NYの英会話学校で知り合ったドイツ人の友人がマインツに住んでいた
友人というより、知人と言った方がいいのかも
でも、ドイツに来た時は連絡してと言われていたので電話した
ドイツには、オランダから入り、
最初の地はブレーメン、ベルリンやカッセルを経由して、マインツに行った
マインツで彼女に会う予定が、
あいにく、その日彼女は仕事の都合でマインツにはいなかった
でも、彼女のアパートメントを貸してくれた
マインツに到着して、彼女の友人と会い、鍵を借りて、
私はひとりで彼女のアパートメントに一晩泊めて貰った。
こじんまりとした、居心地の良い素敵な部屋だった
友人に、「お礼はどうしたら良いでしょう?」と聞くと、
「花でも買っておけば良いのでは?」というアドバイス通り、
花を買って、部屋に飾って、鍵を返却してマインツを去った
観光は…殆ど覚えていない。
人の記憶は曖昧なもので、印象的なことだけが箇条書きの絵のように思い出させられる
彼女の部屋の写真は、頭の中に数枚残っているけれど、
あとは何も覚えていないのだ
しかし、ドイツの家というとあの部屋を思い出す
少し暗めで、重厚な家具調度品
広くはないけれど、日本の家とは全く違う空気感
当時は、日記をつけていたし、もちろん旅の写真もそれなりに撮っていたので、それらを紐解けば、もっと具体的な記憶が呼び覚まされるに違いない。
でも今は、日記を読み返さずに、ぼんやりと、自分の頭の中にあることだけを頼りに過去の海外旅行を実施中である
彼女の名前は、
ヤムトラウド
アムトラッド
の間くらいの発音
今はスペルも書けない