早稲田大学の関連学校は非常に人気ですよね。
ですが、学校数が多く、早稲田大学への進学率(推薦枠)も学校により異なっていたりするので、
まとめてみました。
大きなくくりとして、附属校と系属校があるようですね。
違いの説明は意義・理念として早稲田大学HPに記載されておりますが、
下世話な一般庶民の注目ポイントは、
・附属校は大学法人が経営、系属校は経営母体は別
・系属校の理事長は大学から派遣される
・系属校の早稲田大学への推薦枠は学校によって異なる(100%)ではない
ってことですね。
上の表には早稲田大学への推薦枠(内部進学)の割合はややこしくなるので書きませんでした。
というのは、中学受験目線で中学校1学年の人数を記載したため、高校から大学への推薦枠を書いちゃうと混乱しちゃうので。
附属校2校はほぼ100%のようです。
ごく少数医学部に進学する生徒がいるようですが、望めば早稲田大学への内部進学が可能のようですね。
これは「附属校」という言葉の意味から納得。
系属校は学校によって内部進学率はまちまちのようです。
早稲田高等学校と早稲田佐賀は約50%、早稲田摂陵は約10%とのこと。
ただし、早稲田実業の内部進学率はほぼ100%でした。
2022年度卒業生の進路実績を見ると、早稲田大学以外の進学先には優秀な大学の名が連なっていたので、ごく少数が外部受験するのでしょう。