神父でもわるいやついます

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

久しぶりに観た映画がこれですわ。

ポーランド産のホラー映画。

カス映画ですよ、これ。

ネトフリのマイリストに入ってたやつ。

いつ入れたのか、どうしてこんなの入れたのかまったくわからん。

 

デジタル機器に完全に依存している少年少女たち。

そんな若者たちのスマホ依存対策の更生プログラムとしてネットが完全につながらない深い森で三日間のキャンプに参加させられた。

もちろん携帯は取り上げ、完全にデジタル機器から離れたオフラインキャンプで一日を過ごすこととなる。

それぞれに問題を抱えた少年少女たちは班に分かれて探索するが、一人、また一人と消えていく・・・

 

まあ予想通りの展開ですわ。

スマホ取り上げられても隠し持ってるやついるのも予定調和だし、せっかくのスマホがつながらないっていうのもお約束。

言ってみりゃ殺人鬼から逃げようと車に乗り込むがなかなかエンジンかからないみたいな・・・

 

結構グロイんでそれなりに気合を入れてみたほうがいい。

といっても、これ観るぞ!って意気込んでみる人はいないとおもうけど、主人公の子(ユリア・ヴィーニャーヴァ=ナルキェヴィッチ)が結構俺好みだった。

それだけ。

 

 

  鑑賞メモ:NETFLIX

 

 

 

 

 

昨日行ってきたよ、京セラドーム。

今度はエド・シーランだ。

ついこの前、東京ドームでブルーノ・マーズを見てきたんだけど、これもめっちゃ楽しみにしてたやつ。

コンサートの前日は楽しみで眠れんかった。

 

 

今回は京セラドームで家から近いからな、前日にグッズだけ買いに行ったよ。

 

コンサート始まる直前に数時間並ぶのは心臓に悪いからな。

ブルーノ・マーズのコンサートの時、グッズ買うのに2時間ぐらいかかったからな。

今回買ったのはTシャツとタオル。

ちなみにこのぬいぐるみ、おれがぶっ倒れて入院してた時、おれが死んでないか見張らせとくといってベッドサイドに置かれていたぬいぐるみ。

今思うとかなりぎりぎりの話やな…

“見守りくん”と名付けられていたんだ。

いまだにうちの家で俺を見守ってる・・・

ソファーに置きっぱなしになってるからTシャツ着せてみた。

 

さて、最も売れているアーティストの一人エド・シーラン

見た目なんかその辺りに普通にいる欧米人みたいだし、人柄がものすごく親しみがあるにぃちゃんですっごく好きなんだ。

もちろん彼のアルバムは全部持ってる。

とにかく楽曲が素晴らしい。

エド・シーランのチケットも取れてめちゃくちゃラッキー。

実は大阪公演は落選だったんだけど追加公演が発表されてそこに滑り込めた。

 

 

舞台まではこんな感じ。

アリーナ席でテンション上がりまくりだ。

何となくドームの天井撮ったりしてぜんぜん落ち着かん・・・

始まるまでのカウントダウンがかっこいい。

オープニングは“Tides”

もうしびれまくりだった。

ヒット曲のオンパレードというか、好きな曲ばっかり。

“Sing”なんて最高に盛り上がる。

アップテンポな曲もいいんだけど、おれはエドちんが弾くアコギが好きなんだよ。

何気なく弾いてるけど超絶テクニックなんだよな。

“Thinking Out Loud”が素敵すぎてもう何度も聴いてたんだけど目の前で演奏してくれてマジで最高だった。

どうしてこんな曲が書けるんだろう・・・

”Eyes Closed”とかも大好きな曲なんで生で聴けるなんて超感動だ。

 

観客がスマホのライトを点けての演出は幻想的だ。

 

おれ、ジャンプとかできないから心の中で。

頭の中じゃ2メートルぐらい跳んでたぞ。

あっという間の2時間。

アンコールでは京セラドームだけにオリックス・バファローズのユニフォームで登場。

バファローズのユニフォームのエド・シーランってめっちゃ貴重だった。

コンサート終了後はもちろん規制退場。

この前のブルーノ・マーズのときもそうなんだけど、おれの退場の順番はいつも後ろの方だ。

出るまでに1時間以上かかった。

膀胱割れそうで死ぬかと思った・・・

 

さすがに昨日はぐったりした。

今日は会社で抜け殻のようだった。

一週間は始まったばかりだ。

今週耐えれる気がしない・・・

最近バタバタしててさ、大好きな映画観に行ったりしてないんだよ。

だからブログ書くネタがないんだ。

ここんとこリブログが多いのはそのためなんだ。

 

この映画、もう4年前になるんだな。

傑作だよ、これ。

たしかこれ、アマプラでフリー視聴できたんだよな。

おれ、何回か観たもん。

でもさっき見たら有料レンタルになってた・・・

もう一回観といたらよかった、好きなオルガ姉さん出てるし。

有料レンタルするとしよう。

 

 

※画像はお借りしているものです。 

 

2年前にこんなん書いてる。

 

“えんみ”という言い方、だいぶ浸透してきたように思うんだけど、おれはやっぱり違和感しか感じない。

てか、昔っから“えんみ”って言うんだろうか?

おれのおかんはずっと“しおあじ”って言ってたぞ。

 

おれ、“えんみ”と聞くとどうしても“猿味”が頭に浮かぶんだよ。

なんか嫌な味のような気がするから、“えんみ”といういいかたはやっぱり嫌だ。

悪魔もデジタルの時代

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

これはまたペラッペラに薄っぺらいタイトルだな。

こんなタイトルの映画って山ほどあるけどたいがいB級、C級、いや、D級なんだよな。

だったら観なければいいのに、なぜか惹かれたんだよな・・・

90分程度だからサクッと観れるし。

 

内容は今風のなかなか面白い設定の映画だった。

若者たちがパーティで自分の余命がわかるアプリを見つけ、各々ダウンロードして自分の余命を表示して盛り上がる。

しかしコートニー(アナ・ウィンターズ)のアプリには余命3時間と表示される。

カウントは刻一刻と0に近づいていく。

コートニーは不安になり、恋人エヴァン(ディロン・レイン)の車で帰ることを拒否して一人で帰宅する。

しかしコートニーが乗るはずだったエヴァンの車は事故を起こし、エヴァンは亡くなる。

本当ならコートニーが乗っているはずだったのに・・・

看護師のクイン(エリザベス・レイル)はエヴァンの死に疑問を抱き自分もアプリをダウンロードしてみる。

アプリには余命3日と表示されていた・・・

 

こんなアプリって実際にありそうだな。

自分の余命がわかるってパーティとかじゃ最高に盛り上がるよな。

おれだったら絶対に試す。

しかし余命ゼロになったら本当に死んじゃうのわかったらめっちゃ恐怖だ。

これはいいところに目をつけたな。

まあ、どうして死んじゃう人が決められるのかナゾなんだけど、

といってもどこかで見たころとあるようなシチュエーションだけど、結構緊迫感があってスリリングだったぞ。

ホラー映画としてはかなりマイルドだと思うんだけど、おれにはこれぐらいがちょうどいいかも

 

おれ、実はITエンジニアなんだけど、超アナログ人間だし、ITリテラシーがめちゃくちゃ低いんだよ。(ちなみにインテリジェンスも低い・・・笑い泣き

一応、専門職なんだから得体の知れないアプリには慎重にならなければいかんのだけど、おれ、面白そうなやつはとりあえず入れちゃう。手が滑って“今すぐインストール”ってのを押しちゃうんだよ。

だからおれのスマホはアイコンだらけでめっちゃ見づらい・・・

一応、専門職らしいこと言うと、この余命アプリみたいなのってたぶん1回しかやらないじゃない。

1回しかしないのにあえてアプリをインストールさせるやつってのは敬遠したほうがいいな、おれが言うのもなんだけど・・・

とりあえず利用規約はちゃんと読もうな。

 

 

  鑑賞メモ:Amazonプライム

 

 

無意味な毎日の繰り返しでも気づくことってあるよね

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

アマプラで観たタイムループもの。

劇場でやってた時に気になってた作品なんだよ。

タイムループするやつって好きなジャンルなんだよな。

何かも失敗してやり直しているうちに素敵な結果に行きつくという比較的ハッピーエンド率が高いと思うんだよ。

だから安心して観れるジャンルだ。

 

ある年の11月9日、カリフォルニアの砂漠にあるリゾート地パームスプリングス、そこで妹の結婚式に介添え人として出席したサラ(クリスティン・ミリオティ)。

 

結婚式ではひとり疎外感を感じているサラは同じく結婚式に参加していたナイルズ(アンディ・サムバーグ)と意気投合していい雰囲気に。

いい雰囲気の二人に突然謎の老人に弓で襲撃されナイルズは肩を射抜かれてしまう。

近くの洞窟の中に逃げ込むサラは謎の光に包まれ、目が覚めると結婚式当日の朝に戻っていた。

状況が飲み込めないサラはナイルズを問いただすと、彼はすでに何十万回と今日を繰り返しているという。

ナイルズの同じ一日を繰り返すタイムループに入り込んでしまったサラ。

二人は同じ毎日を繰り返すタイムループから抜け出すことができるのか・・・?

 

結婚式とかの集まりで、何となく疎外感を感じるというサラの気持ちよくわかる。

そしてなんとかして抜け出したいという気持ちも。

ナイルズはあまりにも同じ一日を繰り返し過ぎてすべてに投げやり、適当にゆるゆる過ごしている。

一方、サラはいい感じになったナイルズ毎日の繰り返しが楽しかったが、次第に疲弊していく。

繰り返される毎日を諦めたナイルズに繰り返しから抜け出そうとするサラ。

サラがタイムループから抜け出そうとする手段はかなり突拍子がなかったような気がするが、これはかなり深い内容の映画だと思う。

おれ、どちらかというと変化を好まないタイプ。

だから、同じ毎日を繰り返すというのは悪くないと思う。

愛する人がそばにいればなおさらだ。

だけど肝心なことがある。

繰り返す毎日が若いままならだ。

おれだってそんなに波乱万丈な人生を歩んでいるわけじゃないけど、毎日全く変化がないかといえばそうでもない。

すこしずつ変わるからこそ、色褪せた人生も悪くないんだろう。

ストーリーは粗削りなところがあるが、数あるタイムループものの中ではかなりの良作だと思う。

これならみんなにお勧めできるやつだと思うぞ。

 

  鑑賞メモ:Amazonプライム

 

 

 

 

久しぶりの東京、ぶっ倒れる前は週に2回ぐらいのペースで東京に行ってた。なんなら日帰りもしょっちゅうだった。

3時間かけて移動して、1時間打合せして帰るとか・・・

zoomとかの普及で打ち合わせのための移動ってまじでなくなったな。

今回の目的はコンサート。

 

 

マジで久しぶりだったんでゆっくり遊びたかったんだけど、どうしても月曜休めなくて、土曜午前中移動、夜コンサート、日曜昼メシ食って大阪に帰るというめちゃくちゃ慌ただしい日程だった。

コンサートは最高だったんだけど、雨降って、雪降って、雷なってめっちゃ寒かった。

突風もすさまじく、持ってた折りたたみ傘が開いて5秒ぐらいで破壊された・・・

 

日曜日はとってもいい天気。

東京ドームまで歩いて行ける飯田橋にホテル取ったんだけど、すぐ近くにドトール発見。

カタカナ表記のドトールなんて見たことないし、ぜひ入ってみなければ。

てことで、ドトールでモーニング。

コンサートでめっちゃお金使ったから一番安いモーニングだ。

トーストにはマーガリンかジャムかって聞かれたんだけど、別添で出てくるのかと思ったら初めから塗ってあった。

別添で出てくるのって大阪だけなんか?

 

モーニングしたあと、昼メシ食べに神楽坂に行ってみた。

実は神楽坂って初めて行ったんだ。

ホンマに坂なんやな…、杖ついてるおれにはかなりきつかったぞ。

昼メシはここ。

内地鶏の親子丼が食べれるとのことだ。

お店は秋田と東京にしかないらしい。

やっぱり秋田といえば比内地鶏だよな、もちろんいぶりがっこがついてるのがうれしい。

じゃーん飛び出すハート

卵がめっちゃ黄色い、そして鶏肉はめちゃくちゃ歯ごたえがある。

さすが比内地鶏。

あまりにも美味しくって10分足らずで完食しちゃった。

もっと味わって食べればよかったよ。

こんなんで焼き鳥したら絶対うまいやつだ。

いつか夜に来て比内地鶏の焼き鳥で日本酒飲もう日本酒

 

今回は突貫で行ったんでめっちゃ慌ただしかった。

もっとじっくり遊ぶ計画立てて行動しよう。

近いうちにまた遊びに行くからな~

 

えーっ!そんなん歌っちゃうの?

 

 

何となくチケットエントリーしたら当選しちゃったBRUNO MARS

絶対当たらないと思ったので後先考えずにエントリー、当選はめっちゃうれしいけど、東京だし、チケット代のほかに往復の新幹線&宿泊とめっちゃ高くついた・・・

けど、生のブルーノ・マーズ見れるのめっちゃうれしい、

東京ドームっていつ以来だろうか?

もう数十年ぶりだからテンション上がる🙆‍♂️🙆‍♂️🙆‍♂️

グッズ買うために並んだらすんげぇ行列、雨降ってくるし、雷なってるし、雪降ってくるし・・・、めっちゃ寒かった。

体感的には大阪より2、3度低いような気がした。

 

ベスト選曲といっていいようなセットリスト、キレッキレのダンスに圧倒されるようなハイトーンボイスにしびれっぱなし。

ステップがとにかくかっこいい、みんな一緒に踊るんだけど俺のはどう考えても呪いの踊り・・・

てか、おれの身体じゃ立ちっぱなしはかなりつらかった。

コンサートはノリノリで大盛り上がりだったけどホテルに戻ってぐったりだった・・・

 

コンサート中、ヘビーローテーション(AKB48)を歌ったのは驚きだ、あのブルーノ・マーズが。

びっくりしたのはブルーノ・マーズの日本語のイントネーション、完璧なんだよ。外人が無理やりしゃべる日本語のイントネーションじゃないんだ。

それとFirst LOVE(宇多田ヒカル)の大合唱な。

日本に来てくれてほんとにありがとう。

 

おれ、おのぼりさんだからペンライト買った。

右手で杖、左手でペンライトというスタイルだ。

このペンライト、いろんな色に変わる優れモノだ。

ホテルの部屋でも電気を消して楽しんでたのだ。

それとタオル2本(カラーと白黒)。

これは必須アイテムな。

他にいろいろと買いたかったんだけど、あまりにも寒すぎてこんだけしか買えんかった。

土曜日ってこともありスタートが早かったし、がんばったら大阪に帰れんこともなかったんだけど、コンサートで体力使いきってヘロヘロになったから東京ドームから歩いて行ける飯田橋にホテル押さえておいて大正解だった。

 

 

ビッグ・シュリンプの扱いはそれでいいの?

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

日曜日に観た2本目、もちろんエクスペ最新作です。

なんと前作から10年、10年ぶりの祭りだ。

筋肉自慢の野郎どもがまた揃うんだ、酷評する気持ちがわからんでもない、だってみんなすっかり高齢になっちゃったからな。

でもそんなのかんけーねーんだよ。

これはファンタジーで男どものディズニー映画なんだ。

 

自らを“消耗品”と名乗り、CIAから依頼される数々の極秘ミッションを乗り越えてきた「エクスペンダブルス」のリーダー・バーニー・ロス(シルベスター・スタローン)。

彼のもとに新たなミッションが届く。

それは世界大戦を未然に防ぐため、テロリストが所有する核兵器を奪還するというものだった。

バーニーは盟友リー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)をはじめかつての仲間たちに新たな仲間を加えミッションに挑む。

 

 

しかし、敵の策略にはまりバーニーは命を落とす。

代わって「エクスペンダブルス」を率いるのはなんと女性兵士・ジーナ(ミーガン・フォックス)だった。

 

エクスペといえば筋肉祭り。

リアル男塾ともいえる豪華なキャストが堪らん、おれのようなひょろっこい野郎は憧れで目ん玉キラキラさせながら観るシリーズだ。

おれの目もきっとサファイアの目(『リボンの騎士』)みたいになっていただろう。

バーニーとクリスマスの掛け合いは相変わらず楽しい。

思わずにんまりしてしまうほどイカした会話なんだ。

今回はジェイソン・ステイサム無双、とにかく彼のための映画といっても過言ではない。

見せ場の大半はジェイソン・ステイサムだったからな。

エクスペンダブルスたちの大半が高齢でのそのそした動きになってたのに、ジェイソン・ステイサムトニー・ジャーだけはキレッキレの動きだった。

 


そして今回、エクスペンダブルスに二人の女性が入ってる。

ビッチ代表のミーガン・フォックスに見た目がワイルドなレヴィ・トラン

これは時代の流れなんだろう、

おれ、ミーガン・フォックスの隠しきれないビッチ感がたまらなく大好きなんだよ。『ジェニファーズ・ボディ』なんて最高だぞ。

もう一人の女性レヴィ・トランって知らないんだけど、有名なタトゥモデルなんだって。

結構好きかも。

 

とにかく劇場で汗臭さを期待したんだけど、しかし正直なところ、今回はちょっと肩透かしだった。

シュワちゃんやブルース・ウィリスが出ていないというだけでこんなにもインパクトが変わってしまうんだな。

そしてなにより脚本にのめり込めなかった。

シリーズが続くとすれば世代交代的な位置づけになるんだろうからやむなしかもしれんが、宣伝文句が「タギれ!」というほどタギらなかった・・・

とはいえ、男どものファンタジーだ。

“老兵は死なず”、メッセージは確かに受け取った。

 

 

  鑑賞メモ:劇場