こんばんは!まずは皆さん、乾杯っ!日本酒

 

この日は軽く飲みたい気分で、冷蔵庫から手に取ったのがこの「風の森 Petit 秋津穂507」。


375mlという飲みきりサイズがありがたく、ラベルも華やかで食卓に置いてあるだけでちょっと気分が上がりますね照れ乙女のトキメキ

 

風の森 Petit 秋津穂507 無濾過無加水生酒とは?

「風の森」という名前からして、すでにただものじゃない感じがするこのシリーズ。

 

その個性的な一本「風の森 Petit 秋津穂507 無濾過無加水生酒」を造っているのが、奈良県御所市にある油長酒造(ゆうちょうしゅぞう)です。

 

この酒蔵、なんと創業は1719年(享保4年)。 江戸時代から続く、300年以上の歴史を持つ老舗の蔵元なんです。

 

もともとは油屋として商いをしていた「油屋長兵衛」が酒造りを始めたことが、油長酒造のルーツ。今でもその屋号「油長」は、蔵の名前として大切に受け継がれています。酒蔵があるのは、葛城山や金剛山のふもとになります。自然豊かなこの地は、超硬水の良質な仕込み水に恵まれていて、昔から酒造りには理想的な場所とされてきました。

 

この蔵の特徴は、伝統に立脚しながらも、あえて“革新”を恐れない姿勢

 

「風の森」シリーズでは、

  • 無濾過

  • 無加水

  • 生酒

という、鮮度とインパクト重視の造りを貫いています。

 

一般的な日本酒とは一線を画すアプローチで、「開けたての泡感」や「時間とともに変わる風味」をあえて楽しんでもらうスタイルです。そこには、“日本酒をもっと自由に、もっとワクワクとしたものにしたい”という、蔵人たちの強い想いが込められています。

 

また、このシリーズで使われる酒米「秋津穂(あきつほ)」は、奈良県が誇る地元米。油長酒造は、この秋津穂の持ち味を最大限に引き出すことに情熱を注ぎ、特に「507」という名称は、精米歩合50%の秋津穂を使っていることを表しています。

 

風の森 Petit 秋津穂507 無濾過無加水生酒」は、油長酒造が展開する人気シリーズ「風の森」のなかでも、もっとも気軽に手に取りやすく、それでいて個性がぎゅっと詰まった一本です。まず目を引くのは、375mlというちょっと小ぶりなサイズ。これは「Petit(プティ)」という名前の通り、“少しずつ、自由に楽しむ”をコンセプトにした設計。 1回の晩酌や2人のシェアにちょうどよく、開栓後の劣化を気にせず楽しめるボリューム感が嬉しいポイントです。

 

風の森 Petit 秋津穂507 無濾過無加水生酒をチェック!

 

細なが~い瓶が特徴的ですね乙女のトキメキ

個人的には冷蔵庫で縦置きしやすく、

縦は短い方がうれしかったり爆笑

 

グラスに注ぐと、香りは控えめだけど確かにフルーツ系。

ほんのりとしたメロンのような、

青くて瑞々しい香りがふわっと立ち上がります。

 

アルコール度数:15%

原材料名:米(国産)、米麹(国産米)

精米歩合:50%

奈良県契約栽培米 秋津穂 100%使用

 

風の森 Petit 秋津穂507 無濾過無加水生酒を飲んでみての評価

 

風の森」は最近よくYouTubeなどでも耳にするので楽しみです♪

しかし、こちらのPetitタイプはそこまでの評判でも無いっぽい・・・驚き

 

開栓すると、すこし「プシュッ」と音がして、瓶内に残ったガスが静かに弾けます。

 

では日本酒

 

いたずらっ子な奴め!

 

 

口に含んだ瞬間は、柔らかな甘みと微発泡の刺激が同時に広がる。


まるで、炭酸がはじけるキャンディのような口当たり。

 

そのあとに感じたのは、意外にもしっかりとしたコクと旨み

 

決して薄っぺらくなく、むしろ芯の通った存在感がある。ただ、飲み進めるにつれて後味に残る苦味と辛みが少しずつ顔を出してくる。 この余韻が、軽やかな印象に対してちょっと重く感じたのが正直なところでしょうかキョロキョロ

 

個人的には、この苦辛なフィニッシュがやや強く出すぎていて、少し飲みにくさを感じたかもしれませんあせる 甘みとガス感で「わ、飲みやすい!」と思った直後に、ググッと舌に残る余韻がやってきて、びっくりするようなコントラスト驚き

実験的でチャレンジングな味わい。軽やかさの中にしっかりとした個性が潜んでいて、まさに“香り・口当たり・余韻”の三段構え。好みは分かれると思いますが、こういう日本酒があること自体が楽しいし、飲んでみて良かったと思える一本でした。次は料理と合わせて、また違う印象で楽しんでみたいです照れ

 

下戸の酒好き評価点

※下戸の酒好き評価は味の良し悪しを計るものではありません。

下戸で酒初心者の私があくまで個人的な感覚で評価したものになります。

★☆☆

★★★ … 下戸にも酒初心者にもオススメしたい

★★☆ … 下戸、酒初心者に丁度良く幅が広がる

★☆☆ … 下戸、酒初心者には少し理解が難しい

 

 

風の森 Petit 秋津穂507 無濾過無加水生酒の価格&どこで買える?

 

風の森 Petit 秋津穂507 無濾過無加水生酒はプチサイズ375mlが990円(税込)、四合瓶720mlタイプが1,800円(税込)前後で販売去れているようです。また、ラベルは様々の色やデザインがある様ですが、基本同じもののようです。

 

風の森 Petit 秋津穂507 無濾過無加水生酒は、特約店の酒屋、その酒屋のWEBサイトなどで購入可能です。また、楽天市場やAmazonでもいくつかのショップで購入可能となっておりますので、まとめ買いや、ポイント還元率や送料などがお得なショップを探してお得に購入するのも良いですね!

 

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