先週から始まった女子バレーボールネーションズリーグ
最初のカナダラウンドは、なんと1セットも落とさない全勝で終わりました
パリオリンピックでも決勝リーグに行けず、
その後、推しの関菜々巳選手がイタリアリーグに行ってしまったので、
私はSVリーグも殆ど見ずに、この時期までバレーボールを見られませんでした
とても楽しみにしていたネーションズリーグ
何よりも嬉しいのは、関選手が正セッターで毎試合先発していること
そして新生日本が、予想以上の出来で勝ち続けていることです
アクバシュ監督になり、
新生日本としてメンバーが招集されたけれど、
林琴奈選手が選ばれなかったという驚きの事実以外は、
それほど目新しいこともなく、
今後、どうやって日本チームを強くしていくのか甚だ疑問だった
今回のカナダラウンドで対戦したチームは4つとも
ランキング的には下のチームだけれど、
1セットも落とさなかったことと、
リードされたセットも逆転勝ちする流れを持ってきたところに
今までとは少し違う強さを見たように感じます
タイムアウトの時の、監督のコメントは
非常に具体的で、
試合中の熱のこもった態度とは裏腹に、
理論派であるように思われる
優れた選手たちに、きちんとした方法論をのせて、結果がついてくる試合を見たいと切望する
日本バレーは、
いつも先行して新しいものを生み出してきたけれど、
それを海外の体の大きな選手に真似されて、越される
それをずっと繰り返している
でも昨日のドミニカ戦を見ても、
点数的に競ってはいても、
バレーボールの上手さ、緻密さは、格段の違いが見受けられる
私は、是非とも、関菜々巳選手正セッター時代に、
メダルを獲得して貰いたいのだ
カナダラウンド楽しませていただきました
次も応援しています!!