こんにちはニコニコ

愛され四柱推命鑑定師の

花美谷優実ですチューリップ赤

 

 

今回は

私が四柱推命の鑑定師になるまでの第三回目です。

どうぞ、お付き合い願います🥺

 

 

【鑑定士になるまで①の記事を読む】

【鑑定師になるまで②の記事を読む】

 

 

 

 

第三回目は結婚式までに起きた

衝撃的な事件 その2

を書きたいと思いますガーンガーンガーン

 

 

 

8月の終わりに約一ヶ月間の入院生活を終えて

主人は無事に退院しました。

 

 

親せきや友人たちには無事に退院したこと

結婚式を予定通り行うことを報告

 

 

みんなとても心配してくれていたので

心から喜んでくれましたニコニコ

 

 

 

その日は高校時代の友人たちが快気祝いに

訪ねてきてくれ

 

 

お土産はがっつり系ハンバーガーや

フライドチキン

 

 

 

 

病院の食事はヘルシー中心なので、

主人はよっぽど肉🥩が恋しかったようで

よく食べる、食べる

消化器系はいたって健康でしたから当然かビックリマーク

 

 

ところが、途中からどうも主人の様子が変???

何かおかしいはてなマークはてなマークはてなマーク  んはてなマーク

 

 

友人たちが帰った後

 

 

私「どうしたの?なんか変だよー」

主人「たぶん、もう片方が空いた

 

 

えっ、えっ、えっ、どういうこと???

 

 

 

 

その日は日曜日

嫌がる主人を無理やりタクシーに乗せて病院へ

 

 

この時、私のとっさの判断が功をきたし

主人を危険な状態から救うことができたのでした。

 

 

 

診察の結果、

なんと、手術をしていない

もう片方の肺に穴が空いたことが判明

 

 

ああ~、もう、声にならない・・・

 

 

なんで、このタイミングで?

なんで、主人はまた空いたの?

 

 

片方の肺に穴が空くと

もう片方の肺は二つ分の仕事するので

かなりのダメージを受けてしまうのです。

 

 

なので

二つの肺に時間差で穴が空くということは

時には、起こりうることなのでした。

 

 

だからって、何でよりによって主人が

なんで、また主人なのー?

 

 

退院のときに

「出戻ってくるなよー」と

同じ病室の人たちや先生、スタッフの方々に

見送っていただいたのに

 

 

それが、退院三日目にして出戻るとは・・・・

 


しかも今度は左側の肺

心臓が圧迫されていて

あと半日遅かったら

命がなかったかもしれないという

衝撃の事実

 

 

その日の当直は心臓外科の先生

「奥さん、よくぞ、すぐに連れてきてくれました」と

手を握られて、感謝され

はあ、そうなんだ!

唖然とする私・・・

 

 

 

結婚式は予定通りって言っちゃたのに

もう治ったって言っちゃたのに

もう片方の肺も穴が空いたなんて

とてもじゃないけど言えないよー

 

 

どうしよう?どうしよう?

まいった・・・

本当にどうしたらいいんだーガーンガーンガーン

 

 

また、心配と不安が体中を駆け巡りました。

 

 

 

 

でも、この時も最初に右の肺に穴が空いた時も

私は一度も、ツイてないとか、運が悪いとか

一度も思ったことがなかったのでした。

 

 

こうなったことが運命というか、

当然のように受け止めていたことが

今でも不思議でなりません。

 

 

「先生、9月末に結婚式なので、とにかく、

すぐに、すぐに、手術してください」

 

 

必死に訴える私に対して

「うーん、ドレーン刺したままなら、できると思うよ」

 

 

ドレーンとは

体に刺す直径3センチくらいの管のことで

手術後の出血や不要な体液を

体の外に排出するためのものです。

タンクも一緒に持ち歩くことになります。

 

 

えーっ、それじゃあ、

羽織袴もタキシードも着れないじゃんえーんえーん

何とかしてよー

 

 

 

翌朝から主治医、麻酔医などの関係者が

主人の下にヒアリングに訪れ

まるで何かのプロジェクトチームのように

 

 

ミーティンが重ねられ、なんとか、

結婚式の5日前までには退院

できるようにしてくださることになりました。

 

 

手術日も決まり、一安心ニコニコ

 

 

本来ですと、全身麻酔は

ある程度の期間を開けないと

肝臓にかなりの負担がかかるらしいのです。

 

 

8月に手術をしている主人が、

9月にも手術とういうことになると難しい・・・

 

 

しかし、

緻密な計算を重ね、ミーティングを重ねた結果

ぎりぎりの日程ではありましたが

結婚式には間に合わせてくれることになったのでした。

 

 

先生方も、

”なんとかしてあげたい”と

思ってくださったそうで。

 

 

本当に、感謝、感謝、感謝でした。

本当に、ありがとうございましたピンクハートピンクハートピンクハート

 

 

 

 

 

そして、主人も私も二回目ということで

やけに落ち着いて手術を乗り越え

 

 

今回は真面目に入院生活を終え

(前回も真面目でしたが)

 

 

9月22日、無事に退院の日を迎えました。

 

 

それからは

結婚式場のスタッフや司会者との打合せ

衣装合わせや席次決め

引き出物やお料理、お花や受付の依頼など

とにかく、決めることが盛りだくさん

 

 

怒涛のような5日間を駆け抜けて

結婚式を無事に挙げることができました。

 

 

 

結婚式と言えば、普通は花嫁が主役

でも、みんなが主人を気にかけ労い

 

 

私はちょっと寂しかったですが

 

 

励ましの言葉や

お祝いの言葉をかけてくれ

 

 

とても楽しく暖かい素晴らしい結婚式を

挙げることができました爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

image

 

 

 

お世話になった皆様、本当に、本当に

ありがとうございました。

今思い出すだけでも胸が熱くなって

涙がこぼれそうですドキドキ

 

 

 

こうしてやっと

本当の結婚生活が幕を開けたのでした。

 

 

 

④に続きますニコニコ