大好き行田市11(おまけ)

※矢木沢ダム、藤原ダム、相俣ダム、下久保ダム、薗原ダム、草木ダム、
奥さんとはウルウルのお別れとなり、正しくウルルン滞在記でした。
歴史について詳しく記述する気力はございません



この忍城の後ろの忍中学校に本丸御殿があったそうです。


レア曲。
行田市を訪れたときよりも色々訪れました。
4万歩5万歩歩いたのですが、
「外出て歩いたっけ」というくらい全くもって疲れていなくて、
そんな自分に驚愕します。
プチ旅行の内容はブログに記載しようと思います。
今日は更新時間を割けないので、
昨日に引き続きYOUTUBEを貼って終わりにします。
CDは廃盤になっているので、レアだと思います。
PVはなんともアヤシイ仕上がりです。
携帯からのアクセスの方はごめんなさい、見ることができないと思います。
SHIRO “Can we talk”
元は、友達(ダンサー)から教えてもらいましたが、
音楽目的でクラブに行く人は絶対知っている曲でしょう。
彼が一度踊れば、フロアは彼色に染まります。
今は、きっとNYにいるのではと思います。
久しくメールしていません・・・。
彼の友達がCMやTV番組に出演していたりしました。
マドンナと踊ったりしていることもヤフーニュースを見て知りました。
実際見に行ってとても感動し、お話もさせていただきましたが、
google検索対象になってしまうので名前は伏せておきます。
彼にも活躍してほしいです。
もしかするともう活躍しているかもしれません。
ダンサーっていうと一般的にチャラチャラしているイメージがありますが、
知的で面白い人です。
たまにはメールしてみようかしら。
たまには音楽でも。
今日紹介する動画は私の大切な友達が教えてくれたものです。
この前初めて一緒に美術館に行きました。
嗜好や感性が似ていることには改めて驚きました。
日本語は話せませんが、古き良き日本人のような外国人です。
映画『めぐり逢い』からの場面です。
再生時間は、1分1秒です。
(携帯からアクセスの方は見ることができないと思います。ごめんなさい。)
アンドレア王子に似てませんか?
知的で高尚なアンドレア王子って感じです。
弦楽器の演奏を聴くと、オーケストラで演奏している友達を思い出します。
私には珍しい年下の友達です。
金髪の碧眼です。
映画俳優より格好良いのではないかというような人です。
活躍して欲しい友達の一人です。
いつか活躍をブログで紹介できればいいなぁと思います。
※この記事は時間予約をして更新したものです。
今は、私は千葉県にいます。
古代蓮の里~大好き行田市~10
やってまいりました、本日10回目の更新
お付き合いくださった方、感謝申し上げますっ。
行田市古代蓮の里については今回で終了で、
その日訪れた忍城や利根川などについては気力があれば
おまけという形で更新しようと思っています・・・。
ブ~ン
着地。
前回の続きで、蓮の世界事情(?)について書いていきます。
エジプトにある植物と言えば、蓮とパピルス(カミガヤツリ)ですが、
蓮(+ハゲワシ)は上エジプト、パピルス(+コブラ)は下エジプトを象徴するとされ、
それらを合わせて象った王冠を「二重冠(セケムティ)」といい、
それをファラオがしていたようです。
また、エジプト神話に、「生まれたての太陽が蓮花の上に乗っていた」
という一説もあります。
更には、ネフェルテムというラーの鼻孔(蓮花)から生じたとされている
神の話もあり、“蓮=鼻”、香水の原料にもなっています。
因みにネフェルテムは目に見えない神です。
視覚、嗅覚が美しい(良い匂い)=ネフェルという意味です。
それと忘れてはならないのが、ツタンカーメンの墓のモチーフが蓮ということですね。
神殿もパピルスと蓮がメインで装飾がされています。
ただ、エジプトの蓮は睡蓮寄りなのです。
ちょっと文章が長すぎるので、写真を載せてから他の国はサクッといきます。
水滴がついて艶かしい蓮。
段々開花していきます。
インドネシア
更紗や工芸品の文様に蓮が描かれています。
台湾
蓮の葉、蕾、茎、蓮根がお茶に利用され、
蓮根の粉末は食材として売られているそうです。
白河蓮華観賞公園という公園があり、
そこでは、蓮の文学、宗教、美術、音楽を展示している資料館もあります。
行ってみたいものです。
韓国
吉祥の花とされ、蓮華文様が多々描かれています。
高句麗(北朝鮮)が372年に仏教を受け入れてから、
蓮華文は古墳壁画に多く見受けられます。
百済(韓国)では蓮華文は寺院の瓦に描かれています。
う~、肝心の中国が残ってしまいました。
また別途書こうと思います。
鏡のように見えました。
整列。
光の玉。
蓮が陽光で透けていきます。
ボンボリみたいですね。
中に光が閉じ込められているように見えました。
写真は以上となりますが、文は書ききれませんでした。
また今度書きます(まだ書くのかと突っ込まれそうですね)。
本でも買って少し勉強しようと思います。
最後に、
日本で蓮を観賞できる公園やお寺などを北から南まで載せます。
古代蓮の里の資料観などから参考にしています。
多分、他のサイトでは載せていないのではと思います。
青森県
弘前公園 大賀蓮 1000㎡
猿賀神社 17ha
秋田県
秋田市千秋公園 大賀蓮7500㎡
宮城県
伊豆沼・内沼サンクチュアリーセンター 98ha
茨城県
親沢池親水公園 和蓮 2ha
古河総合公園 大賀蓮 3000㎡
埼玉県
瀧泉寺供華園 大賀蓮、瑞光蓮など
千葉県
佐原市立水生植物園 大賀蓮、千弁蓮、大酒錦 350品種 2ha
東京大学農学部付属緑地植物実験所 大賀蓮 350品種 800鉢
東京
上野恩賜公園 不忍池 和蓮
薬師池公園 大賀蓮 3000㎡
府中市民健康センター 修景池
大賀蓮、中日友誼蓮、金輪蓮、中尊寺蓮 20種
昭和記念公園
神奈川県
鶴岡八幡宮 白蓮、紅蓮 3800㎡
三渓園 原始蓮、金輪蓮、大賀蓮
新潟県
高田公園 和蓮 18.9ha
弁天池二千年蓮 二千年蓮 2000㎡
福井県
花はす公園 大賀蓮、日本古代蓮、ミセス・スローカム
30品種 5000㎡
愛知県
立田村赤蓮保存田
立田赤蓮、陽山紅蓮、ミセス・スローカム 3000㎡
森川花はす田
立田赤蓮、早尾紅蓮、ミセス・スローカム
三重県
慶明寺花蓮園 青菱紅蓮、漢蓮 250品種 100鉢
滋賀県
近江妙蓮公園 妙蓮 100㎡
草津立水生植物公園みずの森
マントバハス、烏丸和蓮 9.3ha
京都
勧修寺 紅重台 6600㎡
法金剛院 法華寺蓮、白さき蓮、黄陽蓮 600㎡ 90鉢
常寂光寺 妙蓮、艶陽天、一天四海 280鉢
京都フラワーセンター 精華、巨椋池の花蓮 200品種 200鉢
三室戸寺 大酒錦、剣舞 150品種 250鉢
黄檗山萬福寺 即非蓮、一天四海蓮、瑞光蓮 150鉢
大阪
日本万国博覧会記念公園 大賀蓮、舞妃蓮、中日友誼蓮 6250㎡
延命院 千重紅 1000㎡
奈良県
喜光寺 大賀蓮、ミセス・スローカム、黄陽蓮 183鉢
唐招提寺 唐招提寺蓮、白君子小蓮、唐蓮 100鉢
岡山県
岡山後楽園 一天四海、大賀蓮、毎葉蓮
香川県
栗林公園 和蓮 5500㎡
山口県
西円寺 西円寺青蓮
福岡県
舞鶴公園 爪紅 4400㎡
長崎県
島原城跡公園 酔妃蓮、即非蓮、誠蓮 9150㎡
ふぅ、終わりです。もっと観賞可能な場所はあるでしょう・・・。
やっと行田の蓮から脱出できました。
では、お疲れ様でしたっ!!
古代蓮の里~大好き行田市~9
前回に引き続き、水滴がついた蓮がメインになります。
こちらで(http://ameblo.jp/globular-cluster/entry-10101845727.html )
書いた通り、雨に濡れた花を愛でることに喜びを感じます。
暗がりの中、雨に打たれる蓮を見ていたら、ピークエクスピリエンス、
異空間にいるような不思議な気持ちになりました。
この時間、まだ殆ど蕾です。
今日は、世界の蓮事情(?)について。
カンボジア
遺跡に蓮が描かれていますね。
寺院の本堂に入るときに、蓮の花で水を掬い、身を清めたりします。
プノンペンなどの市場では花托が売られ、その実をお菓子感覚で食べます。
蓮茶や蓮の茎を使ったスープもあります。
美容にお詳しい方はご存知かとは思いますが、
マッサージに使用したりしますね。
スリランカ
前3世紀中頃に仏教が伝わったとされるスリランカの
国花はブルーロータス(青の花蓮)です。
ここでは、若い女性がお供え用の蓮を売っている光景をよく見ることができます。
蔓草や煩悩、四苦、肉体を感じない静寂(時として喧騒)の世界などの話を
したほうが良いのかもしれませんが、これもまたの機会にとさせていただきます。
ニルヴァーナっていう言葉が浮かびますね。
ニルヴァーナはサンスクリット語で涅槃(悟り)です。
無明を滅して、智慧を得、煩悩や束縛からの離脱。
身心都滅。
ニルヴァーナなんていうとオルタナティブバンドの話がしたくなります。
故カート・コバーン、ドラム担当のデイヴ・グロール(現在フーファイターVO)
から話がずっと続いてしまいそうです。
因みにウィラーガヤ(蓮の道)もここにはあります。
読んだことはありませんが、それについても書かれた『無欲という欲望』という
本があったような気がします。
あ、あと、鉱物好きの私としては、
パパラチア(パパラチャ)サファイアも忘れてはならないです。
花蓮(蕾)をパパラッチア(パパラチャ)って言います。
覚えやすいですね^^
画像はこちらから。
http://item.rakuten.co.jp/candy-shop/10003965/
この種のもの(コランダムの変種)で、独立して名前がついたのはルビー以外これのみです。
ベトナム
こちらも蓮が国花です。
ベトナムというと蓮茶でしょうか。
カンボジアの記述で書き漏れましたが、蓮茶は、おしべから作るそうです。
蓮の実を砂糖漬けにしたりスープにしたり、茎をサラダとして生で食べたりもします。
薬としても使用しているそうです。
祭礼用具を始め、観光のお土産にも蓮はよく使われているはずです。
タイ
仏教国で、こちらも蓮のイメージが強いですね。
蓮は泥水に染まらない洗浄な花として儀礼などで重視されているそうです。
切手の絵柄にも使われています。
http://kunio.raindrop.jp/stamp-aracart-flowerl.htm
衣類にも蓮花が描かれているのを目にすると思います。
マッサージでもよく使用しますね。
次回もこの世界の蓮の続きを書き、出来れば古代蓮の里の記事を終わりにします。