こんにちはニコニコ

愛され四柱推命鑑定師の

花美谷優実ですチューリップ赤

 

 

今回は

私が四柱推命の鑑定師になるまでの第七回目です。

どうぞ、お付き合い願います🥺

 


【鑑定士になるまで①の記事を読む】

【鑑定師になるまで②の記事を読む】

【鑑定師になるまで③の記事を読む】

【鑑定師になるまで④の記事を読む】

【鑑定師になるまで⑤の記事を読む】

【鑑定師になるまで⑥の記事を読む】

 

 

第七回目は

カウンセリングの勉強を始めたこと

を書きたいと思いますニコニコニコニコニコニコ

 

 

パフォーマンス学で知り合った友人たちは

誰もが学びに対する意識がとても高く

大学に再入学して、学び直しをしている人が多くいました

 

 

私もこれに刺激を受けて

大学に行ってみようかな・・・

 

 

高卒の私は定年を過ぎたら

大学に行く計画を以前からたてていました

 

 

でも、いきなりは勇気がない・・・ということで

 

 

コミュニケーションに関することや

カウンセリングに関すること

当時まだ珍しかったスピリチュアル関係など

 

 

興味のあるものは積極的に

学びに行くようになりました

 

 

パフォーマンスの友人たちとは

せっかく学んだ知識を風化させないために

自主勉強会を立ち上げて

 

 

それまでの学びをより深めたり

よりより人間関係を築くためには”というようなテーマで

外部の人たち向けにワークショップを開催したりもしていました

 

 

 

 

これは、子育てをしていらっしゃるママさんなどに

大変好評で、数回開催した記憶があります

 

 

そして、2004年4月からは、待ちに待った

産業カウンセラーの講座へ!!

 

 

理論も実践も

すべてが私にとって初めて学ぶ内容

ワクワク、ドキドキ、とっても楽しみだったのですが

 

 

実際には、そんなに甘い世界ではなくえーん

 

 

受講者の

三分の一が会社からの業務命令で

三分の一が人事担当者やカウンセラーが自主的に

残る三分の一が私のような興味があって受講

 

 

当然、私と前二者の人たちとでは、真剣度の温度差が全く違い

 

 

正直、ついてくのがやっとでした・・・

”とんでもない所へ来てしまった”というのが初日の感想ガーン

 

 

でも、やると決めたからには頑張るしかない!

8か月間、本当によく頑張りましたニコニコ

 

 

カウンセラーになるためには

”自己一致”といって、自分を知ることから始まります

 

 

毎回、感情にフォーカスした課題が出されピンクハート

自分についてのレポートをたくさん書き

 

 

これが、私にとっては、とても、とても

貴重な勉強になりました

自分の感情を客観的に見れるようになり

自分のことをより深く理解することができるようになったのです

 

 

カウンセリングの実習は

毎回プレッシャーと緊張で汗だくでしたが汗

 

 

 

 

受講生のみんなが本音で相談しあい

お互いのことをよく理解しあい

信頼関係が生まれ

 

 

受講後、16年経った今でも

困ったことがあるとお互いに相談しあう

何でも話せる、本当に大切な、良い仲間になったのでした音譜

 

 

その後、交流分析2級、1級と受講

自分自身のことを

幼少期まで深く掘り下げて観察したことで

 

 

自分の性格がどのようにしてできたかを

知ることができました

 

 

交流分析はアメリカのエリック・バーン博士が提唱した

心理療法のことです

 

 

7つのジャンルで成り立っているのですが

その中の”ストローク”に私は強く共感し

”いつか、交流分析を広めたい”🎈

そう思うようになったのでした

 

 

こちらがストロークについて書いてある絵本です

”豊かな人間関係に囲まれて生活するには

どうしたらいいか”が書かれています

 

image

 

 

仕事面では、2005年夏に

当時勤務していた会計事務所のリストラにあい

 

 

せっかくなら産業カウンセラーの資格を活かしたい

そのためには、また大企業で働きたい

 

 

とても実現するとは思えない夢を思い抱きながら

就職活動を始め

 

 

なんと、運よく、今の会社に就職することができました

 

 

社内で直接、産業カウンセラーの資格を活かす機会には

未だに恵まれていませんが

 

 

それまでとは世界が一転

なんといっても、関わる人たちが桁違いに多い

当然、いろいろなタイプの人たちがいます

 

 

ここで、私はこれまで学んできた

パフォーマンス、カウンセリング、交流分析

これらの知識を存分に活かし、実践

 

 

この姿勢が認められ

契約社員→正社員へと雇用転換

信じられないような人事異動が発令されたのでした!!

 

 

 

 

その後、しばらくは忙しい日々が続き

学ぶことからは遠ざかりましたが

 

 

私はやっぱり人と関わることが好き

交流分析を取り入れたカウンセリングがしたい

このころには、この思いが日増しに大きくなり

 

 

そのためには、大学に行って心理学をきちんと勉強しよう

 

 

定年後の大学進学計画を前倒しし

卒業したらボランティアから始めて

少しずつカウンセラーになる経験を積んでいこう

 

 

こう決心をして

2010年4月、通信制のまずは短大に入学したのでした

 

 

入学当初は久しぶりの勉強が楽しく

スクーリングでは年齢も、仕事も、住む場所も違う

様々なタイプの人たちと知り合い、刺激を受け

 

 

とても楽しく、充実した日々を送っていました

 

 

ところが・・・

”人生とは思い通りに行かないものだ”

思いもよらない出来事が次々と襲ってくるのでした

 

 

⑧に続きますニコニコ