こんにちは!
GSAスタッフのMiruです!
10月になり大分涼しくなってきたというところでしょうか。
あっという間ですね。
みなさん、「もうこんな時期!時間がすぎるのあっという間だね〜」
なんて会話をよくするかと思いますが、
英語で表現すると、
「Time goes so fast!」
「Time flies so fast!」
となります。
私は友達と旅行に行くと、旅の後半は殆ど「Time goes so fast!(´□`。)」
を連発しています…笑
さてさて、今年もお店がハロウィーン一色になる時期がやってきました!
ということで今回は英語のホラー小説をご紹介していきます!!
①Coraline(著Neil Gaiman)
Coralineちゃんはもう一つの世界に行きます。
そこには現実世界よりも優しいお母さんとお父さんが。
もう一つの世界の両親は、Coralineちゃんにずっと幼いままでいてほしい、
どこにも行かずに、永遠にそばにいてほしいと思っているのです。
そんな世界から、彼女が成長して元の世界に戻るために、
知力と勇気をもって戦う冒険ホラーファンタジーとなっています。
英単語は高校生レベルで児童書としては少々難しい部類ではありますが、
内容は大人が読んでも面白く、本の世界に入りきってしまうほどです。
挿絵は独特で奇妙なものが多いですが、
物語と合わせて、幻想的で独特なところがまたこの小説の魅力でもあります!
②The Graveyard Book (著Neil Gaiman)
この作品もまた①と同じNeil Gaimanさんのものですね。
両親を殺されてしまった少年が幽霊に育てられ、
犯人探しをする過程で自分探しと自己成長を遂げるファンタジーとなっています。
内容は非常におもしろく、
歴史上の有名人物が出てきたりと、教育的です。
途中、最後で感動して涙を流してしまう可能性も…!
英単語は少し難しめですが、
ユーモアと独創性のあるストーリーに引き込まれること間違いなしです!
③Ophelia and the Marvelous Boy
(著Karen Foxlee)
母を失ってしまった、気弱で臆病者の末っ子Opheliaが
一年中雪に閉ざされた街に家族とでかけます。
鍵のかかった部屋に閉じ込められている少年を見つけ、
その少年の願いを聞いているうちにだんだん勇敢さを身につけていきます。
末っ子の主人公が、母がいなくなりバラバラになりそうな
家族を1つにまとめようと努力する姿に感動させられる物語です。
①②とは少し違う怖さと、じんとする雰囲気を持っています!
(おまけ)ハロウィーン絵本
Ten Timid Ghosts(著Jennifer O'connell)
お化け屋敷に住む10人(匹?)のおばけを意地悪な魔女が追い出そうとするのに対し
おばけたちも負けずと魔女を追い出そうと頑張ります。
何人目か数えながら物語が進んでいくので、
10から1までの数え方を覚えながら物語を楽しむことができます!
英単語と文章は非常に簡単でわかりやすく、
挿絵もとても可愛いので、
子どもたちの、ハロウィーンお気に入りの本になること間違いなしです!
今回は以上3つの小説と絵本を紹介いたしました!
いかがだったでしょうか?
少し英単語が難しいものが多くなってしまいましたが、
読んでみると、さらなるステップアップができるかもしれません!
ぜひ挑戦してみてください!!
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