった方も多いはず。

 

もちろん、人によりますし、依頼者の権利を守るためには毅然とした態度は必要なのですが、いたずらに相手を不快にさせたり上から目線の表現を使う必要はないですものね。

 

ちょっとした言葉遣いの失敗で、相手の感情を逆撫でしてしまい、訴訟にまで至っているケースもまま見られますから……。

 

法的紛争といっても、実際は感情のしこりであることも多く、心遣いと言葉遣いで紛争の予防や解決もできることは多い。

 

トラブルを解決してほしくて弁護士に依頼したのに、かえって弁護士のせいで紛争が拡大しては本末転倒ですよね。

 

わたしも自戒を込めて、午後の講座もしっかり受けて、「もしもし検定3級」にも合格したいと思います(^^)/

資格マニアにして、タイマーマニアのわたし。

 

4つめの、新たなタイマーをゲット!その名もキングジムの「ビジュアルバータイマー」

 

パッと見で機能が分かるとおり、残り時間を見える化できるツール。

 

よ~し、今度こそこれで時間を上手に使えるようになって、資格マニアライフを加速するぞ(*^_^*)

 

 

 

ところで、40歳を超えて50歳も近くなり、人生の残り時間が何となく分かってくると、つくづく「時間は残酷なほど平等だなあ」って感じますね。

 

どんな富豪でも貧乏人でも一日は24時間しかないのだし、どれだけ努力しようと怠けて生きようと、この自然法則は変わらない。

 

もちろん、人を雇ったり外注したりで、時間は買えるとは言うのだけれど、それでも本当の意味で自分の人生の時間を増やすことはできないわけで。

 

物理的に時間を増やすことはできないので、そうすると、いかに仮想的にでも時間を増やすか、効率化するかがカギになってくるんですよね。

 

私のタイマーに対するアツい期待も、そんなところにあります苦笑

 

 

 

そう思うと、最近の若者が「タイパ(タイムパフォーマンス)」なるものを重視して、Netflixの映画やYouTubeの動画を倍速で見ることも感慨深いものがあります。

 

おじさんの感覚だと、若い頃は金はないけど時間は無限にあった気がするので、「映画を倍速で見るとかバカじゃねーの?」ってつい言いたくなるけど、そういうことじゃないんだろうな。

 

察するに、現代社会に適応した賢い生存戦略なのでしょうね。

 

賢いというより、時間的余裕を持てないほどに、上の世代が若者を追い詰めてしまった結果かというのが正解かもしれませんが……。

 

先日ある市役所に寄って住民票の取付けで待っていたときに、若い受付の職員さんに対して、変なじいさんが延々30分以上イチャモンをつけて怒鳴っていたのですが、このビジュアルバータイマーを横から見せてみたかったなあと感じますね。

 

その職員の時間だけでなく、ほかに待っている人の時間も奪っているわけで……。

 

「じいさん、あんたの時間も相手の時間も有限なんだぜ」って(^^;)