ミニチュア制作 La Petite Fleuriste -54ページ目

Let's Enjoy 千葉! 2

今日も暑かったですね。

不調は続きますが、暗くなったり落ち込んだりできなくて、逆に嫌です。

たまには暗くなりたいです。

怒ったりも滅多にできないです。

内的変化が起きてから、ネガティブの塊だった私が激変しました。

落ち込んでも良さそうなのにとっても元気な一日でした・・・。

頭がお花畑?ドンッ


さて、続けます。



東京大学農学部附属植物実験所


今日は花托のことについて少し書きます。

花托が苦手な方ごめんなさいしょぼん

そうでない方は、是非花托に注目してみてください。


東京大学農学部附属植物実験所


雌しべが花弁に変身しつつあります。


八重になる蓮は、雄しべが花弁になってしまうケースが多いそうです。

そして、雄しべだけではなく、雌しべまで花弁になってしまうケースもあって、

それは千弁蓮や近江妙蓮、大名蓮といった種類です。

近江妙蓮の花弁の数は、一つの花につき2000~5000枚、

多いと6000枚になるとのことです!

もはや数えるのが大変ですね。


この近江妙蓮に関しては、雄しべや雌しべが存在しません。

種なしにどうやって増やしていくかというと、根(蓮根)から増やしていくのです。


近江妙蓮は足利義満が派遣した遣明使が持ち帰った蓮とされ、

2年前、600年振りに金閣寺に献上されたようです。

今、金閣寺で見ることができるのでしょうか。


行田の特集のときにも載せましたが、

蓮は4日で花が散ってしまいます。

この近江妙蓮は、なんと20日前後咲いているそうです。

写真がこちらにありました。

http://sano567.web.infoseek.co.jp/oomimyouren/

こちらの近江妙蓮も、大賀博士が蘇らせています。


こうして見ると花托にも色々ありますね。



東京大学農学部附属植物実験所




東京大学農学部附属植物実験所



東京大学農学部附属植物実験所


東京大学農学部附属植物実験所

そのまんま種って感じです。


東京大学農学部附属植物実験所


小さい花托。


東京大学農学部附属植物実験所


大きな花托。

東京大学農学部附属植物実験所


緑でちょっとグロテスク。


2個紛失・・・。


東京大学農学部附属植物実験所



東京大学農学部附属植物実験所
 

もぐら叩きみたいです・・・。


東京大学農学部附属植物実験所



東京大学農学部附属植物実験所


東京大学農学部附属植物実験所



以前書き忘れましたが、

種子から育てた蓮は、「これは○○蓮という名前の蓮だ」ということは言えないそうです。

八重咲きの蓮と八重咲きの蓮を掛け合わせたからと言って、

八重咲きの蓮ができるとは限らず、

白い蓮と白い蓮を掛け合わせたからと言って、白い蓮もできるとは限らないそうです。

ピンクの蓮もできるようです。
種から育てる蓮は、全く別の品種扱いになってしまうとのことを蓮博士にお聞きしました。

品種を決めて育てる場合、やはり蓮根から増やしていくそうです。

そのことについては、また今度もう少し詳しく記載させていただこうと思います。



こちら、園内の様子です。



東京大学農学部附属植物実験所


園内でいただいた抹茶とお饅頭は、とっても美味しかったです。

こちらでは香水も販売されていました。

試しにつけてみましたが、苦手な匂いでした・・・。

香水(ネフェルテム)の話はこちらで記載させていただいています。

http://ameblo.jp/globular-cluster/entry-10117572121.html


東京大学農学部附属植物実験所


東京大学農学部附属植物実験所

今日で、東京大学農学部附属植物実験所の蓮について終わりにします。

移転してしまう可能性が高く、観蓮会は今年終わりかもしれないそうです汗

もしそうなれば、とっても残念です。


次回は、場所を移り、大賀蓮のことについて書こうと思っています。



Let's Enjoy 千葉! 1

最近、色々とうまくいっていません。

今の自分なりのベストを尽くしたので後悔はなく、

必要以上に悶々としたり悩むことはありません。

悩めません。

それは、自分を支えてくれる唯一絶対的で確実な支点が自分の中にあり、
全ての拠り所は自身に属していて、

きっかけを故意的、無意識的、または怠惰から逃すのは必然で、

まだそのチャンスに自分が相応しくない、

またはそれを学ぶことにより、更に大きなチャンスに繋がるからです。

失敗してもそれは先にある大きな成功までの課程であって、

失敗したことにより何かを見出だすことができると信じること、

より正しく好ましい環境に移行したり

自ら実行できるようになるきっかけが生じると信じること、
あることを自分に教えようとする流れを感じ、

その意図が何なのか感じ取ろうとすること、

狐疑逡巡することなく、自分にとって確かなものを見出し信じること、
自分の可能性を信じようとすること、

これは大切なことだと思います。

感覚、情念、理念の向上に努めていればチャンスは必ず巡ってきます。

物事が上手く進まなくても、無駄なことなんて存在しません。


ピンチはチャンスだと言い張る人間でも

難癖をつけ行動を起こさない理由を探す人間でもなく、
まず行動に移す人間こそ私の理想です。
ただ機会を逃さない程度の熟考は必要ですね。


健全な心と体に降り注ぐ厳しくも温かい試練、そして成果。


成果と申しましたが、怠惰でせっかちな私は、

成功への愛ではなく努力への愛の重要さを学び始めました。


そして、ある大きな流れの中に存在する自分。
そんな自分も、流れに良い影響を与えることができること、

これは大きな喜びでもあります。


答えは、外なるものに属する自分の中にあり、
感覚、情念、理念、3者の均衡を取ること、これが最重要視されます。
健全な思考生活、心情生活育成は、

自然に触れる機会がある方が促進されます
それに気付く以前に、自然や草花の崇高美に身を置くことができる環境、

このことを私は気付くと重要視していました。
本当に最近の出来事です。

ということで(?)前置きが長くなりましたが、自然美を求め・・・

Let's enjoy 千葉!アップ

蓮に対する想いをここには載せませんが、
またまた自然、蓮を求めに行ってしまいましたー!
今回は日本一の蓮と言われる場所に(笑)。
「またか」と言われそうですねあせる


日本には350種の蓮があるとされ、その350種が2箇所も千葉にあります。
1箇所は日本一と言われる佐原水生植物園
もう1箇所は東京大学農学部附属植物実験所です。


開花情報を問合せたところ、
19日に一日限りの観蓮会が東京大学農学部附属植物実験所であり、
20日に一日限りの観蓮会が佐原水生植物園であるとのこと。
一泊二日で「行っとく?」「もう行くっきゃないでしょ」と自問自答。
いつもの私の無計画さを見兼ねて、知人も同行してくれました。

直ぐ戻りますが、今回のプチ旅行では2.5kg痩せました。


今日から蓮6割、その他4割予定で更新を始めます音譜
また蓮でごめんなさい汗
今回は写真はしつこく載せません。


まずは東京大学農学部附属植物実験所

観蓮会は一日限りということもあり、早朝から混雑していました。



空と蓮


東京大学農学部附属植物実験所






東京大学農学部附属植物実験所



東京大学農学部附属植物実験所











東京大学農学部附属植物実験所


東京大学農学部附属植物実験所


東京大学農学部附属植物実験所

次回から、行田市古代蓮に引き続き、また蓮について記述していきます。





灰色の瞳。

日付が変わってしまいましたが、
「今日は芥川龍之介の命日だよ」
なんて母と話していたら外がやけに騒がしく、
玄関まででたら花火が上がっていました。





もうそんな季節になるのですね。



しみじみとして、聴きたくなった曲はこちら。

灰色の瞳

長谷川きよし×椎名林檎


この曲、大好きです。




臨場感がありますが、
椎名林檎が頑張りすぎていて、長谷川きよしの美しい声を潰しているような・・・。
加藤登紀子と長谷川きよしのオリジナル曲も見付けましたが、
ブログでの埋め込み不可でした。
オリジナルのお二人の歌声は互いの良い面を出しあっているのが
より分かります。
美しいハーモニーです。
オリジナルといっても元曲は、ウニャ・ラモスなのです。

http://jp.youtube.com/watch?v=Nmsw5EU5184


長谷川きよしの曲というと、「別れのサンバ」ですね。
19歳の頃に歌った曲で、あまりの早熟さに驚きます。
目が見えなくてもこう大活躍された方がいらっしゃると
身が引き締まる想いがします。


次回から千葉プチ旅行の記事を書きます。

おねだり(*v.v)。

久々プリンについて書きます。



プリン



最近益々甘えん坊の私好みのにゃんこになっています。

少しでも変わった行動をとるものならどこでもくっついてきます。

特にお風呂やトイレなど個室になると心配なようです。

お風呂は必ず覗いて無事か確認します。

ここまでベッタリだと本当にかわいいですラブラブ


ただ困ったことに、私が出掛けて一日帰ってこないと、

欝になってしまうのです。

食も細くなり、誰とも話さず私の部屋に籠もります。

旅行するときはプリンに電話をします。

そうするといくらか違うようです。

 

あと、最近添い寝をしてくれとおねだりするようになりました。

「にゃ~ん」と言って私をジッと見るので、

「マンマ?ご飯ないの?」と言うと、どうやら違うようで、

私を先導するのです。

そして着いた先は私のベッド。

徐にベッドに乗り、ころ~んって転がるのですドキドキ

これはまさに添い寝のおねだりでしょう。


「そうなの。ねんねなのね。しょうがないなぁ。」

と言ってニタニタしながら私も隣に転がります(笑


でも、あまりくっつきすぎると逃げられますハートブレイク


プリン

最近は私のベッドがプリンの寝床で、毎日並んで寝ていますぐぅぐぅ

プリンは、私が転がると絶対にベッドにやって来ます。

私は寝相が悪いため、蹴ったり踏んだりしないようと身体を固定しているので、

起きるとギシギシになっていたりします・・・。

プリンが幼猫の頃も一緒に寝ていましたが、私が何度も蹴ってしまったのか

ここ暫く一緒にくっついて寝ることはありませんでした。


プリンは何度蹴られたことでしょう・・・。


それでもプリンも私も一緒に転がりたいのです音譜

卒業しました。

書こうと思っていることが沢山あり、
更新が間に合わず結局書かず終いが最近多いです。
忙しくて、睡眠が十分に取れていないので

更新しても文章が目茶苦茶だったり…。

乗馬や会社帰りに通っていた週5のジムを辞め、
講習会など他に時間をまわしています。
しかしながら、講習会の宿題がかなりの負担となっていました。
更には公園などを巡ってますし…。


自分の未知の世界のノウハウを知りたいと始めた講習会。


(最後の授業風景です)
講習会

講習会



来期よりまた新に違う作品を作ることになります。

課題となる作品が同じ雰囲気の作品のため、私はここで一旦卒業とし、
ヨーロッパ系統の作品を制作するときに再度参加することにしました。


公園巡りは少しだけ控えようかとも思っています。

私のブログを読んでくださっていて、メールをさせていただいている

方々はよくご存知かとは思いますが、

ある学問のようなものも勉強していて、それも疎かになっています。

優先順位を考え直し、それにもまた取り組み、生活していくことにしました。



因みに・・・


最後の授業のあとの打ち上げには40人以上参加しました。

私が今日で最後だと伝えると惜しんでくださる方が沢山いらっしゃって、

心が温かくなりました。

名刺も沢山いただいてきました。

なかなか会えなくなることは非常に残念です。

打ち上げで、先生が特集を組まれた読売新聞を持参している方が

いらっしゃって、写真を撮ってきました。

去年の記事です。







私はこの日は約束が重なり、20~5時過ぎまで場所を何度も

移り、飲み明かしました(そのまま出勤)。


ええと、

以前、記事にもしましたが、

今回の課題は小屋と給水塔、電柱、洗い場、地形でした。

先生の作品で課題に似た作品を載せます。




私も一応完成しましたが、落として破損したので修理が必要です。



以前の記事を覚えている方はいらっしゃるのでしょうか。


制作途中の給水塔をこちらに載せました。

http://ameblo.jp/globular-cluster/entry-10103324462.html




給水塔


全てハンダで接着しています。





ピカピカに磨いています。



これを火災後のようにコゲコゲにしたのがこちら。


青みを出したかったので、ところどころ青いです。


給水塔


給水塔


ピンボケしてしまいました。


給水塔

ピカピカな状態からコゲコゲにするのには少し勇気がいりました(苦笑



私のこの給水塔は先生が絶賛してくださいました。

打ち上げのときにも、私の作品を他の生徒さんや

素晴らしい作品をお作りになる大ベテランの方に紹介してくださって・・・。

その大ベテランの方(佐野さん)にも褒めていただき、名前も聞かれ、本当に嬉しかったです。


佐野さんの作品も今度載せようと思います。

素晴らしすぎて私は大興奮しましたドンッ


今回の講習会で、苦手なハンダも練習すれば

できるようになるんだということを実感しました。

学んだ知識を活かしていきたいです。



それと、粘土の作品の件。。。


入会後、一年経たないと出展できないとのことで意気消沈しておりましたが、

気合を入れなおし、頑張りますアップ