好きな作家を見つけると、基本的にその作家の本を全部読むことを目指す

それは、別の作家にトライして面白い本に出会うよりも遥かに確率が高いから

 

それでも、いつも新たに好きになれる作家を探している

とりあえず、友人にお勧めを聞いて読んでみる

実際に読んだ人の話を聞くのが正解だと思うけれど、

気の合う人が好きな本の方が好きになる確率は高いに違いない

 

このところ、面白い本を立て続けに読むことができた

もちろん、これまでにも数冊読んでいる好きな作家

 

大好きな小川糸の「食堂かたつむり」をきちんと読んだ

前回は、面白かったのに、時間の都合で途中で挫折した

 

面白いし、引っ張る力がある

世界観もきちんと伝わってくる

 

圧巻だったのは、余命いくばくもない母親が、

「エルメスを食べよう」と言った辺りから、

胸がざわざわし続けた

かなり辛かったけれど、

実際に料理していく詳細な文章は、全て淡々と読むことが出来た

怖さとか、気持ち悪さとか、そういったものはなく、淡々と

 

図書館に行って、知らない魅力的な作家を見つけたくて、

時々、タイトルとか装丁を見て、借りてみる

先日も、ある作家の本を読み始めた

辛くて読めないわけではないけれど、面白くはない

 

いつ読むことを、読み切ることを諦めるのか?

しばらく読んで面白くなる本だって間々ある

でも、面白くない本に時間を使うのはもうやめようと思うのだ

その時間と根気はかなり勿体無い

 

今日も図書館に行ってきた

予約してあった、好きな作家の本を2冊借りてきた

ブクログに登録して、いつでも読めるように老眼鏡と共に置いてある

開いてしばらくすれば分かるのだ、

そのまま手が伸びなくなってしまう本だってある

それは読まずに図書館にお返しすればいいのだ

 

私は、私向きの本を一冊でも多く読みたいし、そうするべきだと最近は思う

アジア予選最終戦、インドネシア戦がホームで行われた

いつもより少し戦力を落としてきたけれど、

遜色なく感じる今の森保ジャパンは、とても頼もしい

 

一年後に控えたワールドカップでの優勝を目標に掲げている

 

そのためには、

選手の努力とかレベルアップとかは勿論なのだけれど、

日本の国民が一丸となって応援するような気概が必要なのだと

いつだか言っていた

 

これまで優勝したアルゼンチンとかには、

そういった熱気があったらしい

 

私はスポーツ観戦大好きなので、

仕事以外は出来る限り予定を入れないようにしてLiveでテレビ観戦を目指している

アジア大会は時差が少ないので楽だけれど、

本戦になると、深夜の時間帯にも試合があるから、

前後の日程も調整しないと、老体は耐えられない

 

それなのに、それなのに、

A代表の試合中に電話を掛けてくる奴がいるのだ!

携帯電話なので、誰から掛かってきたかは一目瞭然、

結構面倒な内容であることも想像がついた

だから、電話に出て、なるだけ早く話を切り上げようとしているのに、先方はぐじゃぐじゃと時間を掛けて話をしている

私は目はテレビ、

耳は半分テレビという状態で付き合っていたけれど、

流石に、「要点を言って!」と言ってしまった

 

どうなのだろう?

私のような年代の、

私より上の年代の女性は、

まだまだサッカー観戦しないのだろうか?

 

周囲では、年配の女性たちが、大谷選手の話をしているけれど、

あれは、テレビが毎日放映しているからなのだろう

試合を見て楽しんでいるのかはよくわからない

 

この状態では、サッカーW杯で、優勝することは不可能なのだろうか?

 

でも、今回のインドネシア戦のようにたくさんゴールが決まると

私はとにかくハッピーで、「ウォー」と声を上げる

時々、声と共に立ち上がる

 

その度に、傍で丸くなっていた猫は驚いて走り出す

image

我が家の猫は、「ダーウィンが来た」は好きだけれど、

スポーツ観戦はあまり好きではないに違いない

先週から始まった女子バレーボールネーションズリーグ

最初のカナダラウンドは、なんと1セットも落とさない全勝で終わりました

 

パリオリンピックでも決勝リーグに行けず、

その後、推しの関菜々巳選手がイタリアリーグに行ってしまったので、

私はSVリーグも殆ど見ずに、この時期までバレーボールを見られませんでした

 

とても楽しみにしていたネーションズリーグ

何よりも嬉しいのは、関選手が正セッターで毎試合先発していること

そして新生日本が、予想以上の出来で勝ち続けていることです

 

アクバシュ監督になり、

新生日本としてメンバーが招集されたけれど、

林琴奈選手が選ばれなかったという驚きの事実以外は、

それほど目新しいこともなく、

今後、どうやって日本チームを強くしていくのか甚だ疑問だった

 

今回のカナダラウンドで対戦したチームは4つとも

ランキング的には下のチームだけれど、

1セットも落とさなかったことと、

リードされたセットも逆転勝ちする流れを持ってきたところに

今までとは少し違う強さを見たように感じます

 

タイムアウトの時の、監督のコメントは

非常に具体的で、

試合中の熱のこもった態度とは裏腹に、

理論派であるように思われる

優れた選手たちに、きちんとした方法論をのせて、結果がついてくる試合を見たいと切望する

 

日本バレーは、

いつも先行して新しいものを生み出してきたけれど、

それを海外の体の大きな選手に真似されて、越される

それをずっと繰り返している

 

でも昨日のドミニカ戦を見ても、

点数的に競ってはいても、

バレーボールの上手さ、緻密さは、格段の違いが見受けられる

 

私は、是非とも、関菜々巳選手正セッター時代に、

メダルを獲得して貰いたいのだ

 

カナダラウンド楽しませていただきました

 

次も応援しています!!

ついこの間も誰かが言っていた

フランスに遊びに行くとフランス人はスノッブで、英語を喋ってくれないと。

 

今もそうなのだろうか?

昔もそう言われていた

 

私はNYにいた時、何故かフランス人と縁があって、

結構友人がいたのだけれど、

私の感覚では、

フランス人は、パリ人とパリ以外から来た人に分けられる

 

パリ人は、おしゃれで格好良くて、スノッブ(見方によって)

パリ以外から来た人は、ある意味田舎者なのでしょう、とっても良い人たち

 

私は外国に行く時、その国の言葉を喋る努力をする

最低でも挨拶、お礼くらいは、常識でしょう

 

フランスに行く前、英語もそこそこだったので、結構フランス語を勉強したけれど、

もちろん喋ることはできない

最初に覚えるべきフランス語は、

Pouvez-vous parler anglais?

(英語話せますか?)

これだけは完璧にしていった

 

ショップで、レストランで、

まず、ボンジュールとフランス語っぽく挨拶する

これはなかなか楽しい

語尾を喉の奥の方に飛ばす

フランス語は響きも好きなので真似してみた

 

そして、前述の「英語話せますか?」とひどい発音のフランス語で聞く

フランス人だから、どんなに発音が酷かろうが、理解してくれる

すると、誰もが、それに英語で返事してくれた

上手い人もそうでもない人も

 

要は、アジア顔の人間が、フランス語で話しかければ、出来る限り、向こうも英語だろうがなんだろうが、相手に合わせる努力をしてくれるということ

 

アメリカ人が、あの顔で、堂々と英語しか喋らないから、彼らは英語できても喋らないという行動に出るのだ

 

そもそも、フランス人は、アメリカ人を(歴史のない国ゆえに?)下に見ている風潮は感じたことがある。

 

パリでは、どの人も積極的に英語を話してくれて、殆ど言葉の苦労はなかった。

 

旅行に行ったら、まず、その国の言語で挨拶をしてみましょう

優れた翻訳ソフトが出来て、スマホがあって、海外旅行も言葉の壁がなくなりつつあるけれど、やはり現地の人と会話するのは楽しいことです。

だから、まず挨拶

 

笑顔で挨拶すると、みんな笑顔で返してくれる

そこから素敵な時間が始まる

ベトナム人の男性と知り合って、夕食をご馳走するからと彼の家で手作りのベトナム料理をご馳走になったことがある。

 

何処だったか思い出せない。

 

ベトナム人だから、パリだったのかなぁ? 程度の記憶

二人で歩いて彼のアパートメントに行った。

彼は普通の若者で、豪華ではないアパートで、旅人に自分の国の料理を振る舞ってくれた

都会で、ちょっと寂しげな一人暮らしと言ってもいいのかも

 

ローマでは、当たり前に、いろんな男性が声を掛けてきた

イタリア人男性は、それがマナーだと思っているかのように

女性には、歯の浮くような言葉を投げかけ、誘いを掛けてくる

一緒に観光するくらいなら、それなりに楽しい

あとは「NO」と言えば、何も問題はない

私は、イタリアの年配の男性とローマ半日観光をしたので、

真実の口に手を入れた時も、おじさんが、一緒だった

 

ドイツでは、年配の男性がよく声を掛けてきた

「若い頃、日本に行ったことがあるんだよ」と

日本人の顔を見て、懐かしく思ったのだろう。

そう、第二次世界大戦の時のことを語っていたのだ

 

こうやって書いてみると、やはり圧倒的に一人旅の時に、人と出会っている

一人だから、一人旅の人たちとすぐに会話が弾む

一人だから、地元の人も声を掛けやすい

ふたり旅だとこうはいかない

ツアーではありえない。

 

そして、都会よりも田舎の方が地元の人と触れ合う機会を持てる

これは、日本でも同じだと思うので、説明の必要はない

 

ベルリンやウィーンの駅で、チケットを買うのに四苦八苦した私だけれど(当時、東西ドイツが統一した直後で、英語を喋らない元東ドイツ人がたくさんいた)

田舎の街では、誰もが親切で、言葉が通じなくても、交流しようとしてくれた

そしてヨーロッパの田舎はこの上もなく美しい

 

それ以降、私は圧倒的に田舎に足を向けるようになった

一人でぶらり旅をするなら、どの国でも、絶対に田舎がお勧めです

NYの英会話学校で知り合ったドイツ人の友人がマインツに住んでいた

友人というより、知人と言った方がいいのかも

でも、ドイツに来た時は連絡してと言われていたので電話した

 

ドイツには、オランダから入り、

最初の地はブレーメン、ベルリンやカッセルを経由して、マインツに行った

マインツで彼女に会う予定が、

あいにく、その日彼女は仕事の都合でマインツにはいなかった

 

でも、彼女のアパートメントを貸してくれた

 

マインツに到着して、彼女の友人と会い、鍵を借りて、

私はひとりで彼女のアパートメントに一晩泊めて貰った。

 

こじんまりとした、居心地の良い素敵な部屋だった

 

友人に、「お礼はどうしたら良いでしょう?」と聞くと、

「花でも買っておけば良いのでは?」というアドバイス通り、

花を買って、部屋に飾って、鍵を返却してマインツを去った

 

観光は…殆ど覚えていない。

 

人の記憶は曖昧なもので、印象的なことだけが箇条書きの絵のように思い出させられる

 

彼女の部屋の写真は、頭の中に数枚残っているけれど、

あとは何も覚えていないのだ

 

しかし、ドイツの家というとあの部屋を思い出す

少し暗めで、重厚な家具調度品

広くはないけれど、日本の家とは全く違う空気感

 

当時は、日記をつけていたし、もちろん旅の写真もそれなりに撮っていたので、それらを紐解けば、もっと具体的な記憶が呼び覚まされるに違いない。

 

でも今は、日記を読み返さずに、ぼんやりと、自分の頭の中にあることだけを頼りに過去の海外旅行を実施中である

 

彼女の名前は、

ヤムトラウド

アムトラッド

の間くらいの発音

今はスペルも書けない

ニューヨークに初めて旅行に行った時、

その時はふたり旅だったのだけれど、

グリニッチビレッジで、昼間っからストロベリーマルガリータなど飲んで過ごしていたら、

隣の2人組と会話が盛り上がった。

そして、彼らは、明日から旅に出て、すぐそばの家が留守になるから使って良いという

 

次の日、私たちは、ホテルから必要なものだけ持って、そのアパートメントに移動した

1泊か2泊

家の真ん中にバスタブのある、ビレッジの古いアパートメントは、

それはそれは、当時の日本人にとっては、

普通じゃない景色と経験になった

 

朝いつまでも寝ていたら、鍵を開けて、ハウスキーパーの黒人の女性が入ってきた。

何一つ、私の記憶の中に恐怖のようなものがくっついていないので、

何もトラブルはなく、とても快適に過ごしたのだろう。

 

部屋を貸してくれたカップルは、役者さんだったようで、

壁のカレンダーにオーディションの予定がいくつも書き込まれていたことをよく覚えている

 

日本と違って、オーディションがたくさんあるんだなぁと羨ましく思ったし、

高級取りとは思えないカップルが、ハウスキーパーを雇っているということも、

日本の当時の常識とはかけ離れていた

 

もちろん、彼らにはその後会うことは二度となく、

名前も覚えていない

イスタンブールから船に乗って、丘を登ると黒海を望めるところがある

(日記を紐解けば詳細に名前を書けると思うのだが、今は出会った人について書いているので適当な説明で失礼します)

 

その丘を登っている時、2人の日本人バックパッカーに会った

男性と女性

黒海を見て、行った気になって満足した私は、下に降りてきて船着場のそばのシーフードレストランで食事することにした。

出会ったふたりの日本人と一緒に

1人より、3人の方が色々なものを頼んでシェアすることができるから

 

2人とも1ヶ月以上地中海あたりから旅をしている人たちで、私のトルコ2週間の旅とは格が違っていた。

 

その時の私は、トルコに来たからにはトルコ風呂に入りたいと思っていた

そして私は、現金が残り少ないという問題を抱えていた

 

銀行でも両替所でも世界中で使えるはずの米ドルのトラベラーズチェックが両替できなかったのだ

銀行で大声で文句を言った話は、いつか後ほど

 

そこで、高山さんというその女性と一緒に、クレジットカードが使えるーつまり旅行者が割と使うートルコ風呂に行くことにした

お風呂というのは、身の回りのものを一度手放したりするので、

安全を守るのに気を張るのだ

2人でトルコ風呂を楽しみ、その支払いを私がクレジットカードで済ませ、彼女がトルコリラで私に支払ってくれた

 

とても助かりました

高山さん、

それ以外はなあんにも知らない人です。

ありがとう

フリブールには一人旅ではなく、フェスティバルに参加するために一週間滞在していた

一週間滞在していたので、自由時間もそれなりにあり、

ある時、手紙を出すために郵便局に行った時に

地元の女性と言葉を交わした

 

そして、家に遊びに来ないかと言われて、ほいほい遊びに行った。

本当にこういうことがたくさんあったのだ。

それでも何のトラブルにも巻き込まれなかったのは、

単に私がラッキーだっただけ?

それともそういう時代?

それとも私がしっかりしていたから?

 

分からない。

今の時代には、お勧めすることが出来ないから

良い時代だったのかも。

 

旅に出ると、そこに住んでいる人たちと交流したいのだ

観光地を観光客らしくぶらぶらするだけではなく、

その地を知るためには、やはりそこの住人と触れ合うことだと私は思う

 

彼女の家に行って、お茶を頂いた以外は殆ど覚えていない

でも、その地の普通の家にお邪魔させて貰うことは、とても価値のある私の旅の思い出だ

一人旅というと、いつも最初に思い出すのは、

ドイツのカッセルという街

 

ベルリンから電車で移動して、駅に降り立った途端、

天に昇るヘラクレスの像が目に飛び込み、

「あそこに行きたい!」と歩き出した

 

それは、ヴィルヘルムスヘーエ公園を着々と登っていくわけで、

緑と水の美しい芸術的な場所

 

ヘラクレスの像まで登って、頂上にあるポストから

ポストカードを出した記憶がある

 

実は、ベルリンから電車に乗ってすぐに、ドイツ人の男性に声を掛けられ、一緒に車中を過ごした

彼は、なんと同じカッセルで降りるというので、そこまで一緒にいたわけだ

 

法事でカッセルの実家に帰った彼は、夕方私と会う約束をしてすぐに別れ、私は、前述の公園へ、ヘラクレスに導かれて過ごした

 

良いホテル(正確にはイン)を紹介してくれると言っていた彼は、こぢんまりした素敵な宿泊施設まで連れて行ってくれて、

そのまま、また実家に戻った

何か面倒な家族関係が感じられた

 

次の朝、パンとカフェオレの素敵な朝食を済ませ、

チェックアウトしようとしたら、

なんと料金が支払われていた

 

その後、もちろん彼と会うことはないけれど、

何度か手紙を交換した記憶が残っている

が、今は連絡先も分からない…残念

 

最近は、どこも物騒で、なかなか驚きの出会いが作りにくくなっているかもしれないが、

私は、こんな風に旅先でたくさんの人と知り合った経験がある

それは、一人旅ならではの一期一会