こんにちはニコニコ

愛され四柱推命鑑定師の

花美谷優実ですチューリップ赤

 

 

今回は

私が四柱推命の鑑定師になるまでの第二回目です。

どうぞ、お付き合い願います🥺

 

 

【鑑定士になるまで①の記事を読む】

 

 

 

第二回目は結婚式までに起きた

衝撃的な事件 その1

を書きたいと思いますガーンガーンガーン

 

 

 

6月の初めに

私は予定通り、主人と入籍をしました。

 

 

主人の職場に挨拶に行き

お祝いの言葉をたくさんいただいて

お花もいただいて

本当に、本当に、嬉しくて幸せでしたピンクハート

 

 

 

 

めいっぱい幸せになってやる!

改めて決意をし新しい生活が始まりました。

 

 

ところが、その三日後に衝撃の事件が起きたのです。

 

 

その日は東京都の空手大会でした。

当時、主人は職場の空手部に所属しており

もちろん出場、そして優勝するはずだったのです。

 

 

その空手部は

東京大会はもちろん、全国大会でも

毎年のように優勝するくらい強かったのです。

 

 

私は用事があって実家にもどっていたために

試合は観戦できず

主人からの電話を心待ちにしていましたニコニコ

 

 

私「試合どうだった?」

主人「・・・」

私「どうしたの?何かあった?」

主人「○○に穴が開いた」

私「えっ、何?よく聞こえないよ}

主人「肺に穴が開いたんだよ、たぶん自然気胸だと思う・・・」

 

 

えええーーーっ、、何それはてなマークはてなマークはてなマーク

 

 

自然気胸とは肺に穴が開く病気で

肺から空気が漏れて、

その空気で肺が圧迫され

正常な呼吸ができなくなる病気です。

 

 

肺がとても痛くて 息苦しいらしいです。

 

 

原因はよくわからないようですが

やせ型で若い男性に多いと言われています。

 

 

現在、活動休止中の嵐の相葉雅紀さんも

以前、この病気になったことがあるので、

ファンの方ならご存知かもしれませんね。

 

 

 

 

 

この4~5年前に

主人の弟がこの病気で手術をしたことや

20代前半にして

既にヘビースモーカーだった主人は

 

 

お医者様から「気を付けるように」

と言われていたので

 

 

”もしかしたら主人もなるかもしれない”という

なんとなーく予感はあったのですが

 

 

まさか、このタイミングで破裂するとは!

なんてこったえーんえーんえーん

 

 

翌日、病院の診察を受けた結果は予想通り

「自然気胸」

 

 

10日間の結婚休暇が一気に病気休暇と化し

主人の療養生活が始まりました。

当時、自然気胸は肺結核と同じ分類で

治療法といったら、

安静にするしかなするかったのです。

 

 

自然に肺の穴が閉じるのを待つのです。

 


2~3日出勤しては自宅で療養するという生活が

約2か月間続きました。

 

 

そして、8月の始め

「今日の診察で何もなければ、もう完治だよ」と

笑顔で出勤していった主人を襲ったのは

病院に緊急搬送されるという事態でした。

 

 

主人の職場からの電話で

急いで病院に駆けつけると

酸素ボンベを付けて、息も絶え絶えに

ベットに横たわっている主人がいました。

 


 

お医者様がおっしゃったことは

「2か月療養して治らないということは、

相当なストレス(=結婚)

抱えてるんだろうから

もう切る(手術する)しかないね」でした。

 

 

9月末に結婚式を控え

ちょうど招待状を発送し終えたばかりなのに・・・

 

 

結婚式はどうなるんだー???

 

 

私は頭の中で

どうするんだー?

どうするんだー?

 

 

披露宴のお料理や引き出物のこと

衣装や当日の進行のこと

席次のことなど・・・・

 

 

決めなければいけないことがたくさんあるのに、

これからっていうときにーえーん

頭の中をいろいろなことが駆け巡っていました。

 

 

主人は息も絶え絶えだっていうときに

私は結婚式のことを一生懸命考えていました。

なんて、子供だったんだろう・・・

 

 

 

しかも、当時、自然気胸は新しい病気で

手術をできる先生も設備のある病院も

非常に少なかったのです。

 

 

お願いだから

早く手術してくれる病院が見つかりますように

 

 

なんとか10日後に某大学病院に転院し

その翌日には手術を受けることができました。

 

 

手術中は

とにかく、心配で、心配でショボーンショボーンショボーン

 

 

肺がしぼんでもう膨らまないんじゃないかとか

今頃、意識がなくなっているんじゃないかとか

とにかく、悪いことばかりを思い浮かべながら

 

 

主人の両親と一緒にただひたすら待ちました。

 


4時間くらいが経ち、やっと手術が終わりました。

 

 

病室に戻り、麻酔が切れた後は

あまりの傷の痛さに

叫ぶは暴れるはの大騒ぎガーン

 

 

あまりのうるささに

いい加減にしろーと、思いましたが、

何よりも、ちゃんと生きてるということに

とても安堵したのを覚えていますニコニコ

 

 

今でこそ、自然気胸は

2時間くらいの腹腔鏡手術ですみますが、

 

 

当時は脇の下を20センチくらい切り開いて

肺の穴の開いた部分を縫合するという手術でした。

 

 

 

そのため手術時間はもちろん

傷の回復にもかなりの時間を要し

それから2週間の入院生活が続きました。

 

 

その間、私は毎日夕方になると自転車に乗って

面会に行きました。

 

 

そして8月の終わりに

無事に退院することができましたニコニコ

 

 

 

そして、予定より1か月遅れで

結婚式の準備を開始爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

 

 

さあ、これから忙しくなるぞー!!

 

 

 

家族みんなが結婚式に向かって進み始めた途端

またもや事件が起こるのでした。

 

 

 

③に続きますニコニコ