アメリカ大統領選のニュースを観ていたら
共和党の副大統領候補バンズ氏の演説について
やっていたんですよ。
この人、トランプさんが当選したら
部下になる人です。
（元は反トランプ）
某局でとり挙げてたのは自己紹介なんです！
（たぶんここの局だけ）
自己紹介っていうか、経歴紹介であり
ファミリーヒストリーぽいな。
バンス氏の弁によれば
政治から見放された地区（貧困地区）の
出身で、麻薬中毒のお母さんに代わり
おばあちゃんに育てられたそうな。
このおばあちゃん、同級生に売人が
いると知るや
「弾き殺してでも縁を切ってこい！」
といったそうな。
過激な方だったみたいw
でも「おかげで今の僕がある！」
と感謝してたな。
でもってその演説する彼の
背後にはバンスママが控えていたんです！！
ちょい伏せ目がちだったけど
バンス氏、堂々とママを紹介してさ。
「母が麻薬をやめてちょうど10年になる！」
「10年手を出してないんだ！」といったら
会場からヤンヤの拍手喝采！！
観てて気持ちが良かった！！
あっぱれっていうのかな。
そりゃしたたかさもあるだろうけど
これだけオープンにしたら
どこを叩かれてもホコリもでやしないよね☆
ここまで語ったバンス氏もだけど
息子のためとにと会場にきてくれた
お母さんも素晴らしいな〜って。
アメリカの選挙戦だから
これも作戦といえば作戦なのかもしれないし
勝利への戦略の１つなのかもしれない。
だけど過去は過去として
包み隠さず明らかにしたら
もう応援するしかないっていうか
応援したくなるよ〜
他国のことながらバンスさんに副大統領に
是非ともなって欲しいと思ったわ。
これこそ選挙の手練手管に落ちたことに
なるのかもだけどw
スピーチ大国だなってつくづく
思ったんです、アメリカって国は。
日本の政治家とは大違いだな。。
とはいえ自分のことをわかってもらうには
自ら語るしかないんだものね。
そりゃスピーチ力も磨かれるわよね。
アメリカの現在（いま）は
まもなくの日本の姿。
間違いなく、
自分のことを、自分の言葉で語れる人が
いま以上に優位になる時代が来る。
いやもうSNS自体がそうだし
そこへ話せる会話力も加わるのだろうな。。
誠実さとユーモアが織り交ぜられた
バンスさんのキレのあるスピーチを聴いてたら
ますますの言語化社会が浮かんできた。
な〜んてことを、いまこうして書きながら
頭の中では西城秀樹の『YMCA』が
勢いよく鳴り響いているのですw
さぁご一緒に〜
「ンすバラし〜い〜YMCA〜」
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元遅咲き編集者で
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