悪魔もデジタルの時代
※画像はお借りしているものです。
これはまたペラッペラに薄っぺらいタイトルだな。
こんなタイトルの映画って山ほどあるけどたいがいB級、C級、いや、D級なんだよな。
だったら観なければいいのに、なぜか惹かれたんだよな・・・
90分程度だからサクッと観れるし。
内容は今風のなかなか面白い設定の映画だった。
若者たちがパーティで自分の余命がわかるアプリを見つけ、各々ダウンロードして自分の余命を表示して盛り上がる。
しかしコートニー(アナ・ウィンターズ)のアプリには余命3時間と表示される。
カウントは刻一刻と0に近づいていく。
コートニーは不安になり、恋人エヴァン(ディロン・レイン)の車で帰ることを拒否して一人で帰宅する。
しかしコートニーが乗るはずだったエヴァンの車は事故を起こし、エヴァンは亡くなる。
本当ならコートニーが乗っているはずだったのに・・・
看護師のクイン(エリザベス・レイル)はエヴァンの死に疑問を抱き自分もアプリをダウンロードしてみる。
アプリには余命3日と表示されていた・・・
こんなアプリって実際にありそうだな。
自分の余命がわかるってパーティとかじゃ最高に盛り上がるよな。
おれだったら絶対に試す。
しかし余命ゼロになったら本当に死んじゃうのわかったらめっちゃ恐怖だ。
これはいいところに目をつけたな。
まあ、どうして死んじゃう人が決められるのかナゾなんだけど、
といってもどこかで見たころとあるようなシチュエーションだけど、結構緊迫感があってスリリングだったぞ。
ホラー映画としてはかなりマイルドだと思うんだけど、おれにはこれぐらいがちょうどいいかも
おれ、実はITエンジニアなんだけど、超アナログ人間だし、ITリテラシーがめちゃくちゃ低いんだよ。(ちなみにインテリジェンスも低い・・・)
一応、専門職なんだから得体の知れないアプリには慎重にならなければいかんのだけど、おれ、面白そうなやつはとりあえず入れちゃう。手が滑って“今すぐインストール”ってのを押しちゃうんだよ。
だからおれのスマホはアイコンだらけでめっちゃ見づらい・・・
一応、専門職らしいこと言うと、この余命アプリみたいなのってたぶん1回しかやらないじゃない。
1回しかしないのにあえてアプリをインストールさせるやつってのは敬遠したほうがいいな、おれが言うのもなんだけど・・・
とりあえず利用規約はちゃんと読もうな。
鑑賞メモ:Amazonプライム