お稽古の日
2カ月ぶりに
書のお稽古に行ってきました。
家で書いたものを
添削してもらいます。
問題の臨書も
見てもらうと
字が死んでいるそうです
死んでるときたか!
【解説】
字が死んでいるとは…
筆が紙の上を滑っているだけで
線が平面なこと by彩苑
添削はこちら↓
先生の書いている様子を
見ていると
・筆を立てる
・縦線横線左右払いすべてゆっくり書く
・シャーと一気に(線を)引かない
・クックックッと少しずつ引いていく
・非常にゆっくりと書く
それが、紙に食い込む力強い線
立体感のある線になる
コツのようです。
よし、やってみる
古典の古典たる所以
先生は
改めてこの孔子廟堂碑を勉強して
楷書のいろいろな法則を
見つけられたそうです
例えば
偏と旁だと旁の縦線の方が偏より長い とか
その他いろいろ…
忘れています
すべての字がその法則にのっとって
美しい形を作り
何世紀も残ってきた
古典と言われるには理由がある
どれだけ書いても古典からの
卒業はないと
また一つ古典を習う意味を
学びました。
ちなみに先生
おん年90近く
そのお歳で古典を改めて勉強して
新たな発見があるとか
すごすぎます。
幾つになっても探究心がある人は
年を取らないのか…
古典のすごさよりも
先生のすごさが気になります。
おまけ★移動中の楽しみ
教室は遠方で
車での移動がかなり長時間です。
最近の楽しみは
途中のサービスエリアで食べる
ソフトクリーム
ちょっと硬めで暑い時に溶けにくいタイプ
お出かけのソフトクリームは
なぜ美味しいのかと
誰かが言っていましたが
はげしく同感
50代になると
好きな時に1人ソフトクリームをして
動じない自由がある
1人ソフトクリーム部活動を
まだまだ楽しみたいです。
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