I LOVE 銀魂~夢小説~ -95ページ目

銀魂トリップ夢小説~万事屋~6(長編)

~慣れない服~5 のつづきです!


どうぞっ!



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万事屋






「そういえば、どうしてここが分かったんですか?」




万事屋へ向かう道、新八がそう訊ねてくる。




「真選組の山崎さんに教えていただきました」




すると、「だから山崎さん達いたのか」と納得していた。




山崎と近藤さんの様子を思い出し、また笑えてきた。




なんだかウキウキ気分。




なぜかって言えば、お妙さんに私の肩までの黒髪をお団子にしてもらった。




その時にカンザシをもらったのだ。その嬉しさもあるだろう。




「なんだか嬉しそうですね?ひよりさん」




クスッと笑いながらこちらを見る新八。




「なんか、嬉しいんです。銀魂のみんなに会えて」




満面の笑みでそう笑って見せた。




「・・・・・・え?銀魂の世界って・・・。知ってるんですか、ここのこと!?」




ポカンとした顔で立ち止まる新八。




そうだ!まだ新八は私がどこから来た何者なのか、よく知らないんだ。




「あの・・・はい。銀魂がマンガだってことは知ってますよね?」




知ってるはず。よくマンガとかアニメとかでも普通に、




『アニメ化飛ぶぅぅぅ!!』(第12巻 第103訓 雪ではしゃぐのは子供だけ)




とか言ってるし・・・。




「はい。アニメ化も4年目です」




やはり、平然とした顔でそう言う新八。




「私、銀魂が大好きなんですよ。


その銀魂のマンガを読んでいるときにトリップしてきたんです」




「そっ、そうだったんですか!!!じゃあ僕のことも最初から・・・」




「はい、知ってました」




そう答えると、新八は「嘘ー!えっまじで・・・嘘ー!」と叫んでいた。




「だから神楽ちゃんとかの名前も知ってたんだ・・・なんか恥ずかしいな・・・」




そういいながら恥ずかしそうに頭をかきながらまた歩き出す新八。




その姿をなんだか可愛いと思いながら、小走りでついていった。










万事屋につくと、銀さんがいつもの銀さん専用イスの上で寝ていた。




ソファを見ると、神楽が酢昆布をもった状態で居眠りをしている。




「おくれてすみません・・・ったくも~ぐうたらな奴らだなぁ」




ため息をつきながら入っていく新八の後につづく。




寝ている銀さんをみて、朝のことを思い出した。




「?・・・ひよりさんなんか顔赤くないですか?大丈夫ですか?」




心配そうに顔を覗き込む新八。




「いっいや、大丈夫です!」




恥ずかしい。思い出し照れをしてしまった。




あのときはソファに寝てたけど・・・きっと一回起きて移動したんだろう。




「ひよりさん!」




すると、思い出したようにこちらを振り向く新八。




「はい?」と返事をすると、目を輝かせて言った。




「ひよりさん、元の世界に帰れるまで万事屋で働いたらどうですか!?」




新八の言葉に思わず口を開けてしまう。




私が・・・万事屋に?




「いやっでも、そんな迷惑はかけられませんし!」




慌てて答える。迷惑かけてばかりじゃ申し訳ない。




「迷惑じゃないですよ!多いほうが楽しいし、ツッコミ手伝ってください」




そう言って笑う新八。




本当の本当に?私が万事屋で働けるの?




そんなの、どんな就職先より嬉しい!




「ちょっと、銀さん神楽ちゃん起きてください!!」




そう言って二人を揺さぶる新八。


目をこすりながら、


「何アル、うっさい」


「てめっ朝からうるせーよ。おせーんだよ来るの」などと


言いながら二人は起きた。




「遅れたのはすみません。ってかもう昼です!・・・じゃなくて、話があるんです!」




新八がそう言うと、神楽ちゃんの視線が私に移る。




「おお!ピヨいかすアル!かわいいヨ」




ピョーンと飛んで私の元へ来る。

近くで見ると、とても肌がキレイでうらやましい。




「ちょっと、神楽ちゃんも聞いてね。


その、提案なんですけど。


ひよりさん、元の世界に戻るまで万事屋で働いてもらうってのはどうです?」




人差し指を立てながら新八はそう言った。



その言葉に、神楽もニッコリ笑って




「賛成アル!ピヨもここで働くヨロシ!」




そう言ってくれた。




「やったねひよりさん!あとは・・・銀さん!いいですよね?」




ここのオーナーは銀さん。

銀さんがいいって言わなきゃダメだよね・・・。




きっと、OKしてくれる。




そう思ってたのに







「・・・ダメだ」







銀さんの言葉は、とても重かった。







――――――――――――――――







さ~どうなるんでしょう。



読んでくださったみなさんありがとうございます!!!



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~迷子~7



つづく





お祭りいってきた

今日の更新いまごろです手(パー)




今日っていうか、明日になっちゃってるし。



あ、明日じゃない。今日だ。ん?アレ、わっけ分かんなくなってきた。←




つーことでもう遅いので今日の更新はここまでです!(ぇ



うーんでもこんな内容ないのじゃいやだな・・・あせ





えっと・・・




今日お祭りいってきたよハート ピンク




秋田県の竿灯祭いってきた手(チョキ)




暴露しますが、秋田住みなんですよ。




なのに初でした。竿灯祭り。←




各地の県からお客さんがいっぱいきてましたよ~!



さすが東北3大祭りだねドコモ絵文字




めっちゃかっこよかったですよ!なんかもう・・・




参加したかった。←




それでは手(パー)♪








おもしろ銀魂バトン

『おもしろ銀魂バトン』

●崖から落ちそそうな銀さんとマダオ。どっちを助けよう

どっちも助ける!!!

どっちにも生きててもらわないと嫌ですsei



●手紙を出しに行ったらポストが近藤さんだった

突っ込まずにスルーする手(パー)

その時の近藤さんの反応がみたい←S

            


●土方のマヨネーズ丼と銀さんの小豆丼、どっちの方が許せる?


思うんだけど、銀さんのはあんこの餅と同じようなもんじゃない?

だから食えると思いまっす!←

マヨ丼は挑戦したけど食べれなかった☆sei

だから銀さんのほうハート ピンク


●ヅラじゃないカツラだ

いや、ヅラだ。

●これを持っているとお金が貯まると言われてジャスタウェイを渡された

その相手に投げつけるジャスタウェイ!←


●新八の眼鏡は何のため?


新八の証ドコモ絵文字



●高杉の包帯を引っ張って取る根性と勇気はある?


ないないないない手(パー)雷

●ひたすら叫べ

銀さァァァァァァァァんんん!!!!!!←


●エリザベスってかわいいよね

うんエリザベスハート

かわいいよ!


●「総悟のバズーカ一回使ってみたいよね」と思っていたら実際に転がっていた。


使う!!!

ぶっぱなします!!!(人のいないとこにね!←まじめ)

で、土方さんを探しに行く!笑w



●起きたら顔だけ坂本さんになっていた


笑えるだけ笑う!ww

●今のあなたより幸せな山崎に生まれ変わらせてあげると言われたらどうする?

よろしくお願いします。←

なんだかんだ楽しそうじゃないか♪←ぇ

●このバトンを5人の銀魂スキーに回して下さい


フリーです笑流れ星21





総悟画像♪

総悟かっこいい~~~ハート ピンク


なにこのかっこよすな画像たちはっ顔





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ほんっとかっこいいハート ピンク!←



そんでもって今、



「死んじまいなァ」



のときの無加工の画像を探してるんですけど・・・へぇ~





なァァァァいィィィ!!!





死ぬ気で探しますっ死ぬ気の炎モドキ






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銀魂トリップ夢小説~慣れない服~5(長編)

~行き先~4(続き)



の、つづきです。どうぞっ(^-^)/



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慣れない服





道を戻りだすと、前方にまた隊服を着た人を見つけた。



総悟などがきているコートのようなものではなく、チョッキ型のよう。



きっと、隊長などではなく隊士の人なんだろう。



「道・・・聞いてみるしかないよね」



さっきの様にならないかとオドオドしながら、その人物に話しかけた。



「すいません、あの、道をお尋ねしたいんですけど・・・」



「はい?」



「恒道館に行きたいんです。どう行けばいいんでしょうか?」



「ああ、それじゃあ一緒に行こう。俺も今向かってるところだったんだ」



「あ、はい!」



よかった、いい人そうだ。



・・・・・・・・・・・。


ん?



私はハッとして相手の顔を良く見た。



この地味な感じ・・・・



あ!真選組の山崎退!!!!



地味すぎて気がつかなかった!!!



いきなりの出会いすぎて驚く気持ちすら出てこない。



「そういえば、名前はなんていうの?」



ニッコリ笑顔で聞いてくる山崎。



「ひよりと申します」



礼儀正しくお辞儀をすると、ははっと山崎が笑う。



「しっかりしてるね。そんな、かしこまらなくてもいいよ?


俺は真撰組の監査、山崎退。よろしくね」



「はいっ」



それから他愛もない話をしながら、恒道館へとたどり着いた。



やっと来れた・・・・これでなんとか着物が着れるかもしれない。



「それじゃあ、中に入れば姐さんいると思うから」



「はい。ありがとうございました!・・・ところで山崎さんはなんの用があったんですか?」



すると、山崎の表情が曇る。



「あぁ・・・うちの局長を探しにね・・・」



はぁとため息をつく山崎に、つい笑いそうになってしまった。



近藤さんのことか。きっとまたストーカーしているんだろう。



やっぱり、この世界は銀魂だ。そう実感する。



「そうなんですか・・・頑張ってください!それじゃあ」



私は山崎に別れを告げ、恒道館へと入った。









「すいませーん」



家にいるだろうか?もう一度、声を大きくして言った。



「すいませーん!」



「あ!ひよりさん!!」



サッとふすまが開き現れたのは新八だった。



「着物、ありがとうございました!


でも着方が分からなくて、お姉さんに聞こうかなって・・・」



「え!!ひよりさんの世界では着物きないの!?」



「いや、着ますけど、毎日着るものじゃないんで」



「そういや、全然違う格好してるもんなぁ」



私の服装を見てそう言う。Tシャツにショーパン。実にラフな格好だった。



「中に入ってください。今姉上を呼んできますね!」



そう言ってパタパタと奥へ走っていった。



よかった、なんとかなりそうだ。



私は部屋の座布団にひとり座り、そう安堵の息をもらした。








数分後、新八とともにお妙さんが来た。



「こんにちは。志村妙です。あら、かわいい子じゃない。ひよりちゃんでしたっけ?」



優しい笑顔でそう問うお妙さん。この人が暴力的な人だなんて・・・第一印象じゃ分からないんだろうな。



「はい!」



「それじゃあ・・・新ちゃん。ちょっと席はずしてもらえる?」



「あ、はい!ひよりさん。僕まってますから、後で万事屋に行きましょう」



そう言って新八はそそくさと部屋から出て行った。



「それじゃあ、着てみましょうか」





それから、着物の練習が始まった。



帯の巻き方からなにまで。



少しは自分で着ることもできる様になった。





「ありがとうございました!!」



キレイな花柄のついた、スカイブルーの着物だった。



すこし動きづらいけど、いずれ慣れるだろう。



「可愛い!いいじゃない♪新ちゃん!できたわよ!」



そういって部屋の外へと声をかけた。



ふすまが開き、新八の顔が現れる。



「はーい。・・・・・・・・わ・・・・・」



ポカンと口をあける新八。少し顔が赤らんで見えるのは気のせいだろうか。



「ひ、ひよりさん、似合ってますよ!!!」



「新ちゃんたら。着物着ている人なんて毎日みてるじゃない。なに照れてるの」



うふふと笑うお妙さん。



「てっ照れてませんっ!さ、行きましょうひよりさん!!」



少しやけくそに見える新八の態度に、微笑んでしまった。



「それじゃあまたね、ひよりちゃん」



「はい!ありがとうございました!!!」



ペコリとお辞儀をし、恒道館をでた。






それと同時に、近藤さんを引きずりながらでてきた山崎さんと会ったのは、他でもない。





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へたくそですね;


笑い要素がゼロでしたあせ


次は笑いとドキドキどっちも入れれるよう頑張りますっ!



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~万事屋~6



つづく