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少し前に、林真理子さんの

『成熟スイッチ』を読んだら



姉妹編?の

『野心のすすめ』が

読みたくなりました。




10年前に出版された本です。


10年前 

まだ世間に“ライフシフト”

という言葉は

出回っていなかったと思います。

少なくとも私は知りませんでした。



この本は

「若い方々」と

「若者の心を持つ意欲溢れる中高年の方々」

に向けて書かれているのですが


人生100年時代の今なら

アラフィフだって


いえ、アラフィフだからこそ

後半の人生に向けて

野心を持ち始める人が

増えていると感じます。


私だって

このままの人生じゃ

死ぬとき後悔する


そう思ってエイッ!と

ライフシフトしてみたのです。


  • 書道の魅力を伝える
  • 1冊の本の力を紹介する
  • それらをブログで発信する

そんなことがライフシフト⁈ と

思われるかもしれませんが


小さなシフトでいいのです。

変わることで小さな野心が芽生え

それを育ててみようと

思うようになりました。


写真お借りしました


20代、30代の頃は

人生まだまだ先が長くて

いつか自然に花が咲くだろうと

のんきに浮かれて生きてきました。


50代になると

自分で種を蒔かなきゃ

芽が出ないことに気づく


蒔いたら

毎日水をやり、草をむしり

世話をしなきゃならない。


面倒だけど 

それを怠らなければ

時間はかかっても

芽は出るのです。



アラフィフのみなさん

野心の種を蒔きませんか?


 林さんは『野心のすすめ』で

言っています。


「自分の欲望さえ

把握できない人たちは、

何を目指して

努力したらいいのかさえ

見当がつかない」







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