過去記事の修正 62 | geezenstacの森

geezenstacの森

音楽に映画たまに美術、そして読書三昧のブログです

過去記事の修正 62

クラシック編

 

 今年も早々からたくさんのご訪問をいただき、1月1日のアクセス数は567を記録し、音楽レビューランキングで47位となりました。ありがたいことです。まあそれにつれて、やはり過去記事へのアクセスもたくさんあり、リンク切れなど表示されない記事も多数発生しています。今年も、鋭利努力し修正していきたいと思います。何分にも、記述した当時の時点でのものになりますので最新情報とはリンクしないところが多々ありますが、その点はご容赦ください。

 

 

 最近はグリモーの名前はあまり聴かなくなっていますが、一時期はオオカミと暮らすピアニストとして話題になったものでした。血気盛んで、今は亡きアバドと演奏スタイルで衝突して録音をキャンセルなんてこともあったりしました。この一枚は、最良の頃の録音でしょう。今では、DENNO時代の録音がブリリアントから再発されています。

 

 

 こちらも、一躍ブリリアントの名前を轟かせたショスタコの交響曲全集です。その中から交響曲第12番「1917年」を取り上げています。このバルシャイの全集が出るまではショスタコはロシア系指揮者を除きハイティンクぐらいしかなかったのではないでしょうか。

 

 

 

 ランパルは何度もモーツァルトのフルート四重奏曲を録音していますが、これは4回目の全集録音です。

 

 

 このラルデのモーツァルト-フルート四重奏曲は現在では廃盤になっているようです。個人的にはこちらの方をよく聴きます。

 

 

 

 クラウディオ・シモーネはアルビノーニの作品を大量に録音しています。名手と組んだこのエラートの録音は貴重なんですが、今では演奏スタイルか古いとかであまり見向きもされていないのが残念です。

 

 

 

 このCDはシェリングの追悼盤として発売されたものです。ここではコーガンの思い出とともにこのCDを取り上げています。

 

 

 ナヌートの名はバッタもんCDでよく登場しますが、日本では一時キャニオンから正規盤としてかなり発売されていました。ただ、このショスタコーヴィッチの交響曲第7番は正規に発売されたことはありません。ナヌートを再認識した一枚です。

 

 

 アーノンクールのシューマンの交響曲全集は第4番を改訂版と初版の2種類収録しています。その違いには唖然とします。

 

 

 小沢の「新世界」はサンフランシスコ交響楽団との録音もありますが、どうしてもこのウィーンフィルの方が目立っていますなぁ。このアスキー版のCDはプレヴィンのスラヴ舞曲も収録されていて、こちらは珍品になっています。

 

 

 今ではベルマンのこのチャイコフスキーは忘れられているようで、やはり、リヒテルと組んだものの方が人気があるようですなぁ。