昨日のブログの続きです。
住宅営業マンの菊原さん
人見知りで
コミュニケーション下手で
クビ寸前だったのに(本人談)
トップ営業マンに変貌
営業コンサルタントに
大学講師に出版と
多方面で活躍されています。
成功の理由こそが
たった1つのこと
(見込みの薄いお客様に営業レターを出す)
を 長期にわたって続けた
それだけだったのです。
続けていればやがてライバルが消えていなくなる
住宅営業マンにとって、
見込みの薄い客に営業レターを出すことは
意外と効果があるそうです。
初めは話にならなくても
年月が経てば購入を考える人が
必ず現れる。
しかも見込みの薄い客を
フォローする営業マンは
すぐに消えてしまい
頼りにするのは
いつも営業レターをくれる人
となるから。
それが分かったから
続けることが苦ではなくなったそうです。
1つに絞ることでその道の第一人者として認識される
もう一つのポイントが
“たった1つのこと”に的を絞ったこと。
毎日毎日 住宅営業というテーマで
「お客様が家を建てる時に
役に立つこと」を
書き続けると
検索した時に
上位に表示されるようになる
「住宅の営業ブログといえば◯◯さんですね」
と言われるようになる。
そして1点に集中することで
爆発的な結果を出すことが出来ること。
これは虫眼鏡で太陽光に焦点を合わせ
紙を燃やす実験に例えられていました。
写真お借りしました
1つのことを続けるだけ
確かにシンプルで
特別な才能がない人にも
出来ることのように見えます。
でも、それが出来ないから
このような本を読んだり
コンサルティングを必要としたり
するんです。
この本では(上記の)
さわりの部分から始まって
「続ける」ためのマインド作り
習慣にするための行動力
コツ、裏ワザ が紹介されていますが
どの項目も
結果を出している人と
挫折してしまう人のエピソードが
出てきます。
結果を出せない(挫折してしまう)人の
エピソードは
かつての私のことですか?
って思うほど
共感がありすぎる。
例えば
「この手法は自分には合わない」
「こんなことは皆やっているし、意味がない」
こんな言い訳をする人
↓
私のことです
ちょっと前までしょっちゅう
心の中で言い訳して
はい、おしまい
終了してました
今でもちょくちょく出来ない理由が
浮かんできます。
こうして途中でリタイアするのは
適当なところで降りた方が
スマートで
カッコよく見えるから
と分析されている。
あきらめ癖
言い訳癖
簡単なところに流される
一点に集中するのは無理
そんなクセが出てきたら
この本を開いて
適当なところで降りて
得られるものは何?
たった1つのことを愚直に続けた
結果を見なくていいの?
確認します。
この本が出版されたのは2014年
9年前です。
検索してみたら今でも
住宅営業マン日記は
更新されていました。
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