やる気の記事を見たので思ったことを文章にしてみます。
今回はあまり記事内容には言及せず、思ったこと先にまとめます。
・子供なんて好きなことには無類の集中力を発揮するけど、勉強に年スパンで集中するなんて普通出来ないよね(と私は思う)
・自分も大学受験には高3年夏から本格的に受験勉強した
・子供を集中できる環境にするのは親の役目
〇子供の集中力
息子は塾から出させている家庭学習を何とかこなしているけど、暗記とかテキスト読み込みとかを自ら集中してやっている感じはないのでちょっとやきもきします。
好きな漫画とかゲームには没頭するんですけどねぇ。。。
けど、子供はそれが普通ですよね。
〇自分の経験を振り返って
私は中学受験経験がなく、高校が初の受験でしたがそこまで根詰めてなった記憶はないです。
大学受験は頑張りましたが、それでも部活を引退した高校3年夏から本格的に大学受験に取り組みました。
そのころには漠然の自分の人生に責任を持つような意識を持ち危機感のようなものを抱きながら取り組んでいた気がしますが、
それでも多少中だるみしていた期間もありました。
いわんや、小学生をや、長い期間モチベーションを持続して高強度の勉強をするにはどこかで無理が生じる気がします。
ただ、学習塾は高校時代ずっと通っていたので、勉強の習慣はあったと思います。
ということで、少しでもいいから勉強を継続することはいいことかな、と経験上思いました。
〇勉強に集中できる環境
集中するにも工夫が必要だと思います。
やる前に目標(分量)を決める、勉強しやすい周囲の環境、教材の整理整頓etc。
これらは勉強する人自らやるには慣れるまでに時間がかかるし、何よりこれらがやる気を損なう一因であるんですよね。
やはり勉強に集中できる環境づくりは親の責務だと思いました。
また、メンタルケアも大事ですよね。
子供を褒める・おだてる・落ち込んでいるときは励ます・優しく声をかける。
二月の勝者では、お金でメンタルケアができるのは大人の特権、というセリフがありました。
直接的には自分への投資ですが、間接的には子供の投資になっているということで、目からウロコな観点でした。
親も意識を高く保つことは大事ですが、ガス抜きも大事→目的はメンタルケアということで、クライシスが来ても冷静になることを心掛けたいですね