こんにちはニコニコ

愛され四柱推命鑑定師の

花美谷優実ですチューリップ赤

 

 

今回は

私が四柱推命の鑑定師になるまでの第九回目です。

どうぞ、お付き合い願います🥺

 


【鑑定士になるまで①の記事を読む】

【鑑定師になるまで②の記事を読む】

【鑑定師になるまで③の記事を読む】

【鑑定師になるまで④の記事を読む】

【鑑定師になるまで⑤の記事を読む】

【鑑定師になるまで⑥の記事を読む】

【鑑定師になるまで⑦の記事を読む】

【鑑定師になるまで⑧の記事を読む】

 

 

第九回目は

大転機が訪れた

を書きたいと思いますニコニコニコニコニコニコ

 

 

2015年の秋ごろ

同僚が「面白い本があったから借りてきたよ」

そう言って私に手渡した本が

 

 

「誕生日占い」でした

 

 

私の誕生日は9月29日

そこには、こう書かれていました

 

 

天職は占い師

トルコのカッパドキアに行くと

占いの才能が開花します

 

 

 

えええっ~、何これ?

だから私は占いが好きなの???

私の占い好きは本物だったんだぁ!!!

 

 

まさか占い師になれるとは思わなかったし

占い師になろうとも思わなかったけれど

 

 

これに気を良くした私は

当時はまっていた算命学を独学で駆使し

 

 

家族に始まり、友人・知人、同僚・後輩へと

ワードに打ち込んだ鑑定書を

メールで勝手に送り付けるという

 

 

あくまでも趣味の範囲で

自己満の鑑定を始めたのでした

 

 

これがのちのメール鑑定に繋がったと

今では思っていますニコニコ

 

 

 

 

 

ある同僚から

「私、占い大嫌いなのよ!!」こう言われるまで

2年くらいは続けたいたでしょうか

 

 

今では鑑定は依頼があった時だけにしています爆  笑

 

 

これに反して、体調がよくなることはなくえーん

 

 

職場での私のイメージは

”仕事が早くてミスがない

何か困った時にすぐに対応してくれる人”でした

 

 

これに応えるためは、とにかく、頑張るしかなかった

 

 

更年期だからといって、体調は悪くても

どこかがものすごく悪いということはなく

結局、自分でだましだまし乗り越えるしかないない

 

 

そう考えていましたが

年齢とともに重くのしかかる責任とプレッシャーに

結局は押しつぶされ、不眠が悪化し

仕事を4か月間休職することになりました

 

 

この時も休職の直前

とても不思議だったのですが

 

 

休んじゃいなよ

休んだ方がいいよ

という声が頭の後ろの方で何度も聞こえ

 

 

”休職なんてできるわけがない”と思っていた私が

そっか、休んでもいいんだ

一気に気持ちが休む方へ傾き

休職することに決心をしたのでした

 

 

あとから振り返ってみると

この時も”見えない何かに導かれた

こう思わずにはいられない出来事でした

 

 

2018年夏のことでした

 

 

そして、この4か月間が、私にとっては

とても大切な大転機になったのでした

 

 

 

 

休職し始めたころは

プレッシャーから解放されたことで

精神的にも肉体的にも楽になり

解放感に浸れたけれど音符

 

 

少し経つと

仕事を投げ出してしまった

周りに迷惑をかけた

 

 

私は無責任でだらしがない

何もできない人間だと

落ち込むことが多くなりました

 

 

ところが、不思議なことに

こんな時に限って

 

 

外で道を聞かれて目的地まで案内したり

エスカレーターに乗れない人を手助けしたり

駅のトイレで具合の悪い人を介助したり

 

 

ほんの些細なことですが

ああ、私でも役に立つことがあるんだ”

 

 

そんな場面に出くわすことが

とても多かったのです

 

 

ありがとう」と言われるたびに

涙が出るくらい嬉しくて

 

 

あなたはダメな人間なんかじゃないよ

あなたはそこにいるだけでいいんだよ

 

 

こう、言われているような気がして

自分の存在がどんなに大切で

価値のあるものなのか

 

 

自分をもっと大切にしよう

心から思うようになったのでした

 

 

無理はしない

できる範囲のことをすればよい

 

 

この4ヶ月、自分と向き合って

これからはこんな風に生きたい

 

 

ゆっくり

にっこり

楽に

あきらめる

怒らない

感謝

 

 

これが、この後の私のモットーになりました

 

 

人は時には立ち止まってみること

とても大事だと思います

 

 

あきらめるは

夢ややりたいことを諦めるのではなく

 

 

走れば電車に乗れたけど、”まっ、いっか”

みたいな”あきらめ”のことです

 

 

そして、友人や家族に支えられて

1ヶ月のリハビリ勤務を経て

2019年1月、職場に復帰したのでした

 

 

この間、なんといっても

私がどんなにグータラにしていても

好きなように生活させてくれた主人に

心から感謝していますピンクハート

 

 

⑩最終回に続きますニコニコ