こんにちはニコニコ

愛され四柱推命鑑定師の

花美谷優実ですチューリップ赤

 

 

今回は

私が四柱推命の鑑定師になるまでの第四回目です。

どうぞ、お付き合い願います🥺

 

 

【鑑定士になるまで①の記事を読む】

【鑑定師になるまで②の記事を読む】

【鑑定師になるまで③の記事を読む】

 

 

第四回目は

占いは当たるガーン

身をもって気づいたこと

を書きたいと思いますニコニコニコニコニコニコ

 

 

 

無事に結婚式を終え

新しい生活が始まりました

 

 

年も明け、2月には

オーストラリアへ新婚旅行に!

とっても楽しい時を過ごしました音符音符音符

 

 

 

一連の行事が終わって、

やっと、落ち着いた日常が始まったころから

 

 

なぜ、主人がこのタイミングで2度も手術をしたのか

いろいろ考え始めました

 

 

これって、もしかして・・・

去年、”〇〇の母”と”○○の父”から

「後家さんになるよ」が当たってるということだろうか

 

 

もし当たってるとしたら

 

 

”二度あることは三度ある”

”三度目の正直” = 「死」

 


私の中で「死」という文字が

思い浮かぶようになっていきました

 

 

当時、私は銀行のパートをしていたのですが

ありがたいことに時給が高く

月の半分の稼働日数で、扶養の範囲に達するため

 

 

一人で家で過ごす時間がたっぷりあり

本当に、いろいろなことを考えました

 

 

まず、経済的な余裕はなかったので

図書館で占いの本を借りてきて読み漁りました。

 

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その中には”○○の母”の本もあり

年周りが悪い人たちが結婚した結果

 

 

突然事故で旦那さんを亡くしたり

車いす生活になったり

寝たきりになったりなど・・・

 

 

悲しい内容の実話がいくつも書いてありました

 

 

そして、私は結婚したことを

心の底から後悔し始めました

 

 

なぜかと言いますと

主人は以前から結婚願望が全くなかったのです

 

 

でも、私は両親が年を取った時の子供でしたので

若いお母さんになりたかった

両親に早く孫の顔を見せたかった

 

 

結婚相手は主人以外には考えられなかったので

 

 

何かにつけ

「結婚したい」

「結婚したいよー」

「結婚してよー」

と主人に言っていたのでした

 

 

主人なりに悩み、考え抜いて

”こんなに理解してくれる女性はいない”と思い

結婚を決めたそうですが

 

 

結果的に私が押し切って

結婚に至ったという感じ

 

 

年齢も若かったですし(主人とは高校の同級生です)

相当なプレッシャーになっていたこと間違いありません

 


私が結婚を強要したから

私があまりにも自分本位に考えていたから

 

 

罰が当たったんだろうか?

 

 

毎日、毎日、いろいろなことを考え、悩みました

どんどん心は落ち込み

ちょっとのことでイライラ、怒ってばかりいました

 

 

経済的にも、精神的にも余裕がなく

主人とは些細なことで喧嘩の毎日

 

 

専業主婦になりたかったのに、パートしてるし

子供は産める状況じゃないし

思い描いていた結婚と全然違う!

 

 

こんな毎日でいいのだろうか

このうえ、もしも、もしも

主人が死んでしまったら・・・・・

 

 

私は一生後悔する

後悔してもしきれない

 

 

何よりも

”主人に生きていてほしい”

”どんなことがあっても生きていてほしい”

 

 

心から願うようになっていきました

 

 

お互いのために離婚したほうがいいのではないか

今度は離婚に関する本を

借りてきては読み漁るようになっていました

 

 

そんな時、突然母が送ってきたものが

 

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”石の上にも三年”

 

 

あ~あ、やっぱり、母子って感じるものがあるのでしょうか

私が離婚を考えていることを感じ取ったようでした

 

 

これを見ちゃったら、親に心配はかけられない

 

 

そして、母から呼び出しがあり

実家へ帰ってみると

母の友人のMおばさんが来ていました

 

 

Mおばさんは

当時大流行していた

六星占星術を勉強したとかで

私を心配して占ってくださったのでした。

(実のところは母が頼んだらしいですが)

 

 

Mおばさん曰く

「旦那さんは昨年から大殺界が始まったの

大殺界は新しいことを始めてはいけないの

 

 

こんな時期に結婚したから

旦那さんは病気になったのよ

とにかく、これからは、

よーく気を付けないと命を落とすかもしれないわよ」

 

 

 

「でも、優実ちゃんは大丈夫

種子、緑生、立花だから」

 

 

当時の占いは時代背景もあったと思いますが

”悪いことが起こる前にそれを回避するために

アドバイスをする”みたいなところがあり

 

 

結構、シビアなことをズバッと言う傾向がありました

Mおばさんの鑑定もそんな感じでした

 

 

大殺界とは12年周期の中の

最悪の3年間

 

 

種子、緑生、立花とは

12年周期の中の最高の3年間

 

 

”ああ、やっぱりそうだったのか”・・・

 

 

実は占い好きの私は

六星占星術はもちろん知っていたし

 

 

私は最高の運気で

主人は最悪の運気ということを

結婚する前から知っていたのでした

 

 

でも、早く結婚したかったし

私は最高の運気だし

結婚するなら、この時期しかない

 

 

大殺界なんて当たるはずない

私たちに悪いことなんて起こるはずがないと

高をくくっていたんのでした

 

 

でも、占いは当たっていた

身をもって経験したのでした

 

 

そして、Mおばさんはこう言ったのでした

 

「占いは当たるの。

だから、悪いことも良いことも当たるってこと。

旦那さんが悪くても優実ちゃんが良いんだから大丈夫。

優実ちゃんが助けるのよ!

 

 

そっかー、そうだ、そうだよね。

夫婦なんだから二人で助け合うんだよね

 

 

こんな当たり前のことにやっと気づいたのでした

 

 

その数日後には、突然、どこからともなく

”もっと働けるよ”という声が聞こえたのでした

 

 

私はこの当時から、本当に行きつくとこまで行くと

どこからともなく声が聞こえたり

文章の塊が頭の中に現れたり

 

 

メッセージを受け取ることがありました

 

 

子どもはいつでも産める

今は主人を支えることが優先

5年間はフルタイムで働いてみよう

 

 

こう決心し

厳しい就職活動の末、やっと仕事を見つけ

共働きになったのでした

 

 

当時は結婚している女性が仕事探すって

とっても大変なことだったのです

 

 

それからは毎日が時間との闘いに

二人で協力しなけらば生活が回らず

 

 

喧嘩をする時間も

あれこれ思い悩む時間もなくなり

 

 

精神的にも、経済的にも余裕ができて

本当に、本当に楽しい生活が訪れたのでした

 

 

そして、5年はあっという間に過ぎ

私は職場を退職

 

 

さあ、子供を産むぞ!

これからは子育てするぞー!

 

 

ところが、このあと、主人から

思いもよらぬ言葉を聞くのでしたえーん

 

 

 

⑤に続きますニコニコ